2007年09月05日

私的キング・オブ・ロールの一角、“七尾鳥居醤油ロール”をガッツリ食い@和楽紅屋(エキュート品川)5

お店絵構え@和楽紅屋箱@和楽紅屋

モンサンクレール他多数ブランドのオーナパティシエである、辻口シェフの和菓子&焼き菓子(ラスク)専門店である、和楽紅屋のエキュート品川店です。店名の由来は辻口シェフの実家である石川県七尾市にあった和菓子屋さん“紅屋”から。本店は玉川高島屋SC。

辻口シェフがラスクを作るのってなんか意味があるのかな、と思っていたところ、大分前に掲載されていた本での対談を読んで納得しました。

原材料@和楽紅屋

もう既に何度も購入していますが、久々に行ってみましたところで相変わらずラスクも販売しています。他に和素材を使ったバウムクーヘンや焼き菓子、ミニどら焼き、餡ペーストなども。

 



醤油ロール@和楽紅屋醤油ロールその2@和楽紅屋

七尾鳥居醤油ロール@1,500:石川県球洲産&富山県産大豆、岐阜県産小麦を木樽で2年熟成させた濃い口である七尾鳥居醤油を使用。醤油は米粉を使った薄めでキメ細かいジェノワーズと間に挟んだヴァニラビーンズ入りクレームパティシエールに使用しています。構成としては、醤油風味のジェノワーズの間に辻口シェフお得意のダブルクリーム(シャンティイ&醤油風味クレームパティシエール)を挟んでいます。表面には粉砂糖で薄化粧。結構小さめ。厚めにカットして4人分くらいだと思います。

カットしてみた@和楽紅屋醤油ロールの断面@和楽紅屋

かなりふんわりとしたジェノワーズ、ほんのりとキャラメルのような深い甘辛い風味。間のクレームがたっぷりなので、かなり繊細な柔らかさ。シャンティイ多めなのは醤油風味クレームパティシエールが結構強めのトーンだからと思われます。醤油がかなり濃いめなので香ばしい風味が強く少量でもよく効いています。かなり御手洗団子の餡的な甘辛さがクリーミィになったような感じあまり違和感はありません。端的に言うならば、塩キャラメル風味の塩が落ち着いているような感じですね。

ロールケーキとしてはかなり大好きな個性派です。★5.0

ピノーデシャラントと醤油ロール@和楽紅屋

冷蔵庫に残っていたレミー・マルタンのピノー・デ・シャラントがありちょっと合わせてみたところ、かなり良い感じでした。ちょっとフルーティ過ぎるところはイマイチなのですが、コニャックの熟成した白醤油のような香りはリンクしているようです。ディジェスティフ代わりには最適。

七尾鳥居醤油ロールケーキは品川店と玉川店のみでの販売です。

餡子や抹茶、ゴマで和風を表現するのは簡単なことですが、醤油でそれを表現してしまうところが凄いなと思いました。さすが辻口シェフと思える味でした。

また他に塩クッキーも購入したので頂きましたら感想を書きたいと思います。

和楽紅屋 ←(詳細レヴューはこちら)
最寄駅:品川
料理:ケーキ / 和菓子
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:おやつ



chiyogoro at 10:57│TrackBack(0)この記事をクリップ!パティスリー 

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