果実味と酸味とタンニンのバランス感が命@Ch. Pichon Longueville Baron 94(Pauillac)福岡の老舗ショコラトゥリーはノスタルジックな味@チョコレートショップ

2007年06月17日

暑い日でも食べられる、白味噌使用のつけ汁@味噌丸(恵比寿店)3

お店構え@味噌丸味噌の看板@味噌丸

前から気になってはいましたが、あまりに腹ペコだったので思わず入ってしまいました。恵比寿っていうと食べるところには事欠かない街ですが、飛び込んでしまいました。

かなり清潔感があり、ウッディなお店構え、そして一番目を惹いたのは「天然醸造仕込味噌使用」と書かれた看板。矛盾しているようなしていないような...よく分かりませんが、しっかり熟成させた味噌を使っていて、拘りがあるだろうということはなんとなく分かりました。

店内の様子@味噌丸唐辛子と胡麻油で和えたモヤシ@味噌丸

まず入ると券売機があり、そこで食券を買い、席に付きます。メニューは味噌ラーメンとつけ麺がありました。

店内は全てカウンターで、下に荷物置きがあります。全体的に入り口同様ウッディで、ちょっと深い色合いなので落ち着く空間。木彫りの大きなふくろうの置物がありました。またテーブルには醤油や酢、胡椒と共に壷に入った辛味もやしがたっぷりと置いてあります。お茶は冷たい麦茶。

味噌つけめん(普通)@味噌丸味噌のつけダレ@味噌丸

●味噌つけ麺(並)@700位:並はかなり量少なめでややイエロー・クリーム色の平打ち麺、その上に白葱を縦に切ってハリハリっとさせたものかかっています。つけ汁は塩っぱいタイプの白味噌がガッツリ使われていて、軽く茹でたもやしと白胡麻も入っています。ここからは見えませんが、トロっとしたしっかりした大きさの香ばしい叉焼も入っています。

平打ち麺@味噌丸湯のみ@味噌丸

つけ汁は味噌の芳醇な発酵食品の旨みが効いていますが同時に甘塩っはさと、ラー油のような辛味も効いており、かなり油がしっかり入っています。最初は濃いなーって思うのですが、なかなか味噌の甘辛さって味わい深いです。平打ち麺はツルっとしてて、なかなか良いのですが、この味噌風味つけ汁との相性はかならずしも良いとは言えないような気がしました。普通の縮れ麺でいいかなと思います。また、置いてある辛味もやしはそのまま食べてもかなり味がしっかりで、ごま油と唐辛子が効いています。つけ汁に入れて食べるとかなり辛さが増して、辛いものがあまり得意ではない方には辛すぎるかもしれません(私はキツかったです)。

ちゃんと熟成させた白味噌を使っているせいかこなれた塩味なので、違和感がありませんでした。結構クセになる味わいの味噌つけ麺。白味噌なので適度な重さを保ちつつ、つけ麺だと夏でも食べられそうですね。女性客を意識してか、並盛りだとかなり量が少なめなので、つけ汁が余っちゃってもったえないくらいです。中盛りでもいけそうな感じがしました。

味噌丸 ←(詳細レヴューはこちら)
最寄駅:恵比寿 / 代官山
料理:味噌ラーメン / つけ麺
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夜食



chiyogoro at 20:50│TrackBack(0)ラーメン 

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