作曲家の轟千尋さんが、絵本を出版されました。

千尋さんは、子どもたちへのピアノの曲集も数多く出版されていて、
どの曲も、本当に魅力あふれる曲です。

この『笑夢(M)ホール』にも、数回来ていただき、
作曲家の視点からのレクチャーをしていただいたこともあります。


まだ小さなお子様のママでもあり、
ピアノ曲だけでなく、オーケストラの曲など、
本当に幅広く作曲活動されていらっしゃる素敵な方です。



私たちは、楽譜があればピアノが弾ける。

間違えなければ、オッケーと思っている。



そんな風に楽譜と向き合っている人も少なくないと思うのです。

ピアノの先生の中にだって、
「間違えないように・・・」が前面に出てレッスンされている方もいるのではないかな?

間違えないためのレッスン
楽譜に書かれている「記号」の表面をマスターするためのレッスン

生徒自身が考えることなく
「ここはこんな風に弾くといいよ」とか
「この音色は、脱力して弾いてみよう。。。。。そうそう!(と、先生だけが納得しているレッスン)

生徒は、先生に褒められることが満足。
丸を付けてもらう事が、ゴール、と感じているレッスン。


もっともっと、奥深く・・・・

楽譜の読み取り方、感じ方の可能性を教えてあげられたらいいのにな。と思う。



たしかに・・・・

間違えて、いい加減に弾いていたのでは、
作曲家の真意はくみ取れないのだけど、

その時に、「正しく弾く」(1音も間違えない)と言う事よりも、
「この楽譜の暗号文を、どう解読しようか?私だったらどうするか?」と、もっと自由に、その子らしい探検が出来るアドバイスをしてあげられたら・・・
きっと・・・
練習が楽しくなると思います。



そんな気持ちになる本です。


是非・・・・
生徒さんと一緒に読んでみてね!


そして、目の前の楽譜から、何を読み取れるのか?
そこに気が付くレッスンをしてあげてね!

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音楽物語 わたし、ピアノすきかも [大型本]

作曲家との距離が、グン!と近くなるような1冊でした。







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