クロ・クロ

演劇ユニット「クロ・クロ」主宰、千頭和のブログ。
芝居の感想や、演劇を通して感じたことを綴っていきます。
twitter @chkw

エンターテイメントユニット自由の翼 第3回公演 音楽劇「トリオ・カンタービレ!」

主宰の千頭和です。
またもやご無沙汰しており申し訳ありません。。

去年の秋ごろからずっと続いていた公演ラッシュも、この公演で一区切りになります。
劇作家女子会のモスクワカヌさんの脚本を演出させていただくことになりました。
とてもやりがいのある脚本で、かつダンサー、生演奏もあるという、盛りだくさんな内容となっております。

クロクロの過去公演、絵空ノートに若干通じる部分があり、個人的にもとても好きな内容です。
土曜日一日だけの公演ですが、もしお時間ございましたら是非足をお運びください!

日時:03/25 (土)13:00~/17:00~
会場:台東区谷中区民館多目的ホール
料金:前売り・当日1,000円(全席自由)
チケット申し込み

【出演者】
木村優希、鈴木健太、松浦姫、wanko
ダンス:伊坪加珠美、岩浦さち、櫛間菜瑠美

【脚本】モスクワカヌ
【演出】千頭和直輝
【ピアノ】YOTA
【振付】岩浦さち

【あらすじ】
舞台はある稽古場。

そこには、偉大な音楽家の影で、才能はありつつも忘れられた女性音楽家達……を演じる、3人の女優。

公演を前にした演出家と3人の女優、ダンサーが読み合わせの稽古をしている。

置かれた環境も、抱える問題も、考え方も何もかも違う女優3人。
そしてその“影”を演じるダンサー3人。

噛みあわない芝居。おどおどする新人。漂う気まず~い空気。

果たしてこの公演は成功するのか?

エンターテイメントユニット「自由の翼」
第3回公演は
演劇×ダンス×ピアノ!

役者の"言葉"とダンサーの"身体"とピアノの"音"
で表現する世界をぜひお楽しみください!

いちごドロップ ひとつぶめ「カフェ・ド・ギロチーナ」

ご無沙汰しております。主宰の千頭和です。

今年も様々なお話をいただいていまして、まずは年明け第一弾。
「その頃の僕ら」に出演していただいたニシハラさんが主宰の一人である「いちごドロップ」さんの公演です。

技術レベルが高い上に遊び心満載の役者さんばかり揃っています。
稽古も大詰め。気が緩んだところをナイフでスッと刺されるような、そんな公演になりそうです。

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いちごドロップ ひとつぶめ
「カフェ・ド・ギロチーナ」

脚本:屋代秀樹(日本のラジオ)
演出:千頭和直輝(演劇ユニット「クロ・クロ」)

■あらすじ
通り魔に暴力夫を殺されたわたくしは
保険金を元手にその通り魔の姉をさそって
喫茶店をひらくことにしました
ふたりで一生懸命考えたなまえは
カフェ・ド・ギロチーナ
なくしたものはそのままにして
あたらしいことをはじめます

■出演
アンディ本山
石井卓真(Sky Theater PROJECT)
つついきえ
山岸悟
山本恵太郎(ゲンパビ)

赤星雨*
ニシハラフミコ*

*…いちごドロップ

■日程
2017年2月4日(土)5(日)
4(土) 13:00/16:30/20:00
5(日) 12:00/15:30/19:00

■会場
cafe&bar木星劇場
(東京都豊島区西池袋5-1-5 第ニ春谷ビルB1)

■アクセス
各線池袋駅西口側 C3出口から徒歩約10秒。

■チケット
前売・当日ともに 2,000円
+1drink(500円)かかります。
※チケット発売日:2016年12月1日

■スタッフ
脚本:屋代秀樹(日本のラジオ)
演出:千頭和直輝(演劇ユニット「クロ・クロ」)
照明:木谷優花(KYYK trick)
宣伝美術:銀行
レイアウト:ランチ
記録撮影:桜義一(劇団肋骨蜜柑同好会)
当日受付:フジタタイセイ(劇団肋骨蜜柑同好会)
制作:赤星雨、ニシハラフミコ
協力:劇団肋骨蜜柑同好会、演劇ユニット「クロ・クロ」、KYYK trick、劇団鋼鉄村松、ゲンパビ、Sky Theater PROJECT、日本のラジオ、ボクキエダモノ、やさしい味わい、八角家、朗読楽団おとぎ日和
企画・製作:15drop

■お問い合わせ
mail:15xdrop@gmail.com
twitter:@15xdrops
blog:http://blog.livedoor.jp/s15xdrop/
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ご来場心よりお待ちしております!!
 

第8回公演「その頃の僕ら」終了しました!

主宰の千頭和です。

演劇ユニット「クロ・クロ」第8回公演『その頃の僕ら』無事千秋楽を終えることができました!!

ご来場いただいた皆様、関係者の皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

今回の役者さんはほぼオーディションで集まった方たちでした。
最初は不安な部分もありましたが、稽古が進むに連れてそれぞれの役者さんが良いものを持ち込んできてくださり、本番に臨むことができました。


劇中に出てきた二つの巻時計について一応解説します。
あくまで裏設定なので、これが正しい解釈ですよ!という訳ではありません。
公演を観ていただいたり、オーディオドラマを聞いていただいたりした方々それぞれの中で、自分が想像していなかった解釈が生まれることが、自分が演劇をやっている意味でもありますので、自由に解釈していただけたら幸いです。


少女期のせせらぎが持っていて、少年期の老人に渡した水色の時計(せせらぎ時計とします)は、左回りにゆっくり進みます。オーディオドラマ版では舞台版より若干詳しく説明しているのですが、一晩で四秒程度進みます。

老人が持っていたゴツゴツしたメタル製の時計(老人時計とします)は、せせらぎ時計と同じ速度で、右回りに進みます。

お話の中で老人とせせらぎは三回出会うことができているのですが、会える条件が一応あります。
この二つの時計の針が、長針、短針共に一致するときに、例の駐車場近くの小川に居たとき、会えることになっています。

老人視点で言うと、

少年 0時
青年 12時
老人 24時

のときにそれぞれ会えています。
せせらぎ視点で言うと、24時、12時、0時という感じで、逆転はしているけど一致した時に会えるということになってます。

ここで大事なのは、長針、短針が共に一致する、ということです。二つの時計は巻時計なので、ネジを巻かないと止まってしまいます。老人もせせらぎも、交わした約束を覚え続けていて、ネジを巻き続けることをやめなかったので会えることができました。

二人が約束を覚え続けることで会えることができる、という設定は構想の当初からありました。それを明確な小道具として提示して、ネジを巻くという行為でより強いものにしました。

ちなみに、老人とせせらぎにはそれぞれの始まりと終わりがありますが、この二つの時計は永遠に老人とせせらぎの間を行き来しています。
この世界には、人間が気づけないところで、そういう存在もあるんじゃないかなとなんとなく思っています。

この二つの時計の設定は、物書きの友人に多大なる協力をいただいて形になりました。
名前出すなと言われたので(極度のシャイボーイなので。。)この場を借りてお礼だけ申し上げます。


今回の公演は「わかりにくかった」「わかりやす過ぎた」と全く逆のご意見をいただきました。どちらの捉え方も、自分にとっては嬉しいです。
ただ、わからないと思ったからそれ以上考えない、全てわかったと思ってそれ以上考えない、と捉えられてしまったら、少し寂しいです。
どちらの捉え方でも、その先に何かが求められたら楽しいし、そういう作品をこれからも作って行こうと思います。

次回公演は来年9月頃を予定しています。
詳細が決まり次第、こちらのブログとホームページにて情報公開させていただきます!!

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