寝なきゃ寝なきゃ。

ずーっと考えてたことが、フワッと選択肢がなくなってそれしかない!という状況になることがある。

今がそう。

家族とあれほど近かったけど今はそうでもない。親離れをしないと。41になってまで、まーだこんなダメな大人になってるなんて誰が予想したでしょう。

でもね、時は確実に経つんです。最近、佐野眞一著「別海から来た女」と「東電OL症候群」を立て続けに読みました。年令が違うけど、どちらの女の人も違う場所で確実に同じ時代を生きてきた人です。わたしも。生まれた家や地域がそうした生き方を選んだのかね。別海の人を「毒婦」、東電の人を「聖女」と呼んでるよ2冊の本はそれぞれ。

山一証券が倒れる前後で、ようやくものごころついたようなボンヤリした田舎の子供だった私です。1998年にある会社でOLしてた時に山一の人が沢山面接に来てたことを思い出しました。こうして思い出して、関連本を読み出す。つまり時代が動いたとゆうことです。しばらく90年代を彷徨ってみます。