お仕事

2006年04月17日

こんなニュース

ご近所の大学でこんな企画が。うちもがんばりましょう。

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2006年04月15日

新橋

SL
今日は毎月一度開催される学会誌編集会議。最寄り駅は新橋。駅前広場(よく夜のニュースとかで、帰宅途中の酔っ払ったサラリーマンとかにインタビューしているところ)は工事中。名物の蒸気機関車はこんな感じ。

広場を出ると、飲み屋さんが一杯。うーん、立ち寄って一杯やりたい(朝の10時前)。別にアル中ではないけど。と、思いながら歩いていると、雑居ビルの壁に変な動物のオブジェが貼り付いていた。せっかくだからパチリ。

新橋オブジェ



chogc at 22:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年04月14日

そうそう・・・ご報告

この4月から、こちらの大学の客員助教授を拝命しました。がんばります。



chogc at 10:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年03月02日

HEP関係のソフト

メモ代わりに:Bob McElrathのページ

chogc at 12:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

Mathematicaの代わりに・・・

大学で今までウォルフラムとの間でライセンス契約を結んでいたため、自由に使えていたMathematicaが、この4月で契約が終了する(契約更新しない)ことから、今後は使えなくなる。何せ一本20万もするソフトなので、気軽に買うわけにもいかず、困っていたら、こんなソフト発見。


数式処理システム Maxima


なんとフリーウェアだそうだ。使い勝手はどんなだろう。FeynCalcは動くのだろうか(無理だろうな・・・)

chogc at 12:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年02月23日

自動計算ツール

Paper: hep-ph/0601103
Title: A Quick Guide to SUSY Tools
Authors: Peter Z Skands

こういうツールを使いこなすのも大事でしょう。私は使ったことが無いけど。次のページに色々なツールのリンクがあります。
http://www.ippp.dur.ac.uk/montecarlo/BSM/


chogc at 14:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年01月13日

本年初論文

今週頭に、今年最初の論文を投稿した:
Weak boson fusion production of supersymmetric particles at the LHC
Authors: G.-C. Cho, K. Hagiwara, J. Kanzaki, T. Plehn, D. Rainwater, T. Stelzer
e-print: hep-ph/0601063

内容はタイトルを見れば一目瞭然。LHCにおいて、gauge boson の対消滅から超対称粒子の生成・崩壊する様子を調べたもの。特色は、自動計算パッケージSUSY-MadGraphを開発し、それを利用してすべて計算した点。これは始状態と終状態の粒子を指定してあげれば、ファインマン図、散乱振幅(ヘリシティ振幅)を生成し、phase spaceの計算までやってしまうという優れもの。その過程でenergyやangleのカットなども入れられる。

もともと今回の著者の一人であるT.Stelzer氏が、標準模型の散乱過程を扱うMadGraphというものを開発していたのだが、LHC実験における超対称粒子探索実験をサポートするツールとしてMadGraphの超対称バージョンを作ろう、という事になった。これが1998年頃のお話。当時私はまだKEKのポスドクだった。それから約8年の月日を経てようやく完成し、公開できる状態になったことは大変感慨深い。

このプロジェクトでの私の寄与は、超対称粒子を含む過程を計算するためのconvention(プログラム内での約束事)を明確に定義し、全ての相互作用の具体的な形を導出し、あとはプログラミングする人がそれをそのまま記号としてタイプするだけ、という状態を用意すること。また、完成したプログラムが正しく機能しているのかをゲージ不変性、高エネルギーでのS行列のユニタリティ性、BRS不変性などの場の理論の性質を用いてチェックする方法を提示することであった。

今回投稿した論文に限っていうと、ゲージボソン対消滅によるチャージノ・ニュートラリーノ対生成の、ゲージボソンのスカラー成分が関わるヘリシティ振幅は衝突エネルギーに比例するために、S行列のユニタリティから、高エネルギー極限では複数の振幅間で相殺しなくてはならない。これをチェックするために、相互作用結合定数たちで成り立つsum ruleを導出し、実際にその unitarity sum ruleが成り立つことを示した。実はこれが結構手間取り、クリスマス、正月と仕事をすることになったが、最終的にはうまく行って一安心。

ということで、次の(やりかけの)仕事も早く完成させよう。

chogc at 10:41|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2005年12月27日

KEK冬の学校

以下のページで講義ノートが見れるそうだ。

chogc at 19:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年12月21日

いやはや

お昼休みにホームページ運営委員会。外部から本学のあるページについてクレームがきたとの連絡。

夕方からセクハラ研修会。弁護士さんと精神科医の方のお話を聞いて、打ちのめされたような気になって帰路についたら、駅前でF瀬さんとS川さんに遭遇。私とは対照的に、二人とも楽しそうだった。

気持ちをリセットするために秋葉原へ。いわゆる「メイドカフェ」なるもの客寄せティッシュを、それなりの格好をした人にもらってしまった。ヨドバシカメラ内の本屋を徘徊すると、やっと元気がでてきた。

chogc at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年12月16日

研究会は終ったものの・・・

シビックセンター12月13・14日に、当研究室主催の研究会を開催した。場所は文京シビックセンター(写真参照)の最上階にある、スカイホール。アメリカのミシガン州立大学からS教授、C教授を招き、参加者数は述べ35名程度。皆さん、満足していただけだだろうか。学生さんや研究員の方々には準備と当日のいろいろな作業を手伝ってもらった。感謝。懇親会も同じ26階で行った。素晴らしい夜景を堪能できたが、世話人としての仕事に忙殺されて写真も撮れなかった。
ここ
ここをご覧ください。

とりあえずなんとか無事に研究会を終えたものの、休む間もなく今日は学会のプログラム編成会議。場所は東京タワーの目の前にあるビルの一室。せっかくだから会議前と会議後の写真を撮ってみた。その下は東京タワー下にあった、クリスマス・ツリーとイルミネーション、それにタワー向かいにあったレストラン。

東京タワー昼東京タワー夜
















東京タワー・ツリー東京タワー・イルミ








東京タワー・レストラン


chogc at 01:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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