役者&登場人物紹介の第六弾は、ムナカタ役の大寄正典さんをご紹介させていただきます!
クロクロ参加はおそらく最多なんじゃないかと思います。
数えてみたら第5回公演「望遠ノート」から計6回出演していただいていました。
今回は、箱庭に閉じこもる人を支援する公的機関が存在し、そこに所属するムナカタという人物を演じていただきます。
現代日本でいうと、引きこもりの支援団体のようなもので、人口減少が深刻化した作中の世界においては民間ではなく行政が運営しています。
ムナカタ自身も箱庭に閉じこもる友人を亡くしたことがきっかけでこの仕事を選んでいます。
クロクロでは抽象的で非日常なシーンを多用する反面、ムナカタのような日常に近い役が出てくることがあります。
書いてて思いましたが、自分は日常=義務(やらなければいけないこと)と感じてるようです。
大寄さん自身がどう思っているかはわかりませんが、義務をきちんと果たそうとする人だと感じています。
ただ、それだけでは駄目だということもわかっていて、だから演劇をやっているように思えます。
ムナカタはそういった日常と非日常の橋渡しをする役で、大寄さんが適任だと思い配役させていただきました。
長いこと大寄さんと一緒に芝居をしてきましたが、今回は大寄さんが普段あまり使わない部分を頼ってお願いさせていただきました。
きっと持っているだろうなと思っていて、過去公演でもちょこちょこ使わせてもらっているのですが、今回は拡大増量版、どかんと使用しています。
この部分は映像だとなかなか伝わり辛く、是非劇場でご覧いただければと思っています。
ご来場、心よりお待ちしております!
クロクロ参加はおそらく最多なんじゃないかと思います。
数えてみたら第5回公演「望遠ノート」から計6回出演していただいていました。
今回は、箱庭に閉じこもる人を支援する公的機関が存在し、そこに所属するムナカタという人物を演じていただきます。
現代日本でいうと、引きこもりの支援団体のようなもので、人口減少が深刻化した作中の世界においては民間ではなく行政が運営しています。
ムナカタ自身も箱庭に閉じこもる友人を亡くしたことがきっかけでこの仕事を選んでいます。
クロクロでは抽象的で非日常なシーンを多用する反面、ムナカタのような日常に近い役が出てくることがあります。
書いてて思いましたが、自分は日常=義務(やらなければいけないこと)と感じてるようです。
大寄さん自身がどう思っているかはわかりませんが、義務をきちんと果たそうとする人だと感じています。
ただ、それだけでは駄目だということもわかっていて、だから演劇をやっているように思えます。
ムナカタはそういった日常と非日常の橋渡しをする役で、大寄さんが適任だと思い配役させていただきました。
長いこと大寄さんと一緒に芝居をしてきましたが、今回は大寄さんが普段あまり使わない部分を頼ってお願いさせていただきました。
きっと持っているだろうなと思っていて、過去公演でもちょこちょこ使わせてもらっているのですが、今回は拡大増量版、どかんと使用しています。
この部分は映像だとなかなか伝わり辛く、是非劇場でご覧いただければと思っています。
ご来場、心よりお待ちしております!