2009年08月11日
豆料理専門店の魚のカルパッチョは野菜豊富で目にも鮮やか、豆好きは訪問必至@ラ・マニ・ビーンズ
えっと、また来てしまいました。豆のお店。実は豆料理って最近まで苦手だったのですが、美味しく調理されたものだったら食べられることが分かりました・笑。まあ、なんでもそうですけどね。
以前に写真で拝見していた、魚のカルパッチョがどうしても食べたい!ということで、友人が手配して下さいました。更に、おめでたいことが2つもあり、そのお祝いも兼ねて合羽橋ツアーで買い物をした帰りに立ち寄りました。
浅草の合羽橋近くにある、通称“豆マニア”、ラ・マニ ビーンズです。
店名は英語とフランス語が混ざっていますが、フランス料理の気軽なビストロです。名前は豆マニアという意味で、2008年10月にオープン。内出シェフが切り盛りしています。銀座線の浅草駅から出て2〜3分くらいで、駅からも近く、小さなお店です。
出挙さんからの情報によると、内出シェフは銀座KANSEIやビストロ・アンドラ で研鑽を積み、カウンターたけの小さなお店、ラ・マニ ビーンズに至っています。
<過去の食歴>
「豆はお好きですか?」と聴かれれば、美味しく調理されたものは大好きですと答える@ラ・マニ ビーンズ
グランクリュ・レゼルヴ・ブラン・ド・ブラン[NV] ギィ・シャルルマーニュ
ランチのコース@3,500に特注した魚のカルパッチョがどうしても食べたいのでそれを組み込んだものをお願いしました。
●前菜その1:魚のカルパッチョです。この日はめでたいことがあったので、鯛です。その上に黄色いインゲンやら、様々なハーブ、刻んだ野菜がたっぷりとのっています。
なんとも細かい具在がちりばめられていて、レモンとバルサミコ酢の酸味がぴったり。このとき頂いたのはコート・デ・ブランGCのシャルドネ100%のシャンパーニュだったのでぴったりと合いました。この野菜とハーブの散りばめ方、芸術的ではありませんか?!それに、様々な素材の食感と風味が一緒になっても混沌とせずに爽やかに鯛のカルパッチョが食べられることも更に素晴らしいです。
思わず熱々のご飯を所望してしまいそうでした。いけない、いけない...。でも美味しいフランス料理ってつい、ご飯が食べたくなってしまいます。
●前菜その2:名物の豆料理オンパレードな、前菜盛り合わせです。このお店の代名詞と言っても過言ではありません。ヒジキ&ヒヨコ豆、大豆&ポテトサラダ、ラタトゥイユ&豆、オムレツ&豆、テリーヌなどなど。この日は枝豆の冷静ポタージュも付いていました。
いつも気になってしまうのが、どういう味付けをしいるのかな、と思う、大き目のヒジキとヒヨコ豆の和え物。ヴィネグレットっぽい味付けで、爽やかな味わいですが、豆のむっちりしっとりした食感と大き目の食べ応えがある、ミネラル感たっぷりのヒジキがとてもよく合います。どれもぞれぞれしっかり違う味付けで、ちょこっとずつ色々なものを楽しめます。
●メイン:肉か魚を選択することが出来ます。今回も魚にしてしまいました。また新鮮なものを仕入れてきたということで、早速オーダー。結局全員魚でした・笑。
赤いカサゴのポワレ、それに付け合わせに豆や色々な野菜、丘ヒジキも添えられていました。
豆も数種類ですし、赤い粉はトマトの粉。また、煮詰めたバルサミコ酢もかかっていました。カサゴの身がほろっほろで、プリンとしていて、どても新鮮です。また、皮面もカリっと焼かれていて香ばしい。添えられている青大豆がまた良い味出しています。豆の下処理や調理も的確で、しっとり、プリっとした食感で、それぞれ違う風味を楽しめました。
本来ならばこの後にパスタが付くのですが、あまりのお腹一杯さに食べることが出来ず、デセールへ突入です。
●デセール:盛り合わせ:パン・プディングとアナナスのタルト、ガトーショコラ、そしてアニス風味の杏のソルベ、クルクルのラングドシャです。今回は特別のお祝いヴァージョンです。素敵な立体的な盛り付け。
味もよく、それぞれ心意気が感じられる味わい。特に私はカリっとしたタルトがお気に入りです。また、薄切りのアナナスの繊細な食感と溢れるフルーティーさ、フラワリーな香りと濃厚なクレームダマンド。食べ応え満点ですね。
今回もたっぷりと頂き、心も胃袋も満たされました。魚のカルパッチョは見た目にも食感も複雑性があり、野菜と魚の旨みがたっぷりと堪能できました。また、魚のポワレも魚の目利きが良いので、とても新鮮。なんだか毎回魚ばかなりになってしまいますが、次回は肉&豆のコンビネーションも試してみたいものですね。
| 採点:★★★★ |















