めぐりきたりとて出演者&配役紹介。
第二弾は。
劇団花鳥風月 植松りかさん。


今回は巡りの中心人物の一人であるウツミ役を演じていただきます。
ウツミは、わからないことを追い求める探求者。それゆえに巡りに捉われてしまったという側面があります。
生物学上の母親ではないのですが「母さん」と呼ばれる立場でもあります。
植松さんは第9回公演、灯影ノートからご出演いただいていますが、全役母親の属性を持った役を演じていただいています。
今回の配役決定でも改めて思いましたが、植松さんの持っている優しさ、懐の広さ、まなざし等が、自分が演劇において求めている母親像に合致しているのだろうと思っています。
今回は脚本家としてもその部分を存分に頼らせていただきました。
後半、植松さんのウツミだから書けたというシーンがあります。
植松さんは稽古、演劇への向き合い方がとてもまっすぐで、試行錯誤を重ねながら先へ先へ進んでいく、重戦車のようなイメージがあります。本人には言ったことないですが。
探求を進めた結果、泥沼にはまりながらもそれでも必死で前に進もうとする様を舞台上でお見せできたらいいなと思っています。
今回は本当に良い役者さんに恵まれているのですが、植松さんは他の役者さんが出したものをすっぽり受け止めて何倍にも増幅して返してくれるので、他の役者さん達の力を引き出すという意味でも大いに頼らせていただいています。
そう言った他の役者さん達の掛け合いも注目していただけましたら幸いです。
第二弾は。
劇団花鳥風月 植松りかさん。


今回は巡りの中心人物の一人であるウツミ役を演じていただきます。
ウツミは、わからないことを追い求める探求者。それゆえに巡りに捉われてしまったという側面があります。
生物学上の母親ではないのですが「母さん」と呼ばれる立場でもあります。
植松さんは第9回公演、灯影ノートからご出演いただいていますが、全役母親の属性を持った役を演じていただいています。
今回の配役決定でも改めて思いましたが、植松さんの持っている優しさ、懐の広さ、まなざし等が、自分が演劇において求めている母親像に合致しているのだろうと思っています。
今回は脚本家としてもその部分を存分に頼らせていただきました。
後半、植松さんのウツミだから書けたというシーンがあります。
植松さんは稽古、演劇への向き合い方がとてもまっすぐで、試行錯誤を重ねながら先へ先へ進んでいく、重戦車のようなイメージがあります。本人には言ったことないですが。
探求を進めた結果、泥沼にはまりながらもそれでも必死で前に進もうとする様を舞台上でお見せできたらいいなと思っています。
今回は本当に良い役者さんに恵まれているのですが、植松さんは他の役者さんが出したものをすっぽり受け止めて何倍にも増幅して返してくれるので、他の役者さん達の力を引き出すという意味でも大いに頼らせていただいています。
そう言った他の役者さん達の掛け合いも注目していただけましたら幸いです。