2008年02月19日

関西ではケーキも人気のイタリア・トスカーナの有名店のロール@カファレル3

ショコラの泉茸ポット

東京駅地下のグランスタの中にヴァレンタインの一時期だけ、神戸から出店していたカファレルです。

カファレルというと一番に思い浮かぶのがジャンドゥーヤなのです。これがイタリア・ピエモンテ州トリノ市の名物でもあり、イタリア人の食いしん坊魂から生み出された発明品でもあります。

カカオが紛争で足りなくなったときに名産品のヘーゼルナッツのペーストを練りこんで作ったのが始まりだそうです。

ジャンドゥーヤ原材料

Caffarel(カファレル)社は中でも最大手のメーカーで、1826年創業の老舗です。

私はよくお土産で頂くので自腹で買ったことは数回しかありませんが、ジャンドゥーヤもビターとミルク、シナモンなどの種類があります。

ロール箱金色の包みがミルク、青がビターでオレンジがシナモンだそうです。色と味わいが一致していて、こういう色合いのセンスもイタリアらしいなと思いました。

ちなみに日本の本店は神戸にあり、シェフ・パティシエは日本人の山本剛史氏。横田秀夫シェフ率いる“オークウッド”のオープニングスタッフを務めた方だそうですので、プチガトーも期待してしまいます。

で、ジャンドゥージャを食べた感想を書きたいところなのですが、今回は日本限定と思われるケーキを頂きました。

箱が可愛くて、イタリアらしいので、撮ってみました。



ロール1ロール断面

●ジャンドゥーヤ・ロール@1,575:やや気が目立つふんわりとしたカカオ風味のジェノワーズ生地の間にたっぷりとシャンティイが挟まっています。

って、え?

名前はジャンドゥーヤ・ロールのはずなのですが、ジャンドゥーヤは原材料には入っていないようです。

生地は割りとクレームの水分もあり、しっとりとしていて、カカオの苦味が効いており大人の味わい。シャンティイがかなりふんわりとしていて、ニュートラルな風味なので、カカオの風味を引き立てています。とてもシンプルで上品な味わい...なのですが...。名前にジャンドゥーヤとある通り、ジャンドゥーヤが入っていると思って食べるとちょっとがっかりします。逆に普通のショコラ風味のロールと思って食べるとなかなかの味わいです。

ロール表面ロール断面

まさかカファレルがケーキを作っているとは思ってもいませんでした。他にも色々とプチガトーがあるようです。神戸に行く機会があれば是非他のプチガトーも頂いてみたいと思いました。

関西と東京でお菓子で「普通」と思っていることが微妙に違っていると面白いですね。

カファレル ←(詳細レヴューはこちら)
最寄駅:住吉
料理:ケーキ / チョコレート / タルト・パイ
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:おやつ



chiyogoro at 18:13│TrackBack(0)この記事をクリップ!パティスリー 

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