2008年02月21日
三ツ星ショコラの真髄とは...ショコラティエールの技@ミホ・シェフ・ショコラティエ

宣伝文句にやたら三ツ星ショコラ三ツ星ショコラと書いてあったので、気になっていました。若干「星」と書かれると構えてしまいますが、一度は食べてみようと思っていました。
今回は高島屋のイヴェントで頂きました。
こちらは斉藤美穂シェフがシェフを務めるショコラトゥリーである、ミホ・シェフ・ショコラティエというお店です。お店は1軒だけでセレスティンホテルの中にあります。
旦那様の赴任でフランスに行き、その際にフランス菓子を学び、ジョエル・ロブション氏やジャンポール・エヴァン氏の下で研修を積んだ方。料理研究家として料理教室も主宰しています。
●ショコラマニア(セット)@682位:ショコラ・フロワ(冷たいココア)とボンボンがセットになっています。
ボンボン・ショコラなのですが、コーティングがなく、ちょっとふんわりとしたガナッシュだけで、木苺の風味が付いています。表面にはツブツブのショコラで模様と一粒赤いのはフリーズドライの木苺だと思われます。
かなりふんわりとした食感でスゥーっと溶けて行きます。木苺の風味は控えめで、ミルク感とショコラが優しく広がります。少々ザラつきがありますが、口溶けがスムースで早いので心地よいです。
ショコラ・フロワ(冷たいココア)も木苺風味。細くて長いグラスでサーヴされます。中には木苺の果汁を凍らせたものを浮かべてあります。
冷たいココアだとちょっと粉っぽくなりがちなのですが、こちらは甘さ極控えめなのにも関わらずあまり粉っぽくありませんし、大人の味わい。さらに木苺ジュースの氷が徐々に解けてくると味も少しずつ変化してきました。木苺の酸味がショコラ・フロワに溶けてくると段々と混ざりあって複雑な風味になります。酸味が効いてきて、乳脂肪分が多いのですが、後味すっきりとしていました。色合いも赤くて見た目にも味にもいいですね。
小さくて高いのでCPを考えると★3になってしまいますが、味的には非常に上品で、淡いトーンの味わいが食べやすいと思います。薔薇の風味を付けたボンボンが一押しだそうですが、他のシンプルなものも頂いてみたいなと思いました。
ガツンと素材感が濃いショコラばかりを食べていると、こういう柔らかい味わいにちょっと心が和んでしまうよう感じがしました。
ミホ・シェフ・ショコラティエ ←(詳細レヴューはこちら)
最寄駅:田町 / 三田 / 芝公園 / 赤羽橋
料理:チョコレート / ケーキ / カフェ
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ



