連日に渡ってお送りしてきた役者&登場人物紹介、ラストを飾っていただくのは、イミジワ役の友利哲健さんです!
第11回公演「巌窟に眠る」に続き、2回目のクロクロ参加となる友利さん。
友利さんも演出家をされており、同じ演出家目線でも頼りにさせていただいています。
今回は、登場人物達が存在する箱庭の主、イミジワを演じていただきます。
前作「めぐりきたりとて」のイデキタと同じく神様のようなポジションではありますが、箱庭の中で人形遊びをするような、子供っぽい一面を持った役でもあります。
イミジワは今作の中では一番と言って良いほど幅が広く、解釈のし甲斐があり、それがそのままお話全体の構成にも繋がるような難しい役だと思います。
広い視点を持つことが重要な役でもあり、外からの目線を強く持っている友利さんに配役させていただきました。
友利さん自身は安定感のある芝居を好む傾向があるように思います。
クロクロの曖昧さをどう思っているのだろうと考えた時期もありましたが、過去にご一緒した時間の中で、自身にないものを受け入れる幅が広い方であるとわかりました。
今作もご自身のバックボーンに沿いつつ、クロクロとしてやりたいことを最大限汲み取ってくださっています。イミジワという役においてはその安定感と不確かさが良い感じでミックスされ、とても面白い役になっていると感じています。
イミジワは「庭師」であり、今作でも使用している「箱庭」と大きな繋がりがある役です。
仮想空間である箱庭の持ち主。その空間しか知らない人にとっては神様のような存在ですが、見方を変えるとただの人で、ふらふらと行く宛もなく彷徨っている友利さんの姿は誰よりも人らしいと感じています。
是非劇場や配信でご覧いただければと思っています。
ご来場、ご視聴、心よりお待ちしております!
第11回公演「巌窟に眠る」に続き、2回目のクロクロ参加となる友利さん。
友利さんも演出家をされており、同じ演出家目線でも頼りにさせていただいています。
今回は、登場人物達が存在する箱庭の主、イミジワを演じていただきます。
前作「めぐりきたりとて」のイデキタと同じく神様のようなポジションではありますが、箱庭の中で人形遊びをするような、子供っぽい一面を持った役でもあります。
イミジワは今作の中では一番と言って良いほど幅が広く、解釈のし甲斐があり、それがそのままお話全体の構成にも繋がるような難しい役だと思います。
広い視点を持つことが重要な役でもあり、外からの目線を強く持っている友利さんに配役させていただきました。
友利さん自身は安定感のある芝居を好む傾向があるように思います。
クロクロの曖昧さをどう思っているのだろうと考えた時期もありましたが、過去にご一緒した時間の中で、自身にないものを受け入れる幅が広い方であるとわかりました。
今作もご自身のバックボーンに沿いつつ、クロクロとしてやりたいことを最大限汲み取ってくださっています。イミジワという役においてはその安定感と不確かさが良い感じでミックスされ、とても面白い役になっていると感じています。
イミジワは「庭師」であり、今作でも使用している「箱庭」と大きな繋がりがある役です。
仮想空間である箱庭の持ち主。その空間しか知らない人にとっては神様のような存在ですが、見方を変えるとただの人で、ふらふらと行く宛もなく彷徨っている友利さんの姿は誰よりも人らしいと感じています。
是非劇場や配信でご覧いただければと思っています。
ご来場、ご視聴、心よりお待ちしております!