先週金曜日のランチは「銀座あさみ」にお伺いしました。

二回目登場となるこちらは銀座8丁目、木挽町のひっそりとした裏通りにある割烹料理店で、"ミシュランガイド東京2008/2009"で一つ星を獲得された『うち山』さんのご主人が修行されたお店でもあります。メニューなどが置いていないちょっと入り難い入口(入口の写真は前回記事を参照ください)ですが、勇気を持って入ってみてください。



このお店の詳細はこの記事の下の"過去の訪問レポート"よりご参照ください m(_ _)m

割烹料理店らしいしっとりとした雰囲気の店内は、客層が高めな年齢層のためか落ち着きがあり、この日は13時過ぎのちょっと外した時間にも関わらず、ほぼ満席と銀座ランチの人気店らしくとても賑わっていました。
事前予約をしない限り、こちらのランチメニューは「鯛茶漬け(1,500円)」のみとなります。
カウンターの向こう側でご主人のあさみさんが鮮やかな手並みで鯛を切って、盛り付け、山葵を摺っている姿に目を奪われていると、あっという目の前にセットされています。



鯛茶漬けにはご飯・鯛のほか、小鉢(この日はもずく)と香の物が付き、もう一品足りないなぁと思っていると、



後からもう一品の小鉢として、"青菜と油揚げのおひたし"が温かい状態で出て来ました。
上品な味付けのおひたしは、気持ちがちょっとホッとするような味わいが美味しいです。



こちらの鯛はお刺身のように切られた身にやや濃いめの胡麻だれが掛かったものです。



先ずはそのままのお刺身スタイルでご飯と一緒にいただきます。エッジが鮮やかなピンク色をした鯛は吸い込まれるほど目を奪われるキレイなビジュアルで、歯応えと柔らかさのバランスが良い食感に、やや濃いめの胡麻だれが良く合い、ご飯もすすむ味付けながら、鯛の風合いもしっかりと感じられてとても美味しいです。



鯛が半分くらいになるまで食べたら、今度はご飯の上に残った鯛を盛り付けて、お茶を掛けて鯛茶漬けとしていただきます。やっぱり、ポイントは鯛には直接お茶を掛けず、ご飯の周りに回しながらお茶を掛けることです。ちなみに鯛茶漬け用のお茶は煎茶で、最初に飲む用として出て来るお茶はほうじ茶です。



ほんのり香る煎茶の中には香り良い胡麻が解けていて、あっさりとした上品な味わいの中で胡麻が香り、少し火の通った鯛はしっとりとした食感で、そのまま食べるものとはまた違った味わいでとても美味しいです。



食後のデザートは季節感のある"抹茶カステラ"でした。カステラは甘味が少なく、程よく抹茶が香り、美味しかったです。



忙しい仕事の最中でも、落ち着いた雰囲気の中で取る上質な食事は、心と躰がリフレッシュ出来ます。良く考えたら、2日連続でお茶漬けになってしまいましたが、そんな優しい食事が今の私にはちょうど良いようです。


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  鯛茶漬け

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