2009年02月06日

体に優しい自然なケーキを作るをモットーとする大阪のチェーン店@GOKOKU(江坂店)3

表面断面

渋谷スイーツコレクションのイヴェントで出店していたものを知人が購入し、ご相伴に預かりました。

こちらは大阪の吹田市江坂に会社を構える、株式会社スイーツデザインラボが運営する、GOKOKU(ゴコク)というパティスリーです。

商品は主にロールケーキが中心で季節のものやフルーツ入りが数種類、一番プレーンで人気があるのが、北摂【純生】ロール。そして、プリンのみ、というかなりシンプルなものです。

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断面その2断面アップ

●ポンデロールシリーズ、北摂【純生】ロール@1,200:北海道産小麦粉とタピアオカ、餅玄米粉、北海道産甜菜糖を使った基本のロールケーキです。ポンデロールシリーズとあるように、ブラジルのポンデケージョのようなモチモチ感を表現したロールケーキ。周りは焼き面を外側にした関西巻き(勝手に自称)で、極きめ細かい生地です。中に生地を巻き込まず、シャンティイを周りで囲うように巻かれています。表面にはたっぷりと粉砂糖がかかっています。

表面アップ

最近関西では特に人気の生地を巻き込まずに囲い込む、モンシュシュの堂島ロールと同じ外観です。

かなり生地が不自然なほどフワフワで少々もっちりとしています。タピオカ粉と餅玄米粉を使用しているせいでしょうか。また、キメの細かさは半端ではなく、極細かい、一定の大きさの気泡が入っています。中のシャンティイはしっかりめに立てられていて、乳脂肪分が低めで極薄味に感じられました。この組み合わせは非常に食べ易いとは思いますが、もっちりしているのとこのキメの細かさは相対するものなので、チグハグさは否めません。食感があるのもにしたいのか、消えるようなものにしたいのか・・・ちょっとどっちつかずなロールケーキです。でも全体的にはシュワーっと溶けていくようなものなので、今モテはやされている、堂島ロール(こちらはスフレ生地ですが・・・)と似たような方向性です。

餅玄米粉が使用されているそうですが、玄米ならば、少々粒や色合いが見えてもいいのかもそれませんけども、そんな雰囲気は微塵も感じられませんでした。あまりにも生地が繊細過ぎて食べている感覚があまり無いのです。置いておくとだんだん生地からシャンティイがはがれてきて、焼き面に皺がよってきてしまいました。GOKOKU(ゴコク)というと五穀で雑穀・・・みたなイメージですが、極限まで磨かれた小麦粉と餅粉という感じがしました。店名と商品の味のイメージが全く結びつきませんでした。いや、悪くはないのですが・・・。

採点:★★★


chiyogoro at 23:23│TrackBack(0)この記事をクリップ!パティスリー 

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