2007年06月13日
芦屋から来たシュークリーム専門店は派手だった@芦屋タカトラ(丸ビル店)
シュークリームとプリン、チーズケーキのお店、芦屋タカトラ。
中華料理で言うところの、エビチリ&レバニラ&蟹たま、みたいな日本人の持つ洋菓子の王道だけを扱ったお店です。
築城の名手である武将・藤堂高虎から「タカトラ」という名前にしたそうです。
東京にはこちらの丸ビル店の他に六本木ミッドタウン、三越恵比寿、クイーンズ品川にもあるそうです。
このアニマル柄のトレードマークと箱にびっくり。
関西的なデザインなのでしょうか。
●プレーンシュー@240:ハードシューに、バニラビーンズと上質の洋酒を使用したカスタード、 生クリームを混ぜ込んだふんわりクリームがたっぷり。(HPから引用)
生地は割と全体的に火が入ったパータシュー。中にはヴァニラビーンズがわずかに見えるクレームパティシエールとシャンティイを混ぜたものが入っています。
かなり皮がボソっとしてて、ドライな食感。中のクレームも香りと味が控えめで、生地の味ばかりを感じてしまいましたが、生地もあまり味わい深くないので途中で飽きてしまいました。★1.5
●パンダシュー@390:ベルギー産の二種類のチョコレートをクッキーシューにコーティングした最高級のシュークリーム。(HPから引用)
パータシューの周りにショコラ・ブランとショコラのコーティングをした2色のシュー。中にはクレームパティシエールとシャンティイを混ぜたものが入っています。
ショコラ・ブランのコーティングがかなり油っぽい感じでチープ。ショコラの方は苦味があって悪くはありません。周りをコーティングしてあるので水分が中にとどまって生地もしっとりしてクレームとこなれた印象。かなり食べ応えがあります。見た目も面白いです。★3
●ホワイトエクレア@360:クレール型に焼いたパータシューはかなり太めでボテっとしています。中にはカフェ風味のクレームが入っています。周りはショコラ・ブランのコーティングで表面には銀色のサラザンがかかっていました。
こちらもパンダシュー同様にコーティングされているので生地がクレームと馴染んでいて食感的には食べ易いのですが、この油っぽいショコラブランのコーティングが重たいです。クレームにつけたカフェの風味がかなりチープなのも痛いところ。★2
日本人が求めている洋菓子のイメージをそのままダイレクトに表現するとこんな商品構成になるとは思います。でもそれは20年くらい前のイメージです。ここ最近の東京のパティスリーはパリにも引けを取らないくらいハイレヴェルなお店も多いので、それらと比べると味的には厳しいと思いますが、こういう正反対のものや日式菓子が売れているのはなんとなく「キワモノ」のような要素もウケているのだと思いました。
私としてはこういうタイプの洋菓子を食べるんだったら、東京の老舗洋菓子店(例:近江屋洋菓子店、アルプス洋菓子店、ローザー、ゴンドラ、成城アルプス、モンブランなど)を食べた方が面白いかなと思います。果たして東京で受け入れられるのか...。
芦屋タカトラ ←(詳細レヴューはこちら)
最寄駅:日比谷 / 東京 / 大手町 / 二重橋前
料理:ケーキ
採点:★★☆☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ









