2008年03月28日
位置的にちょっと落ち着きませんが、クラシックな味わいです@ルコント(六本木ミッドタウン店)

いい加減、もう人は減ったかな?と思って、丁度、東京が久しぶりと言う方を伴ってミッドタウンに行ってきました。
毎日窓から見えているのですが数回しか行ったことがありません...。なんかちょっと苦手なのです。
日曜日のお昼に行ったら、意外に空いていました。
もともと青山ツインタワーにあるお店が拠点であるルコント。1968年アンドレ・ルコント(Andre Lecomte)氏が日本で最初のフランス菓子を販売するパティスリーとして創業。こちらはその支店です。
現在はそんなに珍しいラインナップではありませんが、昔はきっと新奇なお菓子だと思われたんでしょうね。

●モンブラン:全体にキャラメリゼした、焼きムラングの上に乳脂肪分多目のクレーム・ド・マロンとビスキュイ、シャンティイ、周りにはたっぷりと絞りだしたクレーム・ド・マロンを絞ってあります。表面には粉砂糖とシャンティイの上にマロングラッセがちょこんとのっています。少々ラムの風味。
かなり乳脂肪分が多いクレームなのでまろやかな印象。突出した個性はありませんが、少々風味が薄過ぎて栗っぽさは少なめです。ヴォリューム感もあって食べ応えはありますが、あえてここのモンブランを選ぶことはないかな...と思いました。★2.9
●パリブレスト:パリ⇔ブレスト間の自転車レースを記念して出来たお菓子。なので車輪形(リング型)の形をしてるものを切り分けてあります。バリっと硬めにしっかりと焼いたリング型のパータシュー、表面にはスライスアーモンドをのせて焼いてあります。中にはたっぷりのプラリネ入りクレームオブール、また、シャンティイが入ったリング型のシューも中央に埋まっていました。
バリっと気合が入った焼きこみ具合のパータシューと濃厚なプラリネのクレームが良いマッチング。大きく焼いたものを切り分けてあるので安定感があります。中央にあるシャンティイ入りのシューが濃厚さを緩和してくれるコントラストがあっていいですね。安定感抜群のプチガトー。一度ホールで買ってみたいです。★3.5
●シブースト:土台はパートフイユテでその中に林檎のアパレイユ、上にはクレーム・シブーストをのせ、表面はしっかりとキャラメリゼ。
小さめですが、しっかりとキャラメリゼがバリっとしていました。また、土台のパートフイユテも深く焼き込んであり、パリっとした歯応え。林檎の酸味と軽いクレーム、香ばしい生地とキャラメリゼ。パーツごとの仕事がキチンと行われていて、さすがだなと思いました。★3.6
紅茶はブレンドを頂きまして、こちらも熱々で真っ当な淹れ方。小さめの銀色のポットでサーヴされて、2.5杯分くらいありました。こちらはアントルメが抜群の安定感で、クラシカルなのですがとても安心出来る味なのです。店員さんもしっかりしていていいですね。今の季節は苺のシャルロットもオススメです。
A.Lecomte ←(詳細レヴューはこちら)
最寄駅:六本木 / 乃木坂
料理:カフェ / ケーキ / チョコレート / タルト・パイ / その他軽食
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:おやつ
