2008年02月28日
いがらしろみさんプロデュースのカップケーキ&ミルクティのお店@フェアリーケーキフェア
東京駅地下に出来た、一大食エンタテインメント空間、グランスタの中にあるお店です。
あまりにも沢山あってどこから制覇して良いか分からないくらいです。これは帰り道にあったらトラップされまくりですね。困ったもんです。
乗り換えのときにも便利だし、地方に行く前に東京土産をゲットするのにも便利です。
今回はジャムのお店、“ロミユニ・コンフィチュール”で有名ないがらしろみさんプロデュースのカップケーキのお店、“フェアリーケーキフェア”に行きました。
昨今、カップケーキブームが来ると言われていますが、そんなにブームが来ているとは思えませんけども、実際はどうなのか気になるところです。
もともとはイギリスの伝統的なおやつだったカップケーキを東京風にアレンジしたものというのがコンセプト。
店名が“フェアリーケーキフェア”and milk teaということもあり、色々な種類のミルクティもあり、販売されているカップケーキはミルクティとの相性を考えて作られています。
甘いカップケーキの他にもミニサイズで塩味のものもありました。
●塩キャラメル@300:塩を加えた自家製キャラメルクリームがたっぷり、バタフライケーキ仕上げ。
プレーンケーキ/塩キャラメルクリーム/キャラメル生クリーム
土台は軽めのバターケーキのような感じでその中に塩キャラメルクリームとキャラメル風味の生クリームを絞り、上には天使の羽のような形にカットした“バタフライケーキ”をトッピングし粉砂糖をかけて仕上げてあります。ちなみに土台のケーキと“バタフライケーキ”は食感が全く異なります。
オススメだけあり、またいがらしろみさんお得意のコンフィチュールである塩キャラメルソースが全体に一押しを与えているカップケーキ。土台のケーキは割りとパッサリとしていてニュートラルな味わいなのですが、塩キャラメル風味のコンフィチュールとシャンティイで全体が個性的な味わいになっています。刺さっている“バタフライケーキ”は土台のケーキよりも目が詰まっていてキメ細かく、これだけ取って食べても味がしっかりあり、バターの風味も強めでした。味わいと見た目が一致していてとても可愛いカップケーキです。★4.0
●ストロベリーミルク@300:中に入れたいちごミルクジャムがポイント。チーズクリームのトッピングが爽やかです。
バニラケーキ/いちごミルクジャム/チーズクリーム
バニラ風味でしっかり焼き上げたバターケーキを土台にし、その中にいちごミルクジャムを忍ばせてあります。上にはクリームチーズ風味のクレームが絞ってあります。
少々ショコラブランのような風味があるチーズクリームで、軽い仕上がりです。このクレームだけだとちょっと締まらないのですが、中に入っている苺ミルクジャムの苺のプチプチ感と酸味がアクセントになっていました。全体的にはちょっと淡さのある、まったりとしたお子様向けの味ですが、以外に大人っぽく香り豊かです。★3.5
●ボンボンハート@500:ラズベリージャムとチョコレートムースをたっぷり。ハートボンボンでキュートに。
バニラケーキ/ラヴベリージャム/ミルクチョコレートコーティング/ホワイトチョコレート
ヴァレンタイン限定のカップケーキでした。土台はヴァニラ風味のケーキで、その中に木苺のジャム、上にはショコラ風味のシャンティイをショコラコーティングしたものとショコラブランでコーティングしたガナッシュがのっています。
かなりのヴォリューム感と食べ応えがあります。ショコラ2段ですから。木苺の酸味と色合いがちょっとカシスが混じったような感じで濃い目の印象。ショコラがもうちょっと苦いと木苺とも合うのですが、これはかなりミルキィで上のショコラブランコーティングのボンボンも同じです。かなり上にのっているショコラが硬いので食べにくいのと、簡単ケーキの割には高いので、これであれば普通のプチガトーを買う方が味のバランスもよいかと思います。★2.9
●タタン@450:キャラメリゼされたりんごがおいしいタルトタタンをフェアリーケーキにしました。
シナモンケーキ/バタークリーム/タルトタタン風りんご
土台はちょっとふんわりとしたシナモン風味のバターケーキ、その中に少々のバタークリームがあり、上にはキャラメル風味の林檎を煮たものがのっていて、表面はナパージュで光沢を出してあります。色合いがケーキと林檎が似ているるのでちょっと見た目が地味です。
シナモンの効かせ具合が軽くて上品で、上の林檎を引き立てていました。バタークリームがもうちょっと多いか、シャンティイの方がタタンらしい味わいになるのではないかなと思いますが、小さい中に凝縮した味わいが表現されていて、なかなか面白いと思いました。しかし、少々バランス的に混沌としていることは否めません。★3.0
●加賀棒茶@350:加賀棒茶の香りがきいた蒸しパンとホワイトチョコレートのガナッシュの組み合わせ。
加賀棒茶蒸しパン/加賀棒茶・ホワイトチョコレートガナッシュ
珍しい蒸しパンのカップケーキ。和風です。土台はほとんど加賀棒茶風味のどっしりとした蒸しパンで、その上に加賀棒茶風味のショコラブランのガナッシュが絞ってあり、上に小さなプラックショコラでデコレート。
かなりどっしりと目が詰まった、濃い味わいの蒸しパンです。断面を見ても分かるとおり、かなりどっしりとしています。加賀棒茶の風味がとても香ばしく、やや青味を残した風味が独特で、これはなかなか素材感が出ていて面白いですが、カップケーキの味としてちょっと微妙に合わないような気がしました。少量だから食べられますが、一人で1個だと食べ切るのは少々辛いかもしれません。★3.0
●はちみつレモン@280:レモンの爽やかさが魅力のはちみつレモン。甘酸っぱいレモンのアイシングも大好評です。
はちみつをたっぷりと使ったレモン風味のシンプルなバターケーキ。カップケーキなのですが、クリーム等はトッピングせずにレモン風味のアイシングを塗ってあります。
これはかなりシンプルで安価で一人で食べきるには最適なバターケーキだと思います。はちみつレモンというネーミングもシンプルで美味しさをダイレクトに伝えています。
生地はツブツブとしていて、細かい魚卵のような食感。下の方にレモンの皮もあり、昔のマドレーヌを思い出す風味です。蜂蜜は薄っすらと効いている程度で、全体的に軽い仕上がりでした。★3.0
どれも見た目に可愛くて、ちょっとナチュラルな雰囲気した。フランス菓子の要素も少々感じ、イギリスのちょっと気軽なホームメイド菓子なのですが、日本の要素も感じる素材感。いがらしろみさんお得意のコンフィチュールが上手にカップケーキに生かされていて、ファンにはたまらないケーキではないでしょうか。
個人的にはもっとクレームがしっかりかかっているカップケーキが好みなのでリピートするならば、塩キャラメル味をまた食べてみたいなと思いました。
フェアリーケーキフェア ←(詳細レヴューはこちら)
最寄駅:東京 / 日本橋 / 京橋 / 三越前
料理:ケーキ
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:おやつ

























