今日は、通院の日でした。


「益子さん・・どうですか?」


物腰の柔らかい、緩和ケアの先生げ聞いてくださる。


ここ数日の不調を訴えた。


「うん・・・そうか・・・・じゃ、そこは無理しないで。」

「じゃ、こんな薬、、出してみようか・・?」

「検査の結果は、あまり変化ないのにねぇ~」


先生から見たら、特別の事ではないかもしれない。

だんだん不調になっていっても
それに対する処方箋を書いてくださることがお仕事かもしれない。

すこしでも、今の症状が軽くなるように考えて下さって、
薬を変えてみたり、量を増やしてみたり、
私の質問にも答えて下さる。


それは、事実、とっても嬉しい事。




ただ・・・・・


・・・・・もしも出来るなら・・・・


ひとことだけ・・・・・・




「頑張っていますね!」と言ってほしい。


ふだん、人の言葉は、期待しない私なんだけど・・・・

もしも「そんなに、不調なのに、頑張っているんですね」と・・・・
私の辛さを、ほんのひとこと、受け止めて下さる言葉がほしい・・・・そう思った。



「レントゲンなど、あまり変化がないのに、どうして、いろいろと不調になるんでしょう?」と私が聞いても

「これからも少しずつ、いろいろな症状は出てきますからね・・・・」と、あっさりと言われてしまうと、
この症状で、不調を訴えている自分が、根性なし、に思えて来て、ちょっと悲しくなった。


まるで、子供みたいだけど・・・・・

生徒が頑張っている時・・・・
我が子が頑張っている時・・・・
それは大人同士でも・・・・・相手が頑張っていると感じた時に、

「頑張ってるね・・・・」とか
「偉いね・・・・・」とか

当たり前のことかもしれないけれど、
その言葉の大きさを感じています。


その言葉あれば、また頑張れる気がする。


不安な気持ちいっぱいに、やっとこさっとこ1日を過ごしている私にとって、
そして、これからの時間も、諦めずに生きていく私にとって、

「頑張っているよね」
「辛いよね」
「偉いよね」


・・・・・と、受け止めてもらえることが、どれだけ力になるかなぁ・・・・と、感じたのでした。




だから、言ってあげてね。

まわりに、本当に頑張っている人がいたら
アドバイスや、意見はいらないから、
その人が取り組んでいる事にたいして、

「頑張っているね・・・・」
「すごいと思うよ・・・」

って、受け止めてあげたら、今までの辛さが吹き飛ぶと思うんだ。



周りの人は、どう声をかけたらいいのか、いっぱい迷っているでしょ。

私の家族だってそうだもん。


可哀想がらなくてもいいからね。
それより、受け止めてほしい。




ピアノで、うまくいかない時・・・・
先生の立場から見れば
「努力不足」だったり
「練習方法を変えるといいのに」と言う事が思い浮かんで
すぐにアドバイスをするんじゃなくて

「うん。わかる~。そこ、難しいよね。」と、一言、取り組んだ努力を受けとめてあげてね。



今日は、そんなことをすごく感じた通院の日でした。





それから・・・・

昨日「訪問看護」の打ち合わせに、そのセンターの方が来てくださった。

これから、もっと動けなくなった時に、病院に行く事が出来ない時に、ここに看護師さんが来てくださる。
というもの。


ここでも感じた事・・・・・

本当はとっても大事な事なのはわかるけれど、
いきなり、利用についての事務連絡からスタート。
かかる費用など、淡々と話しはじめられた。


私は、心の中で
「そうじゃない・・・・」と思った。


看護師さんだから、適切な処置もしてくださるし、
事務的なことも、絶対に大事。

でも、違う。

話の持って行き方が、ちがう。と思った。


まず、1番辛い思いをしている患者の心を横に置いてしまってはダメだと思った。



「あ~~~健康な人だから、分からないのかもしれない」…と感じた。


家族の気持ちも、大きく傷ついている事を忘れないで欲しいと思った。


まずは・・・・
まずは・・・・

患者や家族の気持ちに、どこまで寄り添えるか?
そこが大切なんだという事を知った。

事務手続きの話を聴きながら、心が寒々となってきた。


すこし状況は違うけれど・・・

ここ、度重なる災害に見舞われた方々も、
本当に頑張っていて、「どうして、私たちだけがこんな目に?」と、納得できないのに、
生きるために頑張っている。

支援する人や、ボランティアの人たちは、何をどうしたらいいのか分からないと思う。
もしも自分だったら?
想像もつかないような頑張りを強いられていて、
だから「がんばっているね」「大変だよね」・・・・この言葉の後に
「私たちに出来る事はない?」「手伝わせてほしい」・・・そんな風に言ってほしい。

決して
「手伝ってあげる」
「私はこうしたらいいと思うよ」と言わないで。

手を差し伸べてくれるのは、心から嬉しい事。

でも・・・・

今にも折れそうな気持ちで頑張っている人に対して
本気で、その人の頑張りを受けとめてくれる気持ちで、手を伸ばしてほしいと思います。



その当事者になって初めて、ほんの些細な事で、人は傷つき、また勇気も得られることを知ったのでした。




世の中の頑張っている多くの人たち・・・・

「頑張っているね・・・・」

「本当に偉いと思う・・・・」

「大変な事なのにすごいよ・・・・」


こんな風に声をかけたい。




なんだか、今日は文章がまとまらないや・・・・あはは~



午前中より、少し元気になった午後です。



あ・・それと・・・
たくさんのコメントありがとうございます。

ちゃんと読ませて頂いています。
嬉しいです😊

お返事できなくて、ごめんね!


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