2009年10月17日

黄檗(宇治)で普茶料理を初めて食べる、精進料理でお茶が進む@白雲庵5

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今回、京都訪問の目的はいくつもあって、それが折り重なって物凄いスケジュール設定になってしまいました(汗)。

それだけ充実していたことでもありますので、とても有意義な時間でした。

何故こちらに行こうと思ったのか・・・というのは、先ず、宇治に行きたかったから。宇治でお茶の本場の空気を吸って日本茶を飲みたかった、というのがが一番の理由です。

では、宇治に行くならば、普茶料理はどうですか?と、今回の旅行の発起人の方からオススメで行ってみました。その方も初めてだったようです。そして、発起人の方がいくつかの選択肢を提示してくださり、その中から私が選んだのは・・・白雲庵でした。

黄檗(←最初メールで駅名を送って来て頂いたときには読めなかった・・・)という、宇治の隣にある駅で待ち合わせしました。こちらにはやはり普茶料理で有名な萬福寺もあり、お寺でもお料理を食べることが出来ます。そして、白雲庵も名門らしいです。お庭があって、大きな畳の部屋や個室も多く、高低さがある園内はとても雰囲気があります。

京都

萬福寺の普茶料理

いけずな京都ふだんの京都

 



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普茶料理って中国からの影響が強く、ちょっと卓袱料理っぽいエッセンスも伺えます。でも、中華料理のような炒め物的なものはなく、日本の精進料理と中華料理の技法も入ったなんとも言えない、お料理でした。基本は精進料理で、お茶を飲む為のものという感じで、お茶がバンバン出てきて、進みます。

まず最初に煎茶が出てきました。これは丸久小山園(多分・・・)の煎茶みたいですね。それに、白雲庵特製の抹茶入り打ち菓子がきました。これがしっかり抹茶味でシュワっとした口溶けでとても良い味わい。帰りに購入することも出来ます。買っておけばよかった・・・といまさら後悔しています(涙)。

普茶料理の最初はまず“澄子”、つまり、蘭の塩漬けで作った蘭茶が出てきて、口を清めます。塩漬けの蘭を食べも大丈夫。なんとも清冽な花の香りと、軽い塩味。確かに口の中がリセットされるようでした。

お料理は全て精進料理なので、豆腐や野菜などを多様したもの。しかし味が全然違う上、ちょっとずつ違うものが出てくるので、全く飽きません。特に野菜の吉野葛煮の“雲片”、写真の味付き天ぷらは衣にヴァリエーション(黒胡麻、紅花、抹茶!)があって、見た目も味も美味しく、楽しい一皿でした。特にこのお料理に使われている蓮根がもっちり、香ばしい風味でとても印象的でした。

食事中には温かい烏龍茶を頂きます。宇治で烏龍茶・・・なんだか違和感が在りますが料理には合いました。

とても貴重な体験でした。また行って、普茶料理を頂きたいと思います。京都のお茶文化の深さに感服しました。

採点:★★★★★

こんがり香ばしく焼き上げました【京都・丸久小山園】抹茶フィナンシェ5個入り
←緑色だけではない、ちゃんとした抹茶味です。

抹茶プルトップ缶詰品質本位・京都の老舗【丸久小山園謹製】抹茶(薄茶)又玄(ゆうげん) 40g
←こちらもオススメ。

期間限定丸久小山園 壺切煎茶(金印)(100g缶)
←季節のお茶!これ、美味しいです。オススメ。



chiyogoro at 15:07│TrackBack(0)この記事をクリップ!モブログ | 和食

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