シルヴェスター・スタローンが監督、脚本、主演を務める映画で、出演者もジェイソン・ステイサムにジェット・リー、ミッキー・ロークにブルース・ウィリスにアーノルド・シュワルツェネッガー!!と主演クラスの大物スターが結集!

ギャラの合計は高そうだけど、失礼ながら、定番で大味なアクション映画なのでは?と思ってしまいました。が、ジェイソン・ステイサムとジェット・リーが大好きな私なので、まずはこの二人が出てくればいいわあ~、いいじゃないか筋肉祭り!と思って映画館へ。

でも、これがなかなかよかったのでした!
http://www.expendables.jp/main.html


ストーリーは、スタローン率いる最強傭兵軍団「エクスペンダブルズ」が南米の島国における独裁者の殺害依頼を引き受けるというもの。背後にはCIAが・・。。
ああ・・ありがちかも??


でもね、スタローンが傭兵たちのリーダーなのだけど出過ぎてなく、チームプレー重視で、バランスがいい。メンバーに大いに活躍させ、自分は一番きついところに出て行くという理想の上司的な役割が、スタローンにすごく合っていて、なんだか素敵でした。スタローンというと、単独で戦うというイメージが私の中にはあったのですが、今回のようなよきリーダー役は新鮮で好印象です。

メンバーもそれぞれ悩みなどをかかえ、かっこいいところばかりではなく、味がある。「死ぬ前に一つくらい役立つことをしろよ」ってセリフは、アクション映画ではあまりないのでは。

火薬や筋肉ばかりでなく、結構人間くさい映画で魅力的。恋愛がらみの話は抑えめで、男の友情、仲間の絆を前面に出しているのも、さわやかでいいです。「オーシャンズ11」(←これも好きな映画)を思い出しました。


CIAがらみの最近のアクション映画はコンピュータを駆使した戦いのシーンも少なくないですが、この映画は肉弾戦が基本で、かえって新鮮かも。ジェイソン・ステイサムは「特技:ナイフ投げ」の役だし。かっこいい~!ジェット・リーのマーシャル・アーツも衰え知らず。しびれます!


もちろん、現実にはありえないアクションシーン&見せ場多数あり!
でもね、このメンバーだったら実現できるんじゃないかと思えちゃうんですね。祝!筋肉祭り!
ソマリアでのあの動き!南米の島国での、水陸両用飛行機からの、あの攻撃!あとはもう、目がついていけないくらいによく動いてます。痛快です。

ジョークも冴えて、話の展開もテンポよし。


見終わって爽快、そしてほのぼのする映画です。もう一度見たい