2007年08月20日
烏骨鶏の卵力が存分に発揮されたお菓子@金澤烏鶏庵(本店)
ただでさえ繁殖力が弱く、貴重な鶏である、烏骨鶏。一羽当たり一年間に40個しか卵を産まないので、非常に貴重な烏骨鶏の卵。それをふんだんに使ったお菓子や健康食品を販売しているお店です。
ちなみに、烏骨鶏の名前の由来は爪やとさか、足、骨までメラニン色素が強く黒や濃い紫色で、骨まで烏のように黒いという意味で「烏骨鶏」なんだそうです。
金澤烏鶏庵は平成16年の設立と若い会社なのですが、烏骨鶏との出会いは1969年だそうです。

●鳥骨鶏かすていら(カット):プレーンの他に黒糖と抹茶があります。この薄切りカットは美味(みみ)という耳部分のものや、大きさはこの他2サイズあります。もちろん、烏骨鶏の卵をたっぷりと使用したカステラです。
開けるとびっくり。しっとり感と黄色味の強さ、そして卵の芳醇な香りにノックアウト。明らかに違います。食べると濃厚な卵の味がドドーンと広がります。さがす烏骨鶏、濃厚さが違いますね。やはりカステラって卵が味に多大な影響を与えているのだと改めて実感。★4.8
次回は1本食いしたいと思います。

●栞:国内産白漉し餡に烏骨鶏の黄身を入れて炊き上げた黄身餡をサンドしたどら焼き。かなり小さめです。
濃厚な卵を使用したどら焼きの皮に黄身餡...すごいぶつかり合いでこれはやり過ぎという感じがしました。しっとり感があって食べ易いのですが、黄身を意識しすぎてか黄身餡がちょっと粉っぽいようです。★3.0
●卵プリン:普通のプリンの他にクリームプリンもあります。こちらは一番スタンダードなもの。アルミの入れ物に入った長持ちタイプで、キャラメルソースは別添えになっています。
まずはキャラメルソースをかけずにそのまま頂きます。やはりニワトリの卵では出し切れないコクがバーンっと広がってすごいインパクト。プリンというよりも卵そのものを均一化して食べやすくして印象です。キャラメルソースもこれまたよく出来ていて、トロリとほろ苦く、一緒に食べると良いハーモニーでより洋菓子らしくなりました。そのままでもキャラメルと一緒でもどちらも卵が主張していてすごい個性的です。★4.0
烏骨鶏だからと言って過剰な期待なしない方がいいんですけど、なかなか卵の味わいがどれも出ていて個性的でした。ちょっとやり過ぎなところもありますが、烏骨鶏に一番合うお菓子ってなんだろうってちょっと考えるきかっけにもなりました。私はやはりカステラをイチオシしたいと思います。
金澤烏鶏庵 ←(詳細レヴューはこちら)
最寄駅:磯部 / 割出 / 金沢 / 三口 / 七ツ屋
料理:ケーキ / タルト・パイ / アイスクリーム
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:おやつ





