2009年04月03日

魅惑のブルゴーニュワインの宝庫へ、アンリ・ジャイエのエシェゾーを飲みたくて再訪@バーガンディ4

お店構え店内

ああ、また来てしまった・・・と言ってもちょっと前なんですけども。ブルゴーニュワインが好きな方にはたまらないワインバーだと思います。

こちらは青山学院大学南門近くにありますブルゴーニュ専門のワインバー、バーガンディ(Burgundy)です。フランスのミシュラン2つ星レストラン等で修行した小倉シェフとブルゴーニュに詳しいソムリエ・漆谷さんがゼネラル・マネージャーとして切り盛りするワインバーです。

前菜ホタテ?

今回はどうしても飲んでみたいワインがあったので行って見ました。

まずはアミューズの魚料理の軽いもので、クリーム系のものがサーヴされました。こういうクリームっぽいものには何が合うかな・・・と悩みつつ、希望を言って幾つか瓶を見せてもらいました。

海老

白身魚のクリームソースがけでちょこっとタイムがのっています。もう一つは下にソテーしたキャベツと海老、サフラン風味のクリームのソースが和えてありました。どちらも少量ですが、しっかりとした味わいで、ワインやクリーミィな泡物に合います。

 

<過去の食・飲歴>
青山学院南門近くにある、ブルゴーニュワイン専門のワインバー@バーガンディ(Burgundy)
アンリ・ボワイヨが仕立てたオスピス・ド・ボーヌの特級は美味でした@Mazis-Chambertin Grand cru “Cuvee Madeleine Collignon” 2000 par Hospices de Beaune(Maison Henri Boillot)
アンリ・ボワイヨの珍しいブルゴーニュ広域赤ワインは...@Bourgogne rouge 2006 par Domaine Henri Boillot

アンリ・ジャイエのワイン造り

1994アンリ・ジャイエエシェゾー Henri Jayer Echezeaux

エシェゾー[1997] アンリ・ジャイエ(ジョルジュ・ジャイエ畑) 750ml

 



アンリボワイヨのムルソームルソーのエチケット

●Meursault 2005 par Henri Boillot /ムルソー 2005年 アンリ・ボワイヨ製:現在5代目の当主であるアンリ・ボワイヨ氏。1885年に創立したドメーヌはヴォルネに拠点を置き、ドメーヌとネゴシアン両方を運営しています。リュット・レゾネ(低農薬農法)を採用。赤と白の両者とも評価が高い造り手です。

アミューズのクリーム系魚介類に合うのでは、とソムリエさんと意見が一致しました。

色合い1

まだ若いので樽香がしっかりとあり、重めの舌触り。しかし気難しさはなく、とても明るい晴れた空のような潔さと、後味に残る甘いクリーム系やヴァニラ、キャラメルのような樽香が長く鼻腔に残りました。果実感ももちろん豊かで、良く熟した洋梨や白桃などとても心地良く、樽香に負けない、厚みのある重めの酸味と果実感です。こんなにしっかりしたワインをアペリティフ代わり飲むのはちょっと間違っちゃったかもしれません。でも、美味しい・笑。

ジャンボンペルシエジャンボンアップ

●ジャンボン・ペルシエ:ブルゴーニュ地方の名物料理です。ゴロゴロっとしたハムの角切と刻んだパセリをコンソメゼリーで寄せたもの。結構ハイクオリティなハムがガッツリ使われています。

一皿を2人で分けたので写真は半分のポーションです。これが、食べ応えがあるのなんのって。ハムもしっかり塩味と旨みがあってジュワっとしています。ゼリーの部分が多い、荒々しいものの方が(笑)好きな私としてはリッチ過ぎましたが、これだったら、こちらのお店の厳選されたブルゴーニュ・ワインにも合わせられると思います。

アンリジャイエのエシェゾーアンリジャイエのエシェゾー1

●Echezeau Grand cru 1994 par Henri Jayer /特級畑 エシェゾー 1994年 アンリ・ジャイエ製:今クールでドラマ化された、あのワインの漫画にも登場し、物凄い価格高騰と品薄になった作り手さんのワインです。特に有名なのはクロ・パラントゥですが、こちらは特級畑のエシェゾー。現在かなり飲み頃を(既に)向かえている微妙ヴィンテージ1994年です。本当に小さい区画で、自分の手が届く範囲の約6ヘクタールだけで葡萄を育て、仕立てていたアンリ・ジャイエ氏は1988年に引退、その後は更に極めて少量ですがりリースを続けていました。2006年に亡くなりました。その後、畑は甥のエマニュエル・ルジェ氏が引き継ぎワイン作りを続けています。

色合い1色合い2

そんなに皆が凄いというワインならば一度飲んでみたいなと思っていて数年・・・かなりの品薄感と値段の高騰でとても手が出ませんでしたが、とうとうグラスで飲むことが出来ました。

最初は怖くて口も付けられませんでしたが、漂ってくる香りが生々しく・・・なんとも言えない大きな存在感。やっと口をつけると…口の中で小さい粒子になって弾け、暴れ出していました。口の中で細かい小爆発が起こっているかのようでした。物凄いパワーがあって、なまめかしい味わいでした。最後の一滴まで残さず飲み干しました。

ヤバいエチケットDRCのサンヴィヴァンこれ以上語るには私の経験値では無理ですね。降参です。

今回はアンリ・ジャイエのエシェゾー1994だけ飲みたかったので、さっさと帰りました。その間にもソムリエさんが色々とお気遣いして下さったり、興味が引かれるワインなどを色々と見せてくれました。ああ、こんなの見たらまた飲みたくなっちゃいますね。あ、それから以前に比べて机の位置が高くなり、お料理がより食べ易くなりました。バーカウンターはそのままですけど。お料理もしっかりしていますし、ワインも薦め上手で・・・いつも長居しちゃいそうなワインバーです。早めの時間に行ってコース料理とカジュアルなワインも飲んでみたいですね。

また飲んでみたいものがあったら行って見たいと思います。

ムルソー [2005] アンリ・ボワイヨ 750ml (白ワイン)【あす楽対応_関東】【あす楽対応_甲...

【DRC】ロマネ・サンヴィヴァン【1996】 750ml ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ

採点:★★★★
最寄り駅:表参道 / 渋谷 / 明治神宮前
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chiyogoro at 18:17│TrackBack(1)この記事をクリップ!ワイン | フランス料理

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