前回の通院から、次の通院まで2週間の期間があった。


それまでは、胸に刺したチューブから毎日どのくらいの水が抜けて行くのか、記録して行きながら、様子を見ていた。

先週は、1度、途中からチューブが外れてしまい、かなり焦りました。

「ばい菌が入ったら『感染症』になりますから、気を付けてください」と言われていたので、
その後、熱が出ないか?とかドキドキしていたけれど、その時は、特にその後変わった様子もなかったので、病院に電話をしないで様子を見ていた。

「何か、変わったことがあったら、いつでも病院に電話してもいいですよ」と仰ってくださっていたけれど、

「先生もお忙しいし・・・」とか
「たいしたことない事で、お騒ぎしてもなぁ~」なんて、へんな遠慮があって。


その時はよかったのだけど、
今週に入って、少しずつ 抜ける水の量が減って行って、
これが、良い兆候として、水が少しずつ少なくなっているだけなら、とても喜ばしい事。

でも、違っていて、水が抜けない分、胸の腫れと圧迫感が強くなり、
食べ物は飲み込めないし、体がだるくなるし・・・
そのうち とうとう・・刺している部分から沁み始めた。
・・・と言う事は、詰まってしまった。と言う事。


と言う事で、次の通院までまだ5日もあるし・・・
娘に頼んで、病院へ連れて行ってもらった。

とりあえず、応急処置として、ジョイント部分につまりが見られたため、それを交換してもらい、その日は帰宅。


そして、昨日。




いつも午前中は元気なので、いつものようにウォーキングもできたし、
気分転換に始めた「ドールハウス」制作をしながら、様子を見ていた。


すると、お昼頃から、苦しくなってきた。


昼食に「ラーメン食べたいね!」と言って、野菜をたっぷりいためて乗せたラーメンを作った。

「おいしそう~~~」

本当に、大きな口で、いっぱい食べたかった。


でも、そんなことできる状態ではなかったんだ。




・・・・・飲み込めない・・・・・


胃や食道を圧迫しているのか?途中でつかえてしまって、苦しいのなんの!!!


ぐすん・・・・

今は、バクバク食べる事は出来ない。と言う事をやっと思い出した。



急に、ガクンと力が出なくなっちゃって・・・

「お母さん・・・病院・・・行こう」


娘の言葉に甘えて、2日連続で病院へ・・・・




状況を説明すると、
「じゃ・・・今日は、CTとレントゲン撮ってみよう」と言ってくださって、調べてもらう事になった。



結果・・・・・・

今回は、詰まっているのではなく、
他の転移部分の腫瘍がこの1~2か月で大きくなっている事がわかった。

「良性か?悪性か?そこまでは昨日は調べられないけれど、
良性であれば、水を抜いたりすれば 風船がしぼむように小さくなるはずだけど、
ならない所を見ると、・・・・・ね・・・・」

という先生の言葉に、
理解力の無い私も(というか・・理解を拒絶したい・・と知らず知らずのうちに思っていたもかもしれない)
なんとなく、(いや、はっきりと)理解できた。



新しく大きくなった腫瘍らしき部分は、今のチューブで小さくなることはない。

前回よりも、ハッキリと大きくなっている。


もしも手術と言う事になったら、かなり大掛かりな手術になって、
だからと言って、手術してその部分を切除しても解決する事でもない。



そこまでは、理解できた。



今出来る事は、麻薬の量を増やし、痛みや不快感を少しでも和らげる事。




大切な話をしてくださっているのに、
具合が良くないときは、頭が働かないので、
「・・はい・・・はい・・・」と聞いているだけの私だった。


娘が、確認するようにドクターに質問してくれて、やっと理解できる。という状態だった。



血圧がかなり低くなって、だるくて。

家族に甘えられるときは、甘えよう。・・そう思った。




ここ最近は、丸1日元気な日がなくて、
午前中は元気だけど、午後になると、体が付いて行かないので寝てしまう。

そんな状態だったのだけど、
「元気」な時間があるだけでもありがたい!

そんなもん!と割り切ってしまえばいいだけ。


そして、私はいつも
「これ以上悪くはならない!」と信じているから、
(実際には悪くなっているとしても・・)
だから、恐怖心や、絶望感は、全くない。

焦りもしていない。


「寝たいときに寝られるって、なんて贅沢なんだろう~」
「きっと明日の朝は、また元気になるから、今はゴロゴロしちゃおう~」

そう思っていて(本心)


ただ、「痛いのは嫌だなぁ~」「苦しいのも嫌だなぁ~」とは思う。
でも、その時に効く薬を持っているから大丈夫さ!




それで・・・
本題に戻るのだけど・・・・


冷静に受け止めると・・・

良くはなっていないという事実があって、
そこから、「じゃ・・・何が出来るかな?」と考えるだけだ。



ガンの3大治療法として
「手術」「抗がん剤治療」「放射線」があって、
病院に通っている以上、この方法以外は、今私が通っている「緩和ケア」で、治療はしない代わりに不快感を取り除く方法しかないようだけど・・・・


そこで、・・・
やっと気が付いたんだ。


自分の体は自分で守る。ということ。


今までは、お医者様の言う事を、素直に聴くことが絶対!と思っていて、
処方してくださった、山盛りの薬を飲んで、過ごしていたけれど、
そうじゃなくて、代替療法も、いろいろと勉強しなくちゃ!と思った。


まずは、「食事」から。

主人や家族の方が、私よりもいっぱい調べてくれていて
「これがいいよ」「この方法もあるらしいよ」と、
今までもアドバイスをしてくれていたのに、

ありがたいなぁ~と思っているだけで、自分の事なのに、他人事みたいに情報だけは受け取って、ちゃんと「本気」で取り組んでいたか?と言えば、結局他人任せみたいになっていた部分があったかもしれない。

主人が作ってくれる
「ガンに効く野菜ジュース」を、ニコニコしながら「ありがとう~~」と言って飲んでいるだけじゃダメでしょ!


私が、本当に本気になって、
この野菜ジュースが、私の細胞を良い方向に変えてくれる!と本気で信じて受け取らなきゃ。

他にも、自分で勉強して、家族の協力と一緒に取り組まないと、この状態は変わらない。

今まで、中途半端だった。


なので、本をどっさり買って、自分に勇気が出る部分を読み、やる気を出しています。



「食事」については、

「砂糖はダメ!肉もダメ!乳製品も、塩も・・・・ダメダメダメ!」
「食べるのは『玄米』『有機野菜』『質の良い水』などなど・・・」

そう書かれてあると、しょんぼりしそうだけど、
私はそうは思っていなくて、
「じゃ、病気に、体にいいものは何かな?
そのリストを作って、私の体にとって必要な物を書いて、美味しいもの出来るかな?」ワクワク・・
「生活スタイルは、どんな事が出来るかな?」(新しい生活スタイルに、ワクワク・・・)


自分の体は、自分で、自分の思うように作り変えて行こう。(ワクワク・・)

本当に、今はそんな風に思っています。


今まで出来ていたことが出来なくなっても、
生き方はいろいろあるし、
今までの生き方が出来ない事に未練を感じるよりは、
その場に相応しい気持ちの良い生活をを考えた方がいいし、

きっと元気になるに決まっているから、
またその時にやればいい。

本気でそう思っています。


かったるい時は、「しかたがない」
なにか1つでも出来たら「\(^o^)/バンザイ」


私に与えてもらった時間を、やっぱり「ワクワクして生きていこう」と思っています(今はね!)




この病気になって、悔しい、と思ったことは1度もないし、
色々な人の、今まで見えなかった気持ちも分かるようになったことは、
私にとっては、大切な事で、

きっと元気になって、
少しでも苦しさを感じている人のお役に立てるといいな・・って思っています。







ダラダラと、なが~いブログでした。




本当は、こんなことは自分の胸の中に収めていく事なのかもしれませんが、
具合が本当に悪い時は、パソコンの前にも座れなくなるので、
かける時に、今の私を書いていく。

ピアノや音楽からは、離れた私の一面の気持ちですので、
どうぞ気になさらず、
「ピアノ教育」など、お役に立てる事は、今はなかなか書けませんので許してね。




ここまで、読んでくださった方・・・
大切なお時間頂き、ありがとうございました。


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