chocoの日記: 翻訳&その他にて我が道を行く・・・

カテゴリ:子連れブラジル旅行 > リオ

主な内容: 植物園、車がぶつかってもそのまま走り去って終わり、屋外ライブで年長クンがステージに!、サッカーのためにライブ開始が3時間遅れ?など

※超長文です

2011/5/1(日)、リオ・デ・ジャネイロ4日目。天気は晴れ、ほぼ快晴。絶好のビーチ日和です。本日がリオ最終日。午前は昨日同様にコパカバーナビーチでのんびり。半袖Tシャツで走り回る年長クンは、おでこに汗かいてました!

走った後は、おやつにアイス!?年長クンのお気に入りアイスはこちら。morangoと書いてあるので、イチゴ味です。
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気のせいか日本のよりも溶けやすく、そして溶けると真っ赤なのが床や服につくので、バスルームに座って食べさせました(笑)。


アイス

今日はお昼を食べてからブラジル人友人のVさんと待ち合わせ。リオの主要観光スポットである植物園に行ってから、サンタテレーザ地区で開かれる無料の屋外ライブに連れて行ってもらうことになりました。

まずは植物園へ。立派なヤシの並木です。
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アマゾンの植物群などもあるらしい。この日はかなりの規模のランの展示会をやっていたりもして見応えがあったけど、我が家の年長クンには退屈だったみたい。植物園内の池や小川に鳥やカモ類も普段はいるらしいが、なぜかこの日は見つからず、「動物はどこ?!!!」とご機嫌ななめぎみ。

ご機嫌とりばかりするつもりはないが、ママの都合で数週間も外国に連れてこられていることは事実なので、何か彼が気に入るものはないかなあと思っていたところ・・・。

植物園内に児童公園を発見!手入れもよく、楽しそうな遊具がたくさん!たちまちご機嫌である。ほっ。

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現地の男の子がこちらに近寄ってきて、一緒に遊んでくれました。

児童公園

植物園を出て次の目的地に移動するために、道ばたでタクシーをつかまえて止まってもらったところ、停車中のタクシーの左側ドアミラー(右側通行です)に、走行中の車が激突!ミラーの一部が破損し、そのかけらが辺りに飛び散った!運転手さんは車内の運転席(すなわち左側のシート)に座っていて窓も開いていたので、運転手さんに破片があたったのでは?加害者側の車はそのまま走り去った。わあ、とっても大変!警察は?保険屋さんは?

・・と思いきや、友人のVさんも運転手さんも、ぶつかった瞬間は英語でいう"Oh!"みたいな語を発していたけど、後は何事もなかったかのように振る舞っている。ぶつかってきた車に対して悪態をつくことさえしていない。もしかして、これが日常茶飯事?

まあ、運転手さんも怪我していないようだし、車内に破片も入っていないようだし、多少ドアミラーが欠けても走れるみたいだし(?)、ってことはまあいいやで流れるみたいです(笑)。いいならいいです(笑)。我々としても、すぐにそのまま走ってくれる方がありがたいし。

後に聞いた話では、無保険の車も少なくなく、ぶつけられても加害者側に支払い能力がなければそれっきりで終わりとのこと。なので車が多少破損したくらいでは、互いに車を止めて話し合ったり警察を呼ぶこともなく、そのままなのでしょうか。

私と年長君、友人のVさんは歩道にいたので無事でした。ともかく、気をつけないといけないですね。

気持ちを切り替えて、夕方からライブが行われるサンタテレーザ地区へタクシーで移動。昔からの住宅街のようで、タクシーの窓から外を眺めると、次から次へと素敵な豪邸が!で目が離せませんでした。Vさんによると、最近のサンタテレーザ地区は、治安がいい箇所とそうでない箇所があるとのこと。

ライブ会場 Parque das Ruinasに到着。昔の邸宅を改造して屋内外ともにイベントスペースとしているようです。屋内では絵画展をやっていました。
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高台にあるので、リオのセントロ(ダウンタウン)を見下ろすことができます。真ん中やや右に、円錐形でピラミッドみたいな?(私はトウモロコシっぽいと思う)モダンなデザインの教会「カテドラル・メトロポリターナ」が見えます。
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16時開始の屋外ライブに向けて、みなさん準備中です。すぐ横には子供用の遊具施設もあり、遊んでいる子もいます。うちの年長クンはベンチに座ってきょろきょろしていましたが、すぐお隣にやさしそうでかわいいお姉さんが座っているのを見つけ、イグアスで撮った色のきれいなオウム?"arara"(「アララ」)の写真を見せたり、「旅の指さし会話帳」の日本文化紹介ページ(イラストも豊富)を開いてポケモンの絵を指さしたりして、自ら(半ば強引に? 笑)コミュニケーションをとっていました。積極的でよろしい(笑)&読書中だったのに相手をしてくれたお姉さん、ありがとう!

さて、16時を過ぎたのに、始まる気配なし。お客さんが少ないどころかミュージシャンもほとんど揃っていない!!

実は友人のVさんは以前に音楽関連のエージェント業務をしていて、ブラジル人ミュージシャンの米国進出をアレンジ/サポートしていたことがある。そんなわけでブラジル音楽界の大御所さんがお友だちだったりする。ジルベルト・ジル、ミルトン・ナシメントなど!挙げればきりがないそうで。

本日の無料ライブにもお友達(ロベルチーノさん(Robertinho Silva)。かつてのブラジルNo.1 パーカッショニスト/ドラマー)が出演するとのこと。でも、そのお友達もまだ来ていないとのこと!なのでそのお友達に電話していました。「ちょっと!どうして来てないのよ!」っといった口調で(笑)。そうしたら理由がわかりましたよ。

ちょうど、地元サッカーチーム同士の試合中だそうで!!確かボタフォゴ vs. フラメンゴだったはず。(ライブに来ようとしている)お客さんだけでなく、出演ミュージシャンの多くも、この試合をスタジアムまたはテレビで観戦していたようです。

敷地内の売店で販売されているサンドイッチを食べ、マテ茶を飲みながら、のんびり過ごしました。気持ちのいい夕方です。

試合が終わった頃?、19時少し前くらいになってやっと、ミュージシャンの方々とお客さんがどっと増えてきました(笑)。ボタフォゴTシャツを着た人も多数。どうやらボタフォゴが勝ったようです。
こういうことならばそれに合わせてライブの時間を設定しておけばいいじゃないかと考えがちですが、ブラジルのサッカーの試合って、試合の1週間前くらいにならないと場所も時間もわからないことも少なくないらしい!
まあ、いいと思いますよ。試合もライブも両方楽しめる方がいいよね、きっと。
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よく見ると、お客さんは裸足の人が多い。確かに足下には、ビーチにあるような白くてさらさらの砂が敷かれていて、裸足だと気持ちがよさそう。それに細かい足技を披露してサンバなどを踊るならば、裸足のほうが絶対に踊りやすいはず。

今回のライブは、ミュージシャンのMessias dos Santos 氏を追悼するもので、多くのミュージシャンが出演する。全員がプロがどうかは確認しなかったが、プロも多数出演。
曲はバイーア風あり、サンバありでバラエティに富んでいて楽しい。

ステージが低めのこともあり、演奏中にも子供達は勝手にステージにあがってジャンプし、走って踊りまくる。もちろんおとがめなし。かえってライブは盛り上がる。最初は遠慮していたうちの年長くんも、これに加わる!(ボーカルの方の横に立っている、白いTシャツの子供です。)
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動画から写真を作成したせいか??、なんだか人物が薄っぺらいような気もしますが・・。

私も(もちろんステージには上がりませんでしたが)、一緒に踊ってまいりました!そう、せっかくブラジル来たんだからどこかで踊らないと!

ステージから降りた後も、年長クンはノリノリ。ベンチに座ってからも、自分のリュックサックを膝の上に置いてドラム代わり?にして叩きまくっていたところ、プロのパーカッションの方が褒めて(おだてて)くださった。

子供が喜ぶ演出もあった。Messias dos Santos 氏によく似た操り人形が登場!ちょろちょろとどこかに行っていた子供達も、ステージ前に再集結!
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Vさんのつてで、ミュージシャンの方から楽器も見せて(そして触らせて)いただいた、年長クン。ブラジルの民族楽器であるビリンバウを初体験!このミュージシャンの男性も、この道の大御所さんなのだそう。ありがとうございました。
ビリンバウ

21時過ぎあたりでしょうか、Vさんのお友達のロベルチーノさんの演奏も終わり、帰ることにしました。なんと、ロベルチーノさんや先出の写真内で年長クンの隣で歌っていらしたボーカルの方も、一緒にタクシーに乗ることになりました!車内でロベルチーノさんと英語でお話したところ、なんと数年前に来日して、ミルトン・ナシメントのバックとして東京のブルーノートでも演奏したとのこと。最初から気さくに接してくださる方でしたが、一層親しみを感じました。年長クンと一緒に写真にも写ってくださいましたが、こういうのって肖像権とかビミョウですよね。webには載せないようにします。

タクシーに乗ってサンタテレーザの丘を下っていく途中、バーやレストランがいくつかあり、いずれも地元サッカーチーム、ボタフォゴのTシャツを着た人であふれていた。本日の試合での勝利を祝っている様子。ある店の場合、隣が民家で、この間にある塀がちょうど高さ1メートルくらいのため、立ち飲みのテーブルにちょうどいいようだ(笑)。みんな、缶ビールやグラスを塀の上に置きつつ、おしゃべりに夢中!
こういうことは、こちらでは近所迷惑ではないようですね^-^

相乗りタクシーは皆さんの目的地に立ち寄りつつ、最後に我々のホテルへ。

ミュージシャンのみなさま、Vさん、ありがとう。リオの魅力を思いっきり体感できました。
明日は朝からVさんと一緒に、Vさんの自宅のある都市、フロリアノポリスへ飛行機で移動します。こちらも楽しみ!

主な内容: ファべーラ、コパカバーナビーチでのんびり、カフェコロンボでお茶、ポン・ジ・アスーカルなど

※超長文です

2011/4/30(土)、リオ・デ・ジャネイロ3日目。天気は曇り時々晴れ。出かけるにはいい天気。

朝食後に、ホテルの屋上に上がってみた。手前から奥へと大きく弧を描いているのが、コパカバーナビーチ。
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まだ9時を過ぎたばかりだが、すでに多くの人がビーチに出ているのがわかる!(ただし、この時間なら大丈夫そうですが、早朝および暗くなってからはビーチにいかないようにとのお達しがあちこちから出ています。人も少なく強盗が多いようです。)
人生を楽しもうとする心意気がすばらしい。

そして同じ屋上から、海を背にして反対側を見てみる。山(というか丘のような感じ)のふもとから山腹にかけて、ファべーラ(貧しい人々が住む地域)がある。3倍ズームで撮った。
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一昔前の日本では、高台はブルジョワ向け高級住宅街だったりした。このファべーラからだとコパカバーナビーチを見渡せそうで、葉山や熱海で同様の条件(海の見える高台)を思い浮かべると、高値で取引されそうな気もする。でもブラジルでは、ファべーラは山のふもとから山腹にかけて存在することが多いようだ。


うーん、ぱっと見ではそんなにすごく貧しそうにも見えないけどなあ。家もレンガやコンクリートでできているようだし。でも窓ガラスはなさそうな気もする。サルバドールでそういった地域の前を(中ではないです)を通った(空港から市内へ続く主要道路沿いにあったはず)際には、こういった感じの家が建ち並び、どれも窓ガラスがなかった。サルバドールの気候ならば、窓ガラスがなくてもなんとかやっていけそうな気もするが・・(ガイドブックによると、真冬の平均気温が24度くらいなので。)。リオだと冬の平均気温は約20度。東京の冬に比べれば、全然暖かいのですが・・。

どうなんでしょうねえ、ファべーラ。ファべーラにもいろいろあり、各家庭にテレビがある、比較的裕福な?地域もあるらしい。家賃だって無料とは限らないようだ。でも、電気を不法に引いてきたり(=電気代は払わない)、犯罪が絶えなかったり、麻薬取引の温床となったりしている場合も少なくないようだ。一般人が立ち入る場所では、決してない。

だってスラム街を制圧するために、装甲車やヘリまで使っているんですよ(注: 以下のリンク記事は、私が上記の写真を撮った地域とは関係ありません)。
http://jp.wsj.com/World/node_343026
「警察は急襲の事前準備として、丘のふもとに移動病院を設置していた。」とまで記載があります。

ともかく、ホテルの屋上から見えるところ、ホテルから500メートルくらいのところにファべーラがある。我々のホテルが特別な位置にあるのではなく、コパカバーナやイパネマをGoogle Map(日本語で「リオ コパカバーナ」と入力すれば表示されます)で見ると、地図上の緑の箇所(複数あり。丘だったり山だったり)のあたりには、ファべーラとの文字が散見される。観光地/高級住宅街とファべーラは、互いにすぐ近くにあるのだ。

でもホテル近辺やビーチ(ホテルから2ブロックの距離)を日中に歩いていても、ファべーラの存在をまったく感じない。見るからに貧しそうな方や、ギャングスター集団も見当たらない。適切な表現ではないと思うが、住み分けているのかなあ。
なんだか不思議というか、複雑な気持ちになった。

ちなみに夜のファべーラの写真(これもホテルの屋上から撮影)はこちら。
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山腹に灯りが広がり、ある意味幻想的です(適切な表現ではないと思いますが)。ただ、オレンジの光が目立ちますね。蛍光灯でも白熱灯でもなく、もっと以前のタイプの電球なのかなあ(単なる推測ですが)。


・・いろいろ考えていたら、10時になった。
今日もVさんがロビーに来てくれた。まずはコパカバーナビーチに行ってみる。海に向かって、左側の遠くに見える巨大岩(山みたい)が、有名観光地である「ポン・ジ・アスーカル」(写真↓では、右端にあって少しもやがかかっている岩山)。
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海抜396メートルで海に突き出した感じのこの奇岩や、ロープウェイで頂上まで行けるが、この時点では山頂に雲がかかっていた。なので後回し。ビーチの散歩をすることになった。

晴れてきた時のコパカバーナビーチは最高。空と海は青く、砂は白くて美しい。こんなビーチが4キロほど続いています。子供からお年寄りまで、水着で楽しんでいます。
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4月末の平均気温は約22度。時期的には夏の終わり&冬の初め(5月から冬らしい)ですが、大人も海で泳いでいます。みんな、楽しそう。

うちの年長クンも、Tシャツ+海パンで、波打ち際で水遊び。波にざぶんとやられて、腰まで濡れています。とても楽しそう。
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近くで遊んでいたファミリーが、うちのチビくんも一緒に写真をとりたいと声をかけてくれた。きれいなお母さん&優しそうなお父さんに小学生の男の子。よさそうなデジカメを持っている。なんだ、みんないいカメラ持っているじゃん。これなら写真撮るときにそんなに周りに気をつけなくっても・・と思ったが、ここは日中のビーチ。安全な場所である。やはり、通りや地下鉄などでは「カメラは人目につくところに持たないようにし、写真を撮る時は速やかに行動することを遵守」なのだろう。

それはともかく、うちの年長クンはブラジリアンファミリーとの写真におさまった。素敵な申し出をありがとう!うちのカメラで写真をとるのを忘れてしまったのは残念だったが。

いろんなことを考えつつも、やっぱりいいな、リオ。このような快適なビーチがあって、かつ音楽やファッションなどの文化も発信している大都市って、世界を見渡してもなかなかないのでは(ぱっと思い付くのは米国西海岸くらい?)。治安や貧困などの問題もあるけれども、この街の人はこの街が好きで離れられないんだろうな。
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さて、ビーチでかなり遊んだ後、コパカバーナの散策に出発。海に向かって右側に昔の砦があるので、それを目指して進む。

歩道にはこんな感じに著名ブラジル人の銅像が複数ある。
この方(↓)は作家。並んで座って写真をとれるのが楽しい。
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もう少し行くと、バイーア州(ブラジル北東部)出身のミュージシャンの銅像もあった。

コパカバーナビーチの(海に向かって)右端、コパカバーナ要塞に到着。

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門を抜けると、海風が気持ちいい!
コパカバーナビーチとイパネマビーチの間にあり、海に突き出た半島に位置しているので、両方のビーチを眺めることができ、素晴らしい眺望である。この要塞は、現在は陸軍博物館となっている。

要塞内の海に面したところにカフェがあった。お昼に近いこともあってか、テーブルは満席。このお店はリオ市内の老舗カフェ、「コロンボ」とのこと。いいな、私も海を見ながらお茶したい~と思ったが、どのみちこの後、セントロ(市の中心部)の本店に行くことになっているので、ここでは我慢。

海を堪能した後、タクシーでセントロに移動。ビーチ沿いに走ってもらったところ、コパカバーナビーチの長さに改めて驚く。タクシーでしばらく走っていても、「まだ海が見える!」のだ。コパカバーナビーチ単独で約3キロ、隣接するレーメ海岸が約1キロ、この4キロに渡ってきれいに弧を描いたビーチが続いているのだ。

4キロってずいぶん長いですよ。沖縄の慶良間諸島にある古座間味ビーチは長さ1キロで、はじめて見たときには「はるかかなたまで続くきれいな砂浜!」と感激したものでした。4キロだと、その4倍ですから・・。

しばらくして、セントロに到着。こんな感じの、ヨーロッパ的で重厚な建物も散見。
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私は15年前くらいにカナダ・モントリオールのフランス語学校に少し在籍していたことがあり、その時にブラジル人のクラスメイトが言った言葉を思い出した。「僕たちは、ヨーロッパ人の子孫なんだ。」

リオは、私が訪問したブラジルの5都市の中では、最もヨーロッパを感じさせる街でした。でもスペースの使い方はアメリカ大陸的だし(街がこじんまりとまとまらず、横に広々と広がっている)、音楽はブラジルならではものですね!とても魅力的です。

さて、老舗カフェの「コロンボ」に到着。「地球の歩き方」に「19世紀のヨーロッパの雰囲気が漂うコロニアル風カフェ&レストラン」と書かれているのを見つけて以来、「是非行きたい」と主張し続けて連れてきてもらいました。
もともとはお金持ちのお屋敷だったのかなと思ったのですが、当初からカフェとして営業していたらしく、なんとも贅沢な空間でした。
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遅めのランチとして「サーモン入りの大きなクロワッサンサンドとボリュームサラダ」をオーダー。このようなパンとサラダのプレートも各種あるため、お茶だけでなく食事もしっかりできます。
お値段も、普通のカフェと比べてそれほど高くありません。

焼き菓子、Queijadinhaもおいしかったです!(写真↓)
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店を出てから、遠くの奇岩「ポン・ジ・アスーカル」(砂糖パンの意)を見たところ、雲がかかっていない!ならば行ってみようかということになった。タクシーでロープウェイ乗り場まで移動する。

1つめのロープウェイからの眺め。このビーチは確か、ベルメーリャ海岸。
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1つめのロープウェイから降りたところ(写真↓)。向こうに見えるのが「ポン・ジ・アスーカル」そのもの。なんとも不思議な形の岩です。自然の力ってすごい。2つめのロープウェイに乗って、この頂上へ向かいます。

砂糖パン

頂上からの景色。中央よりやや左、向こう側へと長く続いている海岸線が、コパカバーナです。写真にはうつっていませんが、コルコバードの丘のキリスト像も、小さいながら見えました!

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夕焼けもきれい。
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今日の観光はここまで。タクシーで部屋に戻って、後はのんびりです。
今日も充実した1日となりました。









主な内容: 鉄格子、地下鉄、コルコバードの丘、登山列車内でサンバ演奏、富裕層の子供の送迎方法(車2台でボディーガード付き)など

※超長文です

2011/4/29、リオ・デジャネイロにて2日目。今日からは、米国勤務時代の会社の先輩Vさん(ブラジル人女性。early retirementをしてブラジルに帰り、リゾート地に大きな家をたてて悠々自適な生活を送っている。)によるフルアテンド。5年前に日本の我が家に遊びに来てくれて以来の再会である。5年前は、うちの年長クンは0歳9ヶ月だった。その時にVさんに抱っこされて撮った写真を我が家に飾ってあることもあり、彼もブラジルでVさんに会うのを楽しみにしていた。

待ち合わせ場所はホテルのロビー。午前10時を過ぎた頃、「あ、来た来た!」年長クンもニコニコ。「久しぶりー」とハグハグ。

そうそう、昨晩のサッカーの試合は、地元チームであるフルミネンセが勝ったとのこと。お祝いの言葉を述べつつ、「さて、どこに行こうか?」

リオの観光はまずは天気を見てから。今日は晴天で気持ちがいい。雲が少ないうちにコルコバードの丘に行こうということになった。巨大なキリスト像で有名なあの丘だ。せっかく行っても頂上=キリスト像に雲がかかっていることが少なくないのだそう。地下鉄とバスで行くことになった。地下鉄駅まで、てくてく歩く。

シュラスコをテイクアウトできるお店を見つけた!
シュラスコ

ちょっとわかりにくいですが、焼かれた大きな肉の塊がたくさん、陳列ケース?の中にあります。いいにおいがする!店内では、サンドイッチや総菜も売られています。こういうお店、結構多いです。

通りでいろいろ写真をとっていたところ、Vさんから「写真を撮る時は、周りに気をつけてね」と言われた。平和そうに見えるこの界隈でも、観光客だとばれないほうがいいし、カメラを持っていると一定レベル以上のお金をもっていると思われるからのようだ。当然、カメラは人目につくところに持たないようにし、写真を撮る時は速やかに行動することになる。Vさんはリオの裕福な家庭で生まれ育った(現在は飛行機で1時間ほどのところにある街、フロリアノポリスに在住)。リオのいいところもそうでないところも、いろいろ知っているんだろうな。

確かに、鉄格子に囲まれた建物も目立つ。

エレガントながらも、がっちり鉄格子
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(Santander)銀行の鉄格子は、一層太くてがっちり
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でも歩道は、南欧に比べるとゆったりしていて歩きやすい。やはりアメリカ大陸なんだな。街は凝縮された感じではなく、スペースを横に広く活用している感じ。歩いていても、人と接触する機会は南欧の大都市と比べて少ない。歩道では、強盗に遭うことはあっても(笑。でも笑いごとではありませんが・・)、スリに遭うことはことはあまりないかも。

街では、治安対策を頑張っているように思われる。公園でリアカーにてホットドックを売っていた人(身なりもよく、保温機能のついたショーケース?にホットドックを陳列している)が警官4名に囲まれて、移動するように命令されていた。この売り子さんが危険な人物とは思えないが、いろんなルールの徹底も含めて取り締まりを強化しているようだ。

2014年にブラジルでサッカーW杯が開催されることもあってか、治安の改善などにも力を入れているようです。地下鉄の延伸もW杯の影響だとか。
皆さんのいろんな頑張りが、いい方向にいきますように。

GeneralOsorio駅(イパネマ地区にあり)から地下鉄に乗る。これは地下鉄延伸によって昨年にできたらしい、新駅です。

きれいな駅だが、券売機はなし。窓口にてお姉さんが販売をしている。切符には回数券などいろいろな種類があるらしいが、窓口前に十分な説明は書かれていないようで、予備知識がなければお姉さんにきくことになる。

ここでも「情報は人に聞いて教えてもらう」のである。日本のように、無言で物事がスムーズに進むようにはなっていない。きっと、ブラジルの方は人に尋ねるのが好きなのだ(少なくともわずらわしくは感じない)と思う。もし彼らが日本に来て、無言で物事がスムーズに進むことを体験したら、違和感を感じるんだろうな。

もっとも、私らの場合はVさんが買ってくれたからスムーズでしたが。

自動改札を通って、ホームへ。
リオ地下鉄ホーム

車内はこんな感じ。明るくきれいで、静かです。
リオ地下鉄

でもVさんから再度、「写真を撮る時は、周りに気をつけてね」と言われた。はい、気をつけます。

地下鉄を降り、路線バスに乗り換え、コルコバードの丘の登山電車乗り場へついた。

乗り場付近の街並みは、緑が多くて、素敵な住宅が建ち並んでいていい感じ。(写真↓)

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乗り場の正面に、最近できたばかりの教会があり。
21世紀になっても立派な教会をつくるために多額の寄付が集まることに(心の中で)驚きつつ、モダンなデザインの素敵な教会に感激。

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登山電車の乗り場に並び、自分達の順番となった。
赤くてかわいい登山電車!
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この日はなんと、登山電車にサンバ演奏チームも乗車し、乗車中にサンバを演奏してくださるとのこと!(たしか期間限定だったはず。)でも限られた便でやるんだろうなあ、と思っていたら、始発から終電まで30分おきに発着している、すべての登山電車(上り、下りともに)でやるらしい!乗車時間は約20分。

ということで、電車が発車すると、サンバ演奏も始まりました!黄色のTシャツのお兄さんたちがそうです(写真↓)。
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お客さんたち、もちろん立って踊ります^-^ (写真↓)。
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チャージは投げ銭方式。パーカッションの方が、タンバリン?を裏返しにして集金箱にしています^-^

これは終点駅についたところ。お客さんより先に、サンバチームが下車して、演奏を続けています。
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ちなみにサンバチームは、下りでも同じメンバーです。交替要員さんも見当たらない。演奏も素敵ですが、そのテンションの維持にも敬服!

さて、コルコバードの丘の頂上につきました!登山電車の車窓から少しずつ見えていた風景が、眼下にぱっと広がります。270度のpanoramic view なので、カメラに収まりきらないのですが・・。海、海岸線、高層ビル、湖、山(岩?)から構成される、美しく不思議な光景です。これらは雲がかかって見えないことも少なくないらしく、晴天に感謝!

写真中央奥の海岸線がコパカバーナビーチです。右側はロドリゴ・デ・フレイタス湖。
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対岸はニテロイ市とのこと(↓)。
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そしてこちらがキリスト像。キリストさんのポーズを真似して、手を横に広げて写真を撮る人が多いです。
キリスト像

キリスト像は台座を含めて38メートルだそうで、とにかく大きい!山頂まで資材を運んで、よくつくったなあと思いました。街を見守ってくれるシンボルがあるというのは、羨ましい気もします。

山頂を堪能した後、再度登山電車に乗り、サンバを聴きながら丘を下る。遅めのランチをとりに、タクシーにて移動。当初、ピザがおいしいイタリアンのお店に連れて行ってもらえることになっていたが、年長クンがぐずりだし「ボクは肉がいい!!」。ご機嫌とりばかりではよくないが、ママの都合でブラジルまで連れてこられているわけだし(笑)、彼の意思も尊重しないとね。しばらく肉料理も食べていなかったので、シュラスコ店へ行くことになった。

距離的にはそんなに遠くないところにあるらしいが、道路がえらく渋滞していて、車が全然動かない。時間は15時少し前くらい。ラッシュには少し早いような気が・・。と思っていたら、Vさんから説明が。

このあたりに富裕層の子供が通う学校があり、通学は往復ともに車で送迎。しかも子供1人に対して送迎は2台体制だそうで!、1台は運転手さんと子供本人。もう1台に運転手さんと銃を持ったボディーガードが乗って、子供の車の後ろにつくのだそう!!保護者は送迎をしない。

ということで子供1人につき車が2台やってくるわけで、学校周辺は大渋滞となる。
治安の深刻さと、富裕層がお金持ち過ぎる(運転手2人とボディーガードを雇える!)ことの両方に驚く。

いったいどんな学校なのか見てみたい!タクシーの窓からのぞくと、とても敷居が高そうな雰囲気。なぜか詳細は覚えていないのだけど、少女漫画に出てきそうな(笑)名門校の雰囲気で、昔の貴族のお屋敷のような立派な建物のような感じだったと思う。
はあーーっとため息(笑)。羨ましくも思いつつ、日本の中産階級でよかったな。私は、自分の好きな時に友達と歩いて家に帰る方がいいや。(それしか選択肢がないという見方もありますが 笑。)

ようやくシュラスコ店へ到着。ランチのピーク時を過ぎていたので、お肉はスライスしておいてあった(ビュッフェ形式)。これもおいしい。焼きたてでないことにより、(冷めるのを待つことなしに)子供がすぐに食べることができたのでかえってよかったかも。

食べ終わったら16時過ぎ。あとはホテルに戻って昼寝&のんびり過ごしました。

主な内容: 治安、空港、ホテル、イパネマお散歩、ケチャップのパッケージと格闘、フルミネンセ関連  

※超長文です


2011/4/28(木)、午前にイグアスからリオ・デ・ジャネイロへ飛行機で移動。約2時間の旅。明日からは、米国勤務時の会社の先輩Vさん(ブラジル人女性)によるフルアテンドだが、移動日である本日は予定が立てにくいため、我々親子のみで過ごすことにしていた。

さて、リオに到着!音楽からファッションまで各種文化の発信地、きれいなビーチがたくさんなどのイメージあり。いったいどんなとこなんだろう。治安については、自分の中では厳戒モード。

リオの治安概略(でも長文)についてはこちらにまとめました。
http://blog.livedoor.jp/choco0727/?blog_id=4286429

ガレオン国際空港に着き、まずは両替所へ。日本では成田で、現金の2/3をブラジルレアルへ、残り1/3を米ドルに両替しておいた(ブラジル国内で円とレアル間の両替は不可らしいときいていたので)。米ドルを、帰国時の米国乗り継ぎ用に少し残しつつ、残りをここでレアルに両替する。

両替所の周囲ではスリや強盗に気をつけないと、と緊張していたところ、警備が手厚く一安心。両替所は空港の一番隅にあり、ガードマン多数。周囲も高い壁で囲まれ、そこまで続く通路にもガードマン多数。両替所の周囲はもちろん、そこへ続く通路にも不審者は近づけない。このため、両替直後にお札を数えている間に、現金や足下の荷物を盗まれる可能性はなさそう。

この安心な区域内に、空港から主要エリアホテルまで送ってくれる定額タクシーのチケット売り場(複数社)もあって、ありがたい。きれいなお姉さんの優しい笑顔に、うちの年長クンもごきげん(笑)。前払いをして乗り場も教えてもらった。タクシーでぼったくられる心配もなく(ローマにて、多額ではありませんがやられました・・)、タクシー乗り場をうろうろしていたら偽の案内スタッフによってぼったくりタクシーへと案内されてしまうこと(ローマではあるらしい。やられてはいませんが。)もないのはすばらしい。

空港内の警備はしっかりしており、空港から外に一歩でたら強盗団がとびついてくる(以前のスペインであったようです)こともなかった。

もっとも、これらは日本では当たり前すぎることですが・・。

2014年にブラジルでサッカーW杯が開催されることもあってか、治安の改善などにも力を入れているようです。リオの地下鉄の延伸もこの影響だとか。

さて、タクシーに乗って一安心。ポル語で挨拶&行き先を告げる。運転手さんはエアコンの温度にも気をつかってくれて親切。

この運転手さんに限らず、ブラジルのタクシー運転手さんは流しの場合でもみんな親切だった。無愛想な人も時にはいたが、みな、ぼったくりもしないし、おつり渡し時にお札のすり替えをしたりもしなかった。(ローマではどちらもビミョウにやられました。)それどころか、運転手さんが細かいおつりをもっていないときなど、お釣りを多くくれたことも1度ではない。もちろんブラジルでも、メーター走行しているかどうかの確認はすべきですが。

ホテル到着後、部屋で一休み。

ホテルは、スタンダードクラスのCopacabana Rio Hotel
http://www.copacabanariohotel.com.br/ingles_index.htm
をBooking Com経由で予約。

子連れで長期?(4泊)滞在する我々には最適でした。よかったです。

特長:
・コパカバーナビーチまで2ブロックと、思い立ったらすぐ海へ行ける。
・スーパーや各種テイクアウトのお店も近くて便利。
・フロントの方々は英語が上手。
・朝食(ビュッフェ形式)は、種類も豊富でおいしかった。

・屋上に小さいながら温水プールあり。年長クンが旅に飽きて「観光なんかいやだあ」とごねたらここで遊ばせようと思っていた。
ただし確か水深80センチくらいだったので、幼児連れだと目も手も離せない。海で遊べないような天候だったら、抱っこしてプールで遊ばせようかとも思っていたけど、毎日晴天だったので入らずに終わった。

そして、フロントの方々は一見無愛想ながら皆親切。私がチェックイン手続きをしている間、年長クンを近くのソファーに1人で座らせておいた。チェックインが終わって、年長クンのところにいくと、何かきれいなパンフを持っている。「あれ、それどうしたの?」「ホテルのお兄さんがくれたの。ほら、飛行機の写真ものってるよ。」オプショナルツアーのパンフで、希望者が自由にとっていってよいものである。大人にもわざわざ配ったりしていない。年長クンが退屈しないように、くれたのである。さすが、子供に優しい国、ブラジル!である。(いたれりつくせりサービスしてくれる高級ホテルというわけではなく)スタンダードクラスのホテルでフロントの方も忙しい時間なのに、泣いてもいない子供を気にかけてくれるなんて、感謝感激だ。その方にお礼を言いにいったが、当然のことと思っておられるようだ。ああすばらしい。

ちなみにコパカバーナエリアのホテルは概して、料金は高め、建物は古めのようです。人気の観光地だからでしょうか。


次はランチへ。寿司好きの年長クン(怒/笑)が、「すし食べたい」とブラジル到着時(約1週間前)から時々言っていたので、そろそろ連れていっておこう。私も食べたいし。サルバドールでは近場にはなかったけど、ここでは隣接エリアのイパネマにもあり。地球の歩き方に載っていたそのお店は、ホテルから約2キロ。行きはタクシーで、帰りはビーチ沿いにお散歩で戻ってこよう。お天気は曇り時々小雨。リュックに子供用レインコートをつめて、さあ出発!

ホテル前からタクシーに乗り、「ニッキ・スシ」の住所を見せて、「aqui, por favor(ここへお願いします)、リストランテ・ジャポネーズ!(なんか伊語と仏語が混じってるかも?笑)」と必死に伝える。運転手さんはこのお店に行ったことないだろうし、この住所ならこのあたりだよと(悪気はなくても)適当におろされたら困るので、日本食店らしいものが見つかるまではおりません(笑)!とのつよい意気込み?を表現しようとしたら、「リストランテ・ジャポネーズ!」になってしまったのでした(笑)。こちらの言いたいことは伝わったみたい。

高級住宅街であるイパネマ地区は、素敵なお店・カフェやマンションがあふれています。しかも、ここから数ブロック先が海だなんて、いいじゃないですか!

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一方、ところどころで「ちょっと雰囲気の違う若者たちがたむろしている」様子も見られるので(タクシーからのチラ見なので、私の勘違いだったらごめんなさい、若者クンたち・・)、いきなりそういうところでおろされたくない!のでした。歩きならば、もしそういう雰囲気に出くわしたら、道路の反対側の歩道に渡って早足で通り過ぎればよさそうだし(道路の反対側にはガードマンつきの高級店があったりするので)、または1つ手前で曲がってもいいし、このエリアならばそれで大丈夫そうです。

運転手さん「うーん、ここらへんかなあー」
私は地図と通り名を確認しつつ(笑)「あと2ブロックこのまま」

・・日本語の看板が見えてきて、ここだ!着きました。ナチュラルでカジュアルな感じの明るいきれいなお店です。お寿司以外にも(確か)定食がいくつかあり、お野菜たっぷりの焼きそば定食も頼んで、野菜の補給をしました。おいしかったです。お値段は確か、1人1500円くらい(ランチ時)だったでしょうか。

昼食後、イパネマ地区で少しウィンドーショッピング。リオで誕生したファッションブランドOsklenについては「歩き方」にも載っていて、かっこいいなあと思っていたところ、Osklen Praiaを見つけた!(写真↓)

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Praiaって、確かbeachの意だからビーチリゾートで着るような少しカジュアル目のお洋服があるのかなと思って外からのぞく。Tシャツもかわいいー。このお店、サルバドール郊外のビーチリゾート、プライア・ド・フォルチにも確かあった気がする。ならばきっとサンパウロ(=最終訪問地)にもあるよね。買うならばサンパウロで買おう。

小雨だったし、年長クンが疲れる前に、ビーチをお散歩して帰りたかったので、店内に入らず早めに切り上げたが、結局サンパウロに(私の知る限り)このお店はなかった・・・。PraiaではないOsklenならばあったけど・・。あああ・・。いいとしよう。お買い物よりビーチ散歩の方が好きだし。

とはいえまだ少しお店方面に向かって歩いている私。ビーチは右、お店はまっすぐまたは左側(笑)。年長クンもとりあえず機嫌良くついてきてくれている。

あちこちに、いかにも高級店という店構えの素敵なお店が立ち並ぶ。入り口には仕立てのいいスーツを着た、物腰柔らかくてにこやかだけど、いかにも用心棒的な体格で威圧感のある大きなお兄さんが、ドアマンとして立っている。銀座や青山とかだと、こういう場合はたいていスリムなお兄さんだよね。用心棒的な雰囲気を出して、犯罪抑止をねらっているような気がする。他のお店でも、同じようなタイプのお兄さんがドアマンを務めているし、もし自分がギャングスターで(笑)どの店をねらおうかと見渡したときにあのお兄さんたちを見たら、襲撃はやめておこうと思わせるものがあるのだ。これが東京とリオの違いかあ・・。

さて、今度こそビーチに向かって散歩。
途中でカラフルな牛のオブジェに遭遇。(写真↓)

イパネマの牛

そして、かの有名なイパネマビーチに到着。

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あいにくのお天気ですが、砂もきれいで素敵なところでした。ビーチ沿いにこんな感じのところを1キロくらい歩いて、ホテルに戻りました。

ホテルに戻ったらブラジル人Vさんから電話がきた。
今日の9時から地元の名門サッカーチームのフルミネンセの試合(相手はパラグアイのチーム)があるからテレビつけてみればとのこと。Vさんはフルミネンセのファンとのこと。お礼を言い、明日の待ち合わせ時間を決めて電話を切った。この時ちょうど、リオでは近場のマラカナン・スタジアムが改修中だったため、観光客が手軽にサッカーを見に行ける状況ではなかった。テレビで見るのもおもしろいだろう。


部屋でごろりとしていたら夕食の時間だ。ホテルの向かいにハンバーガー店があるのを見つけ、ここに向かう。あまり待たずに食べれるし、子連れにはありがたい。

"Par levar?"(テイクアウトしますか)ときかれて"aqui,por favor"(こちらでお願いします)と答えた。通りにフルミネンセTシャツの人が増えてきたので、部屋に持ち帰って食べるよりもここにいる方がなんだかおもしろそうな気がしたから。確かこのお店にもテレビがあったはず。このお店のテーブル席には屋根がほとんどなく、歩道にも隣接していて歩道との仕切りは観葉植物とロープのみ、と非常にオープン。とはいえ中にはお客さんしか入ってこないので安心(?)、それでいて通りの雰囲気はダイレクトに伝わってくるので、おもしろい。

テーブルで待っていると、大きなハンバーガーがきた。年長クンも嬉しそう。ポテトフライとサラダもセットなので、ケチャップがついてきた。

このケチャップは日本のファーストフードやファミレスなどで配られるようなものに似ている(1人分で使い切りのもの)が、「ここから切ってください("aqui なんとか"と書いてある)」らしきことが書いてあるところを手で切ろうとしても、切れない!周辺を切ろうとしても切れない!やむなし、糸切り歯で歯をくいしばってぎーーーと、何度かやるうちにやっと切れた。
日本に来た外国人の方へのTVインタビューで、「日本の何がすごいですか」ときかれて「外食レストランなどででてくるケチャップなどが、(「マジックカット」のため)どこを切ってもすぐに切れて便利」と言っていたが、そのありがたさを実感!別に「どこでも切れる」のではなくてもいいが、「ここから切ってください」が切れないとかなり困ることを体感した。何度か同じ経験をした後、外出時には小さいソーイングセットを持ち歩くことにし、この中のはさみをケチャップのパッケージ切りに使用するようにした。

食べ終わってお店を出ると、20時ころ。通りには、フルミネンセTシャツの人たちが一層増えてきた。

信号待ちの際に、我々に声をかけてきたおじさんがいた。顔をあげるとなんと、フルミネンセTシャツを着た、高さ20センチくらいのクマのぬいぐるみを路上で売り歩いている!"crianca"(子供)と聞こえたので「お子さんにどうぞ」と言っているようだ。おもしろいお土産になるだろうけど、子連れのため2人分の3週間分の荷物を大きなバックパック1つに集約しているので、これ以上荷物を増やすわけにはいかない!丁重に明確にお断りである。それに夜中に路上でお金を取り出したくないし。誰か悪い人に目を付けられても困る。ともかくおもしろい経験となった。試合の日は、すべてがフルミネンセを中心に動くようだ^-^。

信号を渡ると、黒いゴミ袋をせおっている人がいた。がりがりにやせた女性で、路上のゴミ箱の中をあれこれ探しておられた。食べ物を探している様子。日本のホームレスさんには、こんなにがりがりの方はいない。ここから20分も歩けば、イパネマの豪邸地区(青山の裏通りのような高級マンションが多数ある)。貧富の差を改めて実感し、複雑な気持ち。

ホテルから20メートルくらいしか歩いていないのに、いろいろな体験をしたな。

部屋に戻ってシャワーを浴びて、一休み。サッカー番組は9時からと言われたが実際に番組が始まったのは9時半から。すぐに試合が始まるわけではなくしばらくサポーターの応援風景を中継。これは日本と同じー、と思っても、10時になっても試合は始まらない。スタジアムには未就学児もたくさんいて、みんな絶叫している。眠そうな子などいない。試合が終わったら深夜だろうなあ。ブラジルでは子供は夜更かししてもいいのかも。

11時、ようやく試合が始まった!でももう眠い!すまん、フルミネンセ、寝るよ~!と思ったら、最初の5分でフルミネンセ1ゴール!通りからはサポーターの歓声が聞こえてくる。皆、楽しそうですばらしい。

この日はこれにて爆睡・・。

4/28(木)、午前にイグアスからリオ・デ・ジャネイロへ飛行機で移動。約2時間の旅。

さて、リオ!

期待と同時に、治安に関しては自分の中では最高度の警戒モード。当初は、危ないところは特定のエリアで、観光客が行くようなところや経済的に豊かな方々が住むエリアは大丈夫なのかと思っていました。が、出発前に改めて調べたところ、google mapを見たら(日本語ガイドブックには載っていません)、観光名所であるコパカバーナビーチや高級住宅街&ビーチのイパネマから歩いてすぐのところにも、ファべーラ(貧しい方々が住むエリアで、治安がよくないことも少なくない)がある。しかもあちこちに!!そんなあ、怖い人たちが観光地に歩いてきちゃったらどうするのーー!

リオの日本国総領事館が出している治安情報をネットで検索してみました。

http://www.rio.br.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html
中央に「リオ州の治安情報」とあります。リオ市だけでなく州(とても広い)全体についてのものです。リオに行かれるならば、ざっとでも目を通されることをお奨めします。

読んだ感想は、かなりすごい。高熱が出ても食欲が衰えない私でも、この治安情報を読んだあとは気持ち悪くなって夕食が食べられなくなった!くらい。空港とコパカバーナ地区を結ぶ主要道路(私、きっとここを通るでしょう)で、車を乗っ取り強盗してから車に火をつけた事件とか、ビーチエリアのショッピングセンター(中流以上の人しかいかないところとされている)の宝石店に昼間に強盗が押し入ったとか、高級住宅街&観光地のイパネマ地区の宝石店(この近くをお散歩しようと思っているのに)に強盗が入ったとか。このイパネマの住宅地で、自宅に車で帰宅して車庫入れしたところ、強盗が車に乗り込んできてそのまま誘拐された!とか。

うーん、危ない目にあった時、子連れだと機敏に回避できないし・・。自分については自己責任だけど、子供が巻き添えになってはいけない。無事に行って帰れるかなあ・・。

でも東京でも毎日のようにどこかで凶悪事件は起こっている。ブラジルでは抵抗しなければ(所持金をわたせば)命はとられないらしいが、日本では「誰でもいいから殺したい」と駅のホームから人を突き落としたりする事件もある。世界のどこにいても、100%安全ということはないのだ。よく調べてよく気をつけた上で、楽しく行きましょう、リオ!

上記の治安情報をもとに、自室で実際に体を動かながら避難シミュレーション?を行ってみた(笑。笑い事ではないが)。銃を向けられたら、ゆっくり行動する。素早く動くと、銃を取り出して応戦すると思われるらしいので危険。銃声と思われる音を聞いたときは、姿勢を低くし、建物等に避難し流れ弾から身を守る行動をとる。よし(→?)。



実際にリオにて(というかブラジル旅行中に)実行した治安対策は以下です。

・早朝および暗くなってからはビーチにいかない。人も少なく強盗が多いらしい。

・「(洋服の)どこかのポケットに「泥棒に襲われたとき用」の命金(いのちがね)として50レアル札(約2000円)をしのばせておきましょう。そのくらい渡せば、泥棒は納得して次のターゲットに向かうことでしょう。」(ブラジル・サルバドールで駐在員の奥様をやっておられるCalorinaさんのサイトhttp://salvador.yu-yake.com/より)を実践

・現金は必要最小限の額を、分散して持つ。もし強盗に財布を渡すはめになってもタクシーに乗ってホテルに帰ることができるだけの金額を、「生の現金」でポケットに(上記の「いのちがね」とは別のところに)入れておきました。残りはホテルのセーフティボックスへ。

・「強盗にあっても抵抗しない、向こうの要求は金品のみでありそれに従う」旨をしっかり留意しておく(幸い危ないめにはあいませんでしたが)

・カメラは人目につくところに持たない。バッグにしまっておく。(→観光客だとばれないほうがいいし、カメラ持っていると一定レベル以上のお金をもっていると思われる。)写真を撮る時は周囲に気をつけ、素早く取り終える。(→これはブラジル人Vさんから言われたものです。)

・パスポート: オリジナル本体は持ち歩かず、コピーを必ず携帯する。ブラジルでは写真付きの身分証明書を携帯することが義務付けれていて、外国人の場合はパスポートのコピーで代用できるとのこと。(上記Calorinaさんより。)

パスポートのオリジナルは、ホテルのセーフティボックスに入れておきました。国によってはホテルのセーフティボックスも安心できなかったりするようですが、ブラジル各都市では、スタンダードクラスのホテルに泊まってホテルのセーフティボックスにパスポートと現金を入れておいたところ、何ら問題ありませんでした。

あとは危ないと言われる場所を避けていれば、昼間の治安については、普通に気をつけていれば(って、東京レベルではもちろんなく、南欧諸国の大都市を旅行している時のレベル。立ち止まる時や地図を見る時は周りを確認してから。ガイドブックは手に持たない。地図を持つなら人から見えないくらい小さく折りたたむ。常に周囲に気をつける、など)、そしてこぎれいな格好をしていなければ(笑)、心配しすぎなくてもよさそうです。

我々親子はほぼ毎日、ブラジル人Vさんに日中に半日ほどアテンドしてもらってましたが、彼女がいない時間は特に、上記に留意してすごしていました。

もしVさんのアテンドがなかったら、現地の旅行会社やホテルで、各種半日ツアー(英語)を申し込むつもりでした。特にコルコバードの丘やポン・ジ・アスーカルは、地下鉄の駅からも距離があるようで、子連れでの移動は面倒かな(駅前でタクシーがすぐにつかまるか?路線バスにうまくのれるか?子連れできょろきょろしていたら治安上よろしくないだろうし、など)と思ったので。


実際の治安状況については、旅行記の中でその都度触れていこうと思います。

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