2008年06月03日
大阪にあるカフェで人気のロールケーキが独立して京都嵐山に出店@ARINCO
以前に伊勢丹新宿店で京都の旨い物展が地下で開催されているときに発見しました。
京都っていうとどうしても抹茶物を求める方々多いようですので、抹茶物がすぐに売り切れていました。
こちらのお店はもともとは大阪にあり、東京丸の内にもある、カフェ・ガーブというお店のデセールで提供していた“エンゼルフード”が人気となり、それをロールケーキにしたものがこの、ARINCOろロール。京福電鉄・京都嵐山の駅構内で独立したパティスリー専門店として出店しました。

ロールケーキの他にも駅構内にあるからか、お持ち帰りに便利でその場で食べられるようなデセールも販売されているそうです。
しかし、やはり一番人気はロールケーキで、こちらのロールケーキの特徴は卵は卵白のみで使われた生地。それに抹茶を入れたものや、小型のロールケーキが大人気だそうです。
ちなみに、ARINCO(ありんこ)という名前は甘いものが好きな蟻さんからとった店名です。
一番スタンダードなロールケーキはARINCO KYO ROLL バニラだったので、そちらを購入してみました。
●ARINCO KYO ROLL(バニラ)@840:卵白のみを使用して作ったロールケーキという謳い文句のものです。確かに真っ白。しかし、最近は飼料を調整して白い卵(つまり黄身も白い)なんてのもありますから、それを使っているのかなと思ったら、原材料を見ると本当に卵は卵白だけでした。
卵白主体で作った、やや薄めでしっとりときめ細かい生地の間にコクしっかりめでやや堅めのシャンティイが巻かれています。関西のロールケーキなのですが、焼き目は内側になっていました。
かなりフワフワっとした食感で、水分もしっかりとどまっていますが、歯ごたえがあってややもっちりとしています。弾力しっかりなのでスポンジのような食感。中のシャンティイは乳脂肪分と植物性もちょっと混ざっているような食感があり、もったりとした口溶けです。また、ヴァニラの香りがしっかりで、真っ白な生地に時々プチっと見える黒い点々はヴァニラビーンズかもしれません。風味がちょっとカジュアルなヴァニラアイスクリームのようで、親しみやすい味でした。
このロールの起源となったエンゼルフードというのはアメリカで生まれた所謂シフォンケーキの原型だと思われますが、それを基にしたのでしょうか。シュワシュワっとしたもっちり生地が個性的です。抹茶と白い生地の色合いのコントラストも綺麗だし、このアイスクリームのような味わいのバニラ味もなかなか個性的でした。お持ち帰りできるデセールも食べてみたいのですが、次回は是非抹茶味とプチロールを頂いてみたいと思いました。
| ARINCO 嵐山本店
採点:★★★ |




