2007年09月12日
くるみっこに感動し、思わず他の名品もお取り寄せ@紅谷
●大いちょうサブレー@315(6枚):バターと地卵を使用した素朴なサブレ。
かなり小麦粉多めでもっさりした食感。焼きこみも深めで香ばしいです。バターはそんなに多くないようで、噛むとどんどんねっちょりしてきて口の中が熱を持ったようになります。ちょっと素朴なタイプのサブレーです。★3.0
●あじさい@158:第22回全国菓子大博覧会にて名誉総裁賞を受賞したお菓子。フランスのラスクからヒントを得て考案したもの。神奈川県指定銘菓。という輝かしい経歴のある焼き菓子。
鎌倉といえば、紫陽花。そのイメージをお菓子にしたもの。パッケージも古い鎌倉の街の地図が使われています。
卵たっぷりのスポンジ生地を乾燥させ、その上に砂糖で和えたスライスアーモンドをのせて焼きあげたものだそうです。
ラスクはパンなのですが、こちらはスポンジを乾かして作った大きなラスク、その上砂糖衣がからまった香ばしいスライスアーモンドがたっぷりと。かなり甘さがしっかりなのですが、卵の風味がたっぷりで芳醇な味にびっくり。ちょっと口が渇きますが粉っぽくもなく、可愛らしい味わい。うーん、ビスキュイを乾かすっていうのは妙案ですね。これは素晴らしいお菓子です。食べ応えも十分。★5.0
●紫いもケーキ@158:宮崎県産の紫芋パウダーをたっぷり使用して焼いたケーキ。
ケーキというかなんというか、紫芋ペーストに空気を含ませたような、かなりソフトな食感なのですが、食べ口が重い。でもほろほろっとしていて実は繊細。ううん...でもペーストのような...といったり来たりしてしまいます。★2.9
●鎌倉の鐘@525:鎌倉の吊り鐘に降り積もった雪をイメージしてつくったケーキ。アーモンド粉をまぜたパウンドケーキを薄くスライスしたものの間にバタークリームが挟まっています。
思ったよりは大きくなかったのですが、結構重装備の包蔵。あけてみたら、「降り積もった雪」である粉砂糖がかなりたっぷり塗されていました。切り分けるときには粉だらけになるので注意が必要です。
カットしてびっくり。バタークリームを挟んだ...とあったので2〜3層かと思ったらかなり細かい薄い層でバタークリームもたっぷり。ボソボソっとする食感のパウンドケーキなのですが、とても香りもよく、バタークリームもたっぷりなのでしっとりとしていました。このホロホロッと崩れる感じがたまりません。パウンドケーキとバタークリームのミルクレープみたいでした。周りの焦げた部分も香ばしいです。★5.0
先日から開けているコニャック地方のVDLであるピノー・デ・シャラントとも抜群の相性。これはたまらん〜。消化も良くなるし、味も良いし一石二鳥です。
この「鎌倉の鐘」と「くるみっこ」、「あじさい」は最強の焼き菓子です。まさか鎌倉にこんな素晴らしい焼き菓子があったなんて…今まで知らなかった自分がちょっと恥ずかしい。
紅谷さんの誠実なお菓子作りへの姿勢はお菓子を食べるとひしひしと伝わってきました。
紅谷 ←(詳細レヴューはこちら)
最寄駅:神武寺
料理:ケーキ / チョコレート / タルト・パイ / 和菓子
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:おやつ















