2009年02月16日
なかなか関東ではお目にかかれない、小山進シェフのお菓子【サロン・デュ・ショコラ2009編】その2@キャトリエム・ショコラSHIN(パティスリー・エス・コヤマ)
そういえば、サロン・デュ・ショコラ2009で購入した、小山進シェフのショコラトウリー、キャトリエム・ショコラ SHINのお菓子がまだあったことをすっかり忘れておりました…。
品数は少なかったのですが、どうしても気になる一品があったのです。
小山シェフについての詳細は前回を参照してください。
こちらのお店はパティシエ・エスコヤマとは別の建物にあり、隣の敷地にある、ショコラ専門店となっている、キャトリエム・ショコラ SHINのものです。
ショコラはいくつかのコンセプトによって造られており、その中からそれぞれいくつか詰め合わせてあります。
コンセプトは粋、薫、果、酒、木実(木ヘンに実)、嗜の6つ。
ビター、ミルク、ホワイトを生み出したヨーロッパの手法とショコラの歴史、これに自信のルーツである和の心を合わせ、変わり行く時を感じる第四のチョコレートを作る・・・という意味でキャトリエム・ショコラと名づけられました。
ボンボンとは別にショコラ“奏”というものがありました。
《ヴァローナ(フランス)》ジヴァラ・ラクテ40%(ミルク)【100g当り】![]()
●ショコラ“奏”@1,050(5個入):弾力のあるビスキュイショコラとガナッシュを合わせたもの。食べる10分前に冷蔵庫から出して、間にあるガナッシュを室温に戻してから食べると美味しいですという、食べ方指南カードが入っていました。
ビスキュイ・・・というよりも、かなりフワンフワンなジェノワーズという感じの気泡たっぷりのショコラ風味の生地の間にガナッシュ・ショコラが薄く挟まっています。
この、フワフワな生地と間のガナッシュの堅さが全然違うので、フォークでカットすると、生地が潰れてしまいます。そのまま手でガブっと行った方がいいかもしれません。かなりこのフワフワ具合は日本人が慣れ親しんだショートケーキの“スポンジ”的な柔らかさでそれに、ちょっとコシがあるフワッフワな感じです。ガナッシュはねっとりとしていて、食感が違いすぎるのがちょっとイマイチ好みではありませんでした。ショコラというか、生地が主張し過ぎているお菓子でした。
和菓子的な包装と、自由は発想で造られたお菓子。和のテイストを押し出したものが多いお店だなと思いました。パッケージがどれも黒っぽい色合いで、ちょっと分かり辛いかな。フワフワとか甘さ控えめというところが現代人にはマッチしているのかもしれませんが、私にはどうも合いませんでした。ボンボンの方がオススメです。
| 採点:★★★ |







