主な内容: 道を尋ねられた、地下鉄乗車、カテドラル・メトロポリターナ、市営市場、物価と貧富の差について、コリンチャンス vs.サントス(ネイマールも!)をVIP席にて観戦、席に置いてある食べ物を持ち帰る、など。
※超長文です。
2011/5/8(日)、この日は夕方からのサッカー観戦で、ブラジル人友人のVさんと一緒になる予定。それまでは我々親子二人で行動することとなった。
年長クンは市内観光にはあまり興味がなさそうだったが、「せっかくなのでママは行ってみたいの~!」と力説し、行くことになった。彼は乗り物が好きなので、地下鉄に乗れるということもエサになったようで(笑)。
サンパウロの地下鉄は,日中はそんなに怖くないらしいときいていたので、乗ってみることにしました。
ホテルから最寄の地下鉄駅、Paraisoまでは、子供と歩いて10分くらいだったはず。
歩いていたら、なんと、道をきかれました!(しかもその後、何度か同じ経験をしました。)
ここサンパウロでは、ばりばりモンゴロイド顔の我々親子でも、外国人に見えないようです。日系ブラジル人の方も、サンパウロには少なくないようですし。
それにサンパウロでは、皮膚の色から目鼻立ちまで、あらゆる外観の方々がいらっしゃいました。「どんな顔立ちの方がブラジル人に多いですか」と聞かれたとしても、「あらゆる外観の・・・」としか返答できないですね。多数派がないのです。
そういえば往路の飛行機(アメリカン航空。米国のダラス・フォートワース発サンパウロ行き)で、フライトアテンダントさんに英語で話しかけたにもかかわらず、「あなたはブラジル人ですか」と聞かれたことがあります。ブラジル発の便ではなく、米国発だし、ブラジル系エアラインではなく米系です。そしてポル語ではなく、英語しゃべっているのに、そしてフライトアテンダントさんは見た目もアクセントもばりばり米国人なのに、意外なリアクションに驚きました。私としては現地(ブラジル)の方として見なしていただくほうが嬉しいので、よいのですが、ブラジル人はあらゆるルーツの人々から成り立っているという考えが一般的なのかなと思いました。
もっとも、米国からサンパウロに行く日本人やアジア系の方々は、まだあまり多くないのかもしれませんが・・。
「道を尋ねる」で思い出しました。ブラジルの方は、よく人に道を尋ねるようです。交差点でタクシーが信号待ちをしていると、横で同じく信号待ちをしているバイクの人が、タクシーの窓をノックして、道を聞いていました(笑)。タクシーの運転手さんも特に驚いてはいなかったので、よくあることなのかもしれません。
いろいろ考えつつ、地下鉄駅に到着。切符の自販機はないので、窓口で買います。なぜ自販機がないのか、わかるような気がします。公衆電話の多くが壊れているように、切符の自販機があったとしても、多くが壊れているような気がするので。「お金いれたのに壊れていた」となると、かえって手間ですよね(笑)。修理を待つ間(日本のようにすぐには直らないと思われます)、その機械は使えないし、結局、窓口対面販売が常時複数必要となるのでしょう。これでうまくいっているようなので、いいんだと思います^-^
こぎれいな格好をせず、常に周囲に気をつけていれば、治安も特に問題なさそうです(夜間は利用していませんが)。乗車駅・下車駅ともに、駅もホームも、ゴミ・落書きなど目立たず、きれいでした。
年長クンには、色あせたTシャツをわざわざ選んで着せましたが、ホームにはきれいめカジュアルのファミリーなども多数いたので、「なーんだ、普通の格好?をしてくればよかった」と思いそうになりました。でも土地に不案内なオリエンタル顔の母子は、カモとしては最適なはずなので、念のために身をやつす?のは正解かと思います。仮に我々がブラジル人に見えたとしても、日系ブラジル人は(特に日本からの出稼ぎ帰りの人)お金をもっていると思われ、つけ回されて強盗に遭うこともあるらしいので、念には念を、ですね。
地下鉄に乗っていたら、嬉しい出来事が!
親子で立って、手すりにつかまっていたところ、若い男性が席を譲ろうとしてくれました!単純比較はできないですが、日本ではこのような経験はないですね。自分が妊婦だったり、赤ちゃんを抱っこしている場合ならまだしも、元気そうな5歳前後の男子を連れているときに、若い男性が譲ってくださったことはないです。おばさま世代ならあったりもしますが。
まあ、5歳前後ならば立たせておいてもなんとかなるというのもありますが。
(日本では小学生に対しては、本人の健康のためにも、わざわざ譲る必要は無いと言われているようで、これには同感です)
なので、お兄さんのご厚意、とても嬉しかったです!
でも、ホントにあと1駅で下車予定だったので、その旨を伝えてご遠慮しました。ポル語が出てこなかったのですが、「伝えたいの~」という強い思いと目力とボディランゲージでもって"Non,obrigada,juste une station(仏語?)"(「あと一駅なので結構です。ありがとうございます」)とお返事しました。お兄さんも笑顔で、"Bonito!"と年長クンに声をかけて親指をたててくれました。
ブラジルではよく、お店の人やタクシーの運転手さんから年長クンに対して、"Bonito!"と声をかけてもらいました。"Bonito!"にはいろいろな意味があるようで、辞書で調べて当初は「美男子だねえ」と言ってくれているのかと思っていましたが(爆)、子供に対していうときは「かわいいね」の意で使われることが一般的のようです。
ブラジルでは一般的に、初対面でも子供に対して親切なようで(親切というより子供がかわいくてしょうがない感じ)、そういう点では子連れ旅行をしやすかったと思います。
子連れゆえに列に並んでいてちょっともたもたしてしまった場合でも、後ろの人はむっとするどころか、「あらボクちゃんかわいいね」と、年長クンを見て心から嬉しそうにしています。老若男女を問わず、基本的にこのリアクションです。
この「子連れにやさしい」状況に慣れてしまったため、日本に帰国後しばらくは、逆にフラストレーションがたまることが少なくなかったほどです。日本の状況をここで非難するつもりはないですし、日本の方々もいろいろお忙しいとは思いますが、育児にはソフト面も大事だなと改めて思いました。
さて、"Se"(セー)駅で下車して、カテドラル・メトロポリターナへ。
完成に40年を費やし、収容人数は約8000人(「地球の歩き方」より)とのこと。大きすぎて、どうやっても中途半端な写真になってしまいます(笑)。内部のステンドグラスも素敵でした。

↓ こちらはカテドラル・メトロポリターナの向かいにある「セー広場」。歴史が感じられる場所です。

再度地下鉄に乗り、"S.Bento"駅へ。ここから市営市場に行く予定。市場内のフードコートが充実しているらしく、楽しみ。
改札を出ると目の前に広い広場が。左右前方向に向かって通路があるにも関わらず、またもや案内板がない!と思ったところ、ちょうどいい具合に係員の方が立っている。皆、この方にあれこれ道を聞いているが、慣れた様子で応対しておられる。どうやらこの方のお仕事は、道案内業務のようだ。我々も、市営市場がどちらにあるか、教えていただいた。確かに慣れてくると、案内板を見るよりも人に教えてもらうほうが便利かも。人件費はかかると思いますが・・。
"S.Bento"駅からすぐのところにある、「サン・ベント大聖堂」。

地図を見ながら歩いていたつもりが、どうやら道に迷ったようだったので、タクシーに乗ることにした。"Mercado Municipal,por favor"(市営市場までお願いします)と言ったところ、なんとなく怪訝な顔をされたので、近すぎるからかなとか、私のポル語がわかりにくかったのかなと思いつつ乗っていると、到着しました!ヨーロッパの駅みたいな建物です。

市場の入り口らしきところに行くと閉まっていたため、反対側の入り口に行ってみると、こちらも閉まっている。何か案内板がある。
怪しい雰囲気を感じつつ、ポル語辞書を出して案内板に書かれている内容を調べて見ると、「5/8(日)は休み」とのこと・・・・!
これって毎週日曜日が休みなのかなあ、それとも臨時休業?
むむ、だからタクシーの運転手さんが怪訝な顔をしていたのかな??
市場が日曜日休みというのは、いろんな国においても珍しくないはずですが、ガイドブックには定休日について特に記載がなかったし、ブラジル人友人Vさんも、「市営市場はおすすめよ!」と昨日言っていたし(毎週日曜が休みなら、そのときにその旨言うだろう。そうでもないかな?)。
我々以外にも、明らかに観光客と思われる欧米系の人々など複数グループが、入り口前までやってきては案内板を見てがっかりしていた。やっぱり臨時休業?
ともかく開いていないのだし、尋ねる相手もいないので、市場見学はあきらめ、近くでお昼を食べてホテルに帰ることにした。
↓ 「シュラスコ・バーガー、持ち帰りまたはその場で立ち食いで、1個2レアル(約100円)」とのこと。お客さんも多く、賑わっている。

せっかくなので1度こういうところで食べてみたいなと思ったのですが、年長クンは隣にあるハンバーガー屋さんで座って食べたいと言い張っている。まあいいや、座れるお店にしましょう。トイレも借りられるし。テーブル席について二人で飲み物まで頼んだら、合計8レアルくらい(約1600円)。日本で食べるのと変わらないし、特にこの店が高いわけでもない。おいしかったのでいいのですが、ブラジルに来てから、日本と比べて物価が大幅に安いと思ったことはあまりないです。安いかなと思ったのはホテルの部屋代くらい。ブラジルではスタンダードクラスで2人で1泊1万円くらいなので、日本の半額かな。(日本だと1人で1万くらいですかね。)我々は日本の物価に慣れているのでなんとかなりますが、貧しい方々はいったいどうやって生活していらっしゃるのだろう・・・。
ふむ、スーパーでミネラルウォーターを買ったら、確か日本の半額くらいだったので、スーパーだといろんな商品の価格が日本の半額なのかもしれません。
雑誌「東洋経済」2011/2/12号「躍る!ブラジル」特集によると、2009年の統計では
ブラジルの世帯当たりの月所得について
A層(32万超)が5%程度
B層(約32万以下)が5%程度
C層(約24万以下)が50%程度
D層(約5万6000円以下)が25%程度
E層(約3万5000円以下)が15%程度
とのことです。
ただ、富裕層については上を見れば際限なしです。リオの富裕層は、子供1人を下校時に迎えに行くために、運転手付きの車2台で向かう(内、1台には銃を持ったボディーガードが乗車)ケースもあるそうです。我が家はニッポンの共稼ぎファミリーですが、我々には手が届かなそうな高級マンションが、街のあちこちに林立していたりもします。
さて、上記の数値によると、月所得が約5万6000円以下の方が約40%いらっしゃるわけで、この額だと、スーパーにて物価が日本の半額だったとしてもやっていけないような気がするのですが・・。家賃などもあるでしょうし。「日本の半額の物価」でやっていくには、世帯当たりの月所得が日本の半額以上でないとやっていけないですよね。このような方々がどうやってやりくりされているのかについて、思い当たることがいくつか。
フロリアノポリスの湖畔でエビをお腹いっぱいに食べた際に
http://blog.livedoor.jp/choco0727/archives/3748015.html
、大きなボウルにたっぷりの、シーフードスープが出てきました。美味しかったのですが、あまりに量が多かったため、残して終わりにしようとしたら友人のVさんが「これを持ち帰って、近所の貧しいファミリーに差し上げようと思う」と言って、テイクアウトの容器に移し替えてもらっていました(ブラジルでは米国同様、外食時に残ったものの持ち帰りは自由)。こういう助け合いが普通に行われているのかもしれません。
他の例については、このページの最後の方に書く予定です。
さて、ホテルに戻って部屋で一休み。
15時にVさんがホテルロビーに来てくれた。さて、タクシーに乗ってパカエンブー・スタジアムへサッカー観戦に出発!
本日はサントスvs.地元チームのコリンチャンスの試合である。スタジアムの3キロくらい手前から、道路はこんな感じ(タクシーの窓から撮影)。
車道も人がいっぱいで、タクシーがなかなか前に進めません。車道を歩いている人たちも、別に車の通行を妨害しようとしているのではなく、歩道があまりに混雑しているため車道を歩かざるをえないようです。
なんとか到着し、VIP席用の入り口から入り、入場時にリストバンド?をまいてもらいました。もちろん、地元チームのコリンチャンスを応援することになります。

応援用バンダナ?もいただきました。

以下が、VIP席からの写真です。やはり、スタジアムをちょうどいい位置から見渡すことができます。
ただ、日本のVIP席のように?ガラスに覆われエアコンが入っていたりとか、綺麗なお姉さんが飲み物を出してくれるとか、そういうことはありません。(日本の競馬場のVIP席だと、確かそんな待遇だときいたことがあるような。知り合いの知り合いにJRAの幹部の方がいらして、そんなお話をきいたような気がします。違っていたらすみません。)でも、一般の席と比べれば、明らかに静かでお上品な雰囲気です。品の良いご婦人や、優しそうなお父さんと一緒に来た秀才タイプの少年など。レプリカのユニフォームではなく、普段着を着ている方の比率も高めです。子連れでブラジルサッカー初心者の私にとっては、ちょうどよかったかもしれません。
VIP席だと、お土産がもらえます。日本の相撲観戦でいう、枡席みたいなもの?
コリンチャンスのロゴ入りの、かわいい紙袋に入っています。中身は、アイスクリーム/ソフトドリンクの引換券、サンドイッチ、ミネラルウォーターです。ちょうどお腹がすいてきた時間帯でもあり、全ておいしくいただきました。
お土産の中身を確認したら、次は周囲の観察。サポーターさんたちが着ているレプリカTシャツのほとんどは、背番号9(ロナウド)のものでした。
さて、試合開始。両チームとも頑張っていましたが、互いにシュート回数は多いけど得点につながらない試合展開。ロナウドさまも、あまり動いていらっしゃらないような気がしたのですが、気のせい?
サポーターさんの様子は日本もブラジルも同じように熱く応援していて、応援方法も似ているな(応援歌を歌ったり、巨大応援旗が広がってきたりなど)と思っていたところ、シュート後のリアクションが大きく違うことに気がつきました。ブラジルではシュート失敗後にサポーター全員が「ウーッ」って叫び、会場全体がこの音に包み込まれます。なんとも印象的でおもしろい!
この「ウーッ」は、日本にいるときはサッカーに限らず、ほとんど耳にしない音ですね。文字で説明するのがとても難しいのですが、例えば:
映画などのチンピラ同士が喧嘩するシーンで、お腹にパンチを受けた人が発する「ウッ」という音をのばしたら、似た感じになるかも。
歌「マンボNo.5」を歌っていると、リズムの一部?としてお腹に力を入れて「ウーッ」と言う箇所があったような気がしますが、これに似ているかも。「パンチのきいた」?音です。
※日本の夏の暑い日に「うー、今日も暑いよね」というような、力の抜けた「うー」とはまったく違う音です。
さて、0対0の中、相手チーム(サントス)ながら、やたら動きがよくて目立っている選手が1人。モヒカンカットも印象的です。Vさんに聞いてみた。「基本的な質問だけど・・彼は誰?」「ネイマールといって、最近ブラジル代表入りした若い選手だよ」「ふーん」
そう、あのネイマールでした!
12月に日本で開催されたクラブW杯サッカーの実況では「ブラジルの宝石」として紹介されていたネイマール。私のブラジル旅行後に少し検索してみたところ、笑顔もかわいくてすっかりファンになりました^-^
ところでスタジアム全体を見回すと、観客席が白でなく茶色く見えることに気がつきました(↓の写真の左半分)。レプリカTシャツを着ていたら、白とか黒なのですが。上半身裸の人が多いので、茶色く見えるのでした(笑)。

さて、他の席に比べればおとなしめのVIP席ですが、それでもずっと黙って座っている人はいません。うちの年長クンも頻繁に(タイミングがあっていないときもしばしばあるのですが 笑)「コリンチャーンス!」と絶叫し、周囲の方から暖かい視線をいただいていました。試合後には、近くに座っていたかわいいお姉さんが、頭をなでなでしてくれました。
結局試合は0対0。年長クンも私も、親戚からコリンチャンスを応援するように頼まれてきたVさんもがっかりですが、でもいい試合でした。見に来てよかった!
試合終了に伴い、皆ぼちぼち席を立った。VIP席の人、お土産の紙袋を置いて帰っている人もいた。手をつけていないサンドイッチ(パッケージも未開封)が残っている座席もいくつかある。ふーん。さて通路に移動して、帰りましょうか。と思ったらVさんが「近所の貧しい人のために、(他の人が席に置いて帰った)サンドイッチを持って帰る」とのこと。ふむ、日本ではそういったことはないので少しびっくりしたが、合理的だし、ゴミも減らすことができ、皆にとってメリットがある。サンドイッチはがっしりとしたパッケージに入っているので、明日の午前に食べる分には衛生上も何ら問題ないだろう。
Vさんがサンドイッチをいくつか集めている間、VIP席はほとんど空になっていた。ふと、黒のスーツを着たお兄さんが、VIP席に座ってサンドイッチを食べている姿が目に入り、ちょうど目が合った。VIP席のチケットを持っている人ならば、サンドイッチを食べるとすれば試合開始前か試合中に食べるでしょう。たぶんこの方はスタジアムのスタッフの方なんだろうな。スーツも結構よいもので、体もがっちりして物腰も品のある感じの方だったので、私もはっとしたのだろうな。(こういう表現は不適切かもしれませんが)粗末な身なりの方ががつがつ食べていたら、いろいろ大変なんだろうなと思いはしても、驚くことはなかったかと思います。
きっとこのお兄さんはこれによって1食分を浮かせることができただろう。こういうやりくりが必要な人々もいらっしゃるんだろうな。彼自身の収入が十分でないというより、家族兄弟親戚に豊かでない人がいれば、その人の面倒をもみているのかもしれないし。
というか、むしろ自分らが普段から、もっと食べ物を大切にすべきなのかもしれません(本日の自分の分は完食しましたが 笑)。
サポーターの方々、お片付け中。

スタジアムの外に出ると、騎馬警官がスタンバイ。


スタジアム周辺の道路は、ものすごい渋滞でごったがえしている。Vさんが、なんとかタクシーをつかまえてくれた。今日の試合を振り返りつつ、ホテルに到着。
さて、明日は、夜発のフライトでブラジルを離れる予定です。ということは、Vさんとは今日ここでお別れ。10日近く一緒にいたのだけど、今となってはあっという間。今度はいつ会えるか、わからないし・・・。我々親子のためにいろいろと骨を折ってくれて、ありがとう!お陰様で、我々二人だけではきっと不可能だった、いろいろなよい体験ができたよ(特に現地の人との交流など)。ハグハグしていたら、やっぱり泣いてしまいました。年長クンは泣いてはいないけど、お別れというのはもちろんわかっていて、しょんぼりしている。
Vさんが「今回訪問したブラジルの都市で、どれが一番楽しかった?」と聞いてきた。超難解な質問だ。「全部楽しかった!」と正直に答えた。だって本当なんだもの。同じことを年長クンにも質問していたので、私の通訳を介したところ年長クンは「Vさんの家!」と答えた^-^ おお、模範解答だ(笑)。犬2匹とネコもいたので、楽しかったのは事実だろう。
互いの健康に気を使いつつ、「ありがとう、またね!」
ホテルロビーで、Vさんを見送った。年長クンも、ずっと手を振っていた。
部屋に戻ると、年長クンがさめざめと泣き出した。「Vさんとお別れするのが寂しいのー」と涙声で言っていた。こんな泣き方をしたのは初めてのような気がするなあ。「またいつかきっと会えるよ」と言ったら「そうか、日本とブラジルの間のアメリカで会ってもいいね」とのこと!彼なりに知恵を絞ったようで^-^
お別れは残念だけど、また何かいいこともあるでしょう。今日も充実した1日でした。明日はブラジル最終日、よい1日になりますように!