めぐりきたりとて出演者＆配役紹介。

そろそろ折り返しの第四弾。

アンディ本山さん。


アンディ_稽古アンディ


































































今回は巡りの淵に立ちながらも、巡りを終わらせようとする、オオチ役を演じていただきます。

アンディさんはぱっと見気のいいあんちゃんで、重くなりがちなクロクロの稽古場でも場を和ませてくだたっています。

オオチは自身の終わりを目の前にして、それでも人であり続けようとする、ともすると辛く悲しい人にも見えるような役です。
明るく楽しげに振る舞うことが多い様に見えるアンディさんですが、根っこの部分にはそういった責任感のようなものがあるように感じています。

アンディさんに出演していただけないかというお話をした頃、ぽろっと言った「アンディさんは痩せてる方がいい」という千頭和の言を、言った本人も忘れていたのに実行してくださいました。
上の写真の体型にあるのはそのためです。

実際痩せたアンディさんを見ると、くたびれて、しおれてて、でもそこの部分はぎらついていて、とても素敵だと思っています。

あと、彫りの深いイケメンです。立ってるだけで絵になるのずるいなーといつも演出してて思っています。