chocoの日記: 翻訳&その他にて我が道を行く・・・

ノンフィクション『命を落とした七つの羽根』を拝読中。
命を落とした七つの羽根
多様性を受け入れる国と思われるカナダで先住民の方への差別が今も根強いというのは衝撃的。21世紀に入ってから亡くなった先住民の10代若者7人に焦点をあてる。

著者はオジブゥエ族出身ジャーナリスト。客観的かつ当事者の痛みを受け入れての記述も印象的。

だいぶ前に読み終わった『サハリン島』。ロシア人著者による、常に想像の斜め上を行く究極のディストピア小説。ここにしかない独特で容赦ない世界が広がり、お勧め。
サハリン島

登場人物ほぼ日本人。北朝鮮がミサイル発射、世界は滅亡。残った国は日本のみ。北方領土とサハリンも手に入れ大日本帝国復活、天皇陛下万歳。格差社会に環境汚染。特権階級以外は有毒物質で健康を害しながら各種危険業務に従事。「731」!と入れ墨を入れている人がいる。そんな中で感染症も…。

薄ら寒い既視感を感じつつ、乾いた笑いを連発しながら頷き、読み進む。
主人公女性とその周囲の僅かな清々しさが救いか。

駐日パレスチナ常駐総代表部主催のオンラインイベント、「ナクバの日」に参加。
73年前から続く占領と人権侵害をビデオやクイズ形式で説明。成績優秀者さんへの賞品が素敵😍 パレスチナ人を差別する法律が50もあるそう😡。ダルウィーシュの詩が素敵。現地のコロナや空爆😡の現況についての大使のお話も。
また、3宗教の系譜上の祖であるアブラハムが歩いた地域(トルコ、ヨルダン、パレスチナ、シナイ半島、イラク)をたどる英語の無料ウェビナー(ヨルダン渓谷の渡り鳥等もテーマ。遺跡の写真もちらほら) などを運営する非営利団体であるAbraham Path(https://www.abrahampath.org/webinars/)や、日本におけるパレスチナの国家承認を目指すサイト(現在の日本はパレスチナ自治国として承認。世界では135カ国が国家として承認済) https://state-recognition.themedia.jp/ の紹介もあり、いろいろな面からパレスチナについて学ぶことができました。#freepalastine
Abraham PathのFBページより。↓ネゲブ砂漠のウォーキング(約6分)。植物や刺繍文化なども楽しい https://www.facebook.com/watch/?v=284397461696084

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