2007年10月11日
お馴染み焼き菓子専門店が作る生菓子と焼きたて菓子のお店@ヨックモック(西武池袋店)

ここ数年で都内のデパート、特に池袋にあるヨックモックの商品ラインナップに変化があるのをご存知でしょうか?
特に池袋の東武VS西武で生菓子、焼きたて菓子を作っていて、両デパートで内容が違います。
ちなみに東武はケーキ(ミル・クレープなど)が主力で、西武は半生焼き菓子(ドゥミセック)や季節のミルフイユ、シュークリームなどと、フランスの古典焼き菓子などです。
私は特に西武のラインナップが好みなのでよく利用しています。
なので今回はちょっとした「御題・南瓜&薩摩芋」を頂きましてそれに沿ってしばらくは更新していきたいと思います。
●パンプキンパイ(小):ハロウィーンに向けた、季節の焼き菓子の一つのようです。お化け南瓜の顔に見立てて成形してあります。周りはパートフイユテで中にはヴァニラビーンズ入り南瓜のピュレが詰まっていました。
温めなおしてお召し上がりくださいとのことでしたが、買ってすぐだったのでそのまま頂きました。パートフイユテは以前からこちらのものは評判がよいのですが、こちらのパイの場合は層がしっかりというよりも、ホロホロっとしていて、ちょっとアメリカンな雰囲気。しっかり火が通っていて、香ばしい。中の餡状になった南瓜はかなり濃厚で野菜臭さが少なく、色合いも濃く、ねっとりしています。ヴァニラビーンズが入っていて、香りも複雑味があり、全体的にしっぱりしたパーツです。見た目のユニークさもありながら本格的な味わい。
●薩摩芋のモンブラン:土台はショコラ風味の焼いたムラングで、その上にパートシュクレ、ジェノワーズ、シャンティイ、加熱してからくり貫いた薩摩芋、シャンティイ、という構成です。もちろん表面には搾り出したクレーム・ド・薩摩芋がたっぷり。細いプラックショコラ2本とハーブ、粉砂糖でデコレート。
和栗のモンブランって割りと薩摩芋に近い味わいだったりして、それがとてもモンブランに合うんですが、薩摩芋でやったらどうなるかっていうと、それも無難に仕上がっていました。ジェノワーズ&パートシュックレ、ムラングと土台が3層構造になっていて複雑なのです。ジェワノーズが入っているとお子様でも食べやすくて口溶けも優しいと思います。やはり芋っぽさはかなりあるので洗練さはありませんが、秋らしいモンブランだと思いました。
全体的に季節感を意識した商品構成で、フレッシュなパンや古典的な焼き菓子があり、面白いお店なのです。一時期ミルフイユに大行列がありましたが、今はないそうです。栗物もありますので、気になる方は是非。状備品の「シューグラニテ」は突然、ムショウにシュークリームが食べたくなったときに購入する一品。クレームが香り高く、皮にかかったグラニテのショリっとした食感がとても良いです。
ヨックモック ←(詳細レヴューはこちら)
最寄駅:新線池袋 / 池袋
料理:ケーキ / チョコレート / タルト・パイ / パン
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ



