2007年11月21日
これで最後の最後、最終日はクリスタルで決める【4】@ノエル・ア・ラ・モード2007
これで今年は最後のレポートになります、ノエル・ア・ラ・モード2007。
やっぱり名残惜しくて最後の日も行ってしまいました。この日は平日だけあって余裕の争奪戦でしたが、なんてったって、Louis Roederer(ルイ・ロデレール)のクリスタル2000年がスペシャルだけあり注目度はかなりの高さです。以前にも飲みましたけど、もう2000年がリリースですか...いくら売れているとは言え、ちょっと早過ぎやしませんかね。とりあえず今後買うかどうかの確認の意味も込めて飲んでみました。
<過去の戦歴>
2007年-3
2007年-2【お料理編】
2007年-1
2006年-4
2006年-3
2006年-2
2006年-1
●Rose de Janne Inflorescence “La Parcelle” blanc de noir 2000:ローズ・ドゥ・ジャンヌ アンフロレッソンス “ラ・パーセル” ブラン・ド・ノワール 2000年。
伊勢丹イチオシのRMのローズ・ドゥ・ジャンヌのブラン・ド・ノワール。オーブ県でセドリック・ブシャール氏によって作られています。伊勢丹曰く「上質なブルゴーニュの白ワインを思わせるフルーティで酸のしっかり残ったシャンパーニュ」だそうです。
特別な区画から収穫したピノ・ノワールのみを使ったシャンパーニュだそうですが、どこの村なんでしょうか。ちょっと不明確。
Cepageはもちろん…Pinot noir 100%。
<外観>少しクリアな感のある麦わら色、泡多、粘性中やや豊か
<香り>熟した洋梨、洋梨のコンフィテュール、よく熟したリンゴ、ミネラル、わずかに鉄、硬めのはちみつ、白い花、極わずかな干し草と青草、木の皮、少しだけドライアプリコット
<味わい>酸味やや豊か、果実味中程度、アルコール、ボディ共に中、余韻8秒くらいでわずかなモカとはちみつ、ミネラル
<その他>繊細な部分もあるが特に洋梨やはちみつ、白い花の香りが特徴的なシャンパーニュで、干草の香りにも似たミネラル感が印象的でした。アンルレッソンスNMの方が良かったかもしれません。★3.5

●Louis Roederer “Cristal” brut 2000:ルイ・ロデレール “クリスタル” ブリュット 2000年。
1776年創業のランスを拠点に置く大メゾン。
アメリカでは成功の象徴とされたシャンパーニュですが、現在は一部でボイコットが起き、アルマン・ド・ブリニャック ブリュット 750mlに取って代わられてしまっていますが、絶大なる人気は衰えていません。
CepageはPinot noir 55%, Chardonnay 45%。
<外観>やや黄のニュアンスの強い麦わら色、泡やや多、粘性中やや豊か
<香り>グレープフルーツ、洋梨、ミネラル、古木、少しだけはちみつ、少しだけアプリコット、パン・グリエ、わずかにモカ
<味わい>酸味やや豊か、モカ的な熟成感の裏にグレープフルーツの様な酸の印象的な果実から洋梨のような果実実がある(果実実やや弱 ACf)、アルコール、ボディ共に中、余韻8〜9秒で酸と古木、熟した洋梨やはちみつ、モカ
<その他>このシャンパーニュにしては熟成感に乏しく、まだ若すぎる印象がありましたが、古木や熟した洋梨などクリスタルらしさは感じられました。開けたときに広がる香りがやはり違います。ロゼもいつか飲んでみたいですね。★3.9
●Moet et Chandon Grand Vintage 2000:モエ・エ・シャンドン グラン・ヴィンテージ 2000年。2007年-3の前回あまり味が理解できなかったのでもう一度飲んでみました。やはり自宅にあるので今後のことも考えて、今の味を再確認です。ロゼも買いたいのでどうしようか…。
やはり、Moet et Chandon(モエ・エシャンドン)って言ったらドン・ペリニヨン。でも他にも優れたキュヴェがあるのでもっと色んなのを飲んでみたいなと思っています。
CepageはChardonnay 50%, Pinot noir 34%, Pinot meunier 16%。
<外観>やや淡めの中程度のフレッシュイエローのニュアンスがある麦わら色、泡多、粘性やや豊か
<香り>酵母、生フェンネエル、林檎の蜜、林檎、グレープフルーツ、ライトローストのアーモンド、白い花、樽香、白桃、珈琲の生豆、アーモンドエッセンス、杏、ミラベル、タイム、後半にヴァニラ、バタースカッチ、ミネラル
<味わい>酸味やや豊か、果実味豊か、ボディ中やや重め、アルコール感中、余韻7〜8秒で苦味とエグミが少々、林檎蜜やアーモンド
<その他>2000年限定のキュヴェなので今後同じものは発売されないそうです。苦味とエグミ、甘みが絡み合った複雑な味わいと最初からややしっかりした蜜や甘い南国を思わせる果実のアタック。まだまだ飲むには早すぎるようで、ちょっと生ハーブがあるような気がしました。寝かしてからどういう風に化けるか楽しみな一本。ちょっと飲みやすくてマイルド。★3.5
ということで、これで2007年の伊勢丹シャンパーニュ祭りは終了です。結局3回しか行くことができませんでしたが、今後飲み進めるにあたり、非常に参考になりました。
また来年も楽しみにしておりますので是非継続して開催してほしいと思います。気に入ったものは後日購入しようかな。







