2008年06月04日

ガツン系九州の和菓子に鬼瓦を模した最中を発見@鬼瓦最中 天山3

看板手書き

ちょっと前に行われていた、デパートの九州展にて購入しました。

鬼瓦の形の最中があって、ものすごいデカイ、アイス最中もあるらしい、と子育て中の友人に話をしたら是非食べたいということで、買ってみました。美味しい餡子を食べて、子育てを乗り切ってもらいたいと思いました。

看板1鬼瓦一杯

鬼瓦最中 天山は大宰府にある和菓子屋さん。

大宰府政庁後から出土した瓦をそのまま再現した皮を使った最中です。

最中セット

最中の皮(最中種)は佐賀県産の比翼餅で餅米100%、小豆は北海道産のものを使用。

九州全土や地元の素材と季節感を意識した商品構成となっています。

どの商品もネット販売をしていますので、気になる方はどうぞ。



箱中身

最中は全部で5種類。

箱はシックな黒の紙箱で、渋い字で品名が書かれていました。

 

印

最中の味は普通の小豆(粒餡)、白餡、抹茶、梅などがあります。

あと1種類は失念...。

5種類1箱に入ったものは¥1,060です。

小豆断面

●鬼瓦最中 小豆:かなり怖い顔をした鬼瓦。大宰府政庁後から出土したものの割にはあまり古さを感じさせない、現代でも通用するような顔をしています。

鬼瓦の形を模した最中の皮はかなり厚めで、存在感充分。間にはあふれんばかりにたっぷりと空気を含んだ固めの小豆の粒餡が挟まっていました。

ぱくっと行くと、ちょっと大きいので顎がハズれそうになります。最中種はかなりシュワっと空気感があって緩めの素材感。でもしっかりと香ばしく焼き上げられていて、密度は薄め。甘さが極控えめな小豆の粒餡と、この緩めの密度の皮が良いハーモーニー。粒餡が少々堅めでネットリとした舌触りなのは好みが分かれるところです。もうちょっと小豆の風味があってもよかったかな、それに、甘さはちょっと控え過ぎかもしれませんが、この大きさであれば仕方ないかもしれません。

白餡白餡断面

●鬼瓦最中 白餡:こちらも集めの鬼瓦模様の最中種の間に粒の白餡がたっぷりと挟まっています。白餡は粒が少々残っていて、こちらも堅め。カットするとやや粉っぽさもありました。

こちらはかなり優しい味わいの白餡で、やはりネットリとした舌触り。ちょっと餡子が乾き気味でもっさりとしていて、粉っぽいのが気になりました。こちらは小豆よりも更に薄味で、最中の皮を味わう為に作られたような味わいでした。

この他、抹茶なども頂きました。抹茶はその苦味で更に甘さが感じられないものでしたが、後味すっきりでした。しかし、全体的に最中の皮を主体にして素材感も出しているようでした。甘みの加減はちょっと控え過ぎかなと思います。ちょっと口の中がもっさりとしてしまう最中でした。

次回、機会があればアイス最中を食べてみたいと思いました。

鬼瓦最中 天山 大宰府本店
採点:★★★


chiyogoro at 18:44│TrackBack(0)この記事をクリップ!和菓子&甘味処 

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