2008年12月12日

意外と見落としがちなダロワイヨのプチガトーはクラシカルでモダンな味わい@ダロワイヨ(ラゾーナ川崎)3

箱中身

久々に、ちょっと前ですが、ダロワイヨ(Dalloyau)のプチガトーを頂きました。

割と見落としがちなお店ではありますが、意外に造形もしっかりとしていて、季節感のあるものがあります。赤いオペラ(木苺風味)は期間限定なので、是非季節になったら食べてみたいと思っています。

タルトマロンカシスタルト

ダロワイヨ(Dalloyau)と言えば、オペラ、オペラと言えばダロワイヨ(Dalloyau)と言われるほどこのパティスリーを代表するケーキです。現在はフランス菓子の定番となり、どこでも似たようなものが作られていますが、こちらがパイオニアなのです。創業1802年となり、200年以上を経過して、益々技に磨きがかかっています。

<過去の食歴>
オペラと言えばダロワイヨ、ダロワイヨと言えばオペラのミニ・サイズ@ダロワイヨ(ラゾーナ川崎)
朝ごはんの主役を仕入れる@ダロワイヨ
ハロウィン的マカロン@ダロワイヨ

オペラ 10ヶ詰

サバトン マロンクリーム 250g

《サバトン(フランス)》マロンピューレ【435g】

《サバトン》マロンクリームジャム【375g】

ん〜コレは目玉焼き?フレッシュ エッグリキュール 500ml 17.7度

 



タルト断面

●タルト・マロン・カシス:結構高さがあり、薄めのパートシュクレはしっかりとした焼きこみ具合。アパレイユにはたっぷりと厚く、カシスの実が入ったクレームダマンドが入っています。上にはカシスとマロン風味のクレームオブールがのっていて、表面はマロンの濃いいコーティングもされていました。

一見地味そうな見た目なのですが、とても落ち着いた美味しさがある味加減でした。カシスの酸味とマロンのこっくりとした旨みがちょうど良くブレンドされています。クレームオブールとクレームダマンドが多いのでまろやかさが立っていました。

モンブランモンブラン

●モンブラン:ちょっと脳みそっぽい造形で、上からマロンを絞ってそのまま、ではなく、型に絞ってある感じですね。

土台はよくキャラメリゼした薄い焼きムラングで、その上にシャンティイとジェノワーズ、周りにはクレームオブールが入ったクレームドマロンがたっぷりとあります。

モンブラン断面

表面にはプラックショコラとシャンティイ、マロングラッセ、金箔でデコレートされています。

割とクレームオブールやシャンティイがしっかり入っているので、柔らかな味わいに感じられますが、後からラムが結構効いている事が分かります。マロンはそんなに多く使われていないようですが、風味がしっかりと感じられました。でもあえてこれを選択しなくてもいいかな、というものです。

マカロンキャラメル全体マカロンキャラメル

●マカロン・キャラメル:ダロワイヨ(Dalloyau)のスペシャリテであるオペラと並んで人気があるマカロン。それをプチガトー仕立てにした、大きいマカロンです。

薄い茶色のマカロンの間にはキャラメル風味のクレームオブールとプラックショコラが挟まっていました。

マカロンキャラメル層

割とシンプルな構成となっていて、味わいもそうかな、と尾も思いましたが、意外にキャラメル風味が上品でしっかりと感じられました。マカロン生地もねっちりとしていてクラシカル。でも大きめに焼いてあるので、中がふわっとしていて、ビスキュイッぽい食感のところもあります。ちょっと食べにくいかな、とは思いますけども、マカロンをガッツリと堪能できる一品です。クレームが割と軽くて食べ易いのも良いですね。

マカロンキャラメル断面

秋〜冬にかけては栗を使ったものやクレームオブールをしっかりと使ったプチガトーを販売しています。定番のものも多いですね。やはりオペラもはずせません。意外に侮れない、オーソドックスで穏やかな味わいのプチガトーでした。

 

採点:★★★


chiyogoro at 12:00│TrackBack(0)この記事をクリップ!パティスリー 

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