今日は管理人が話します。

こんなにかわいい寝顔のスズが、もうあと僅かしか生きれないなんて・・・・

 

「スーちゃんがご飯食べなくなったの。」
母から聞かされてはいましたが、実家に帰ったらスズがやせ細っていました。つい一週間前はモリモリ食べてたのに・・・・ 。
そして、病院に連れて行ったら、
「非常に危険な状態です。大きな２つの腫瘍が胃腸を圧迫しているので食べ物も飲み物も摂取できなくなっています。」
とのこと。加えて、生まれつき免疫力がとても低かったため、食べれなくなったとたんに白血病になりました。血小板も激減しているので大きな手術はできません。
「もう、ダメなんですか・・・・？」
恐ろしいことを口にしてしまいました。お医者さんはとても険しい顔で残念そうに
「長くて今年いっぱいです。」
と言われました。

ご飯が食べれなくなったのはつい最近。それ以外はいつもみたいに玄関に迎えに来てくれてたし、二階に行く時は一緒に上がってきたし、寝る時もベットに入ってきてました。病院に行く時だって元気に鳴いてたのに・・・・・。

 

悲しいと感じる余裕もないくらいショックでした。我知らず涙が流れ落ちるとはこういうことか、という状態でお医者さんの告知を聞いたのです。
とても信じられない・・・・。

 

まだ気持ちに整理はつきませんが、スズは今、病院でチューブをつけられて最後の検査待ちです。あたし達家族も決断をしなければならない時がくるでしょう。
最後まで、最後だからこそ、大事にしてあげたい。

とっても大切な友達だから