久々の輝きのエッセンスです。小さな旅。日光・金谷ホテル

日光

春の恒例、ビューティーベアーズ(息子のアメフト部のママ友)とは、今年で6年目の付き合い。子どもの試合の応援に行くうちに、すっかり意気投合、親友結束の強まったママ応援団の恒例の春のリフレッシュツアーですが、今年は目指すは日光。

 

 金谷ホテル去年の箱根・冨士屋ホテルで、すっかり歴史を感じる「老舗ホテルに泊まること」に、はまったアラフィー7名が目指したのは、日光の金谷ホテルでした。

 東照宮の見学はさらりで、あとは老舗ホテルのサービスを堪能するおしゃべり放題の小さな旅です。気が知れた同士の仲良し旅行。

 別館金谷ホテルの心憎い古めかしさと、今回の楽しみのひとつだったホテルの写真展。
 世界のVIPもお泊りになった、別館に宿泊することに・・・。
支配人の井上槇子と渡辺淳一さんの対談を以前に、読んで、絶対に行きたかったホテルなの。日光よりも金谷ホテルが先にありきって感じです。ふたりの対談はこちら→
 

 ホテル中がアンティーク。
夜の食事のあとにラウンジでは、見事に輝く、素敵なサモワールもあって・・・。サモワールで頂くお茶は子どもの頃からの憧れていたもの。

ゆば

日光名物の湯葉料理も堪能し、ホテルの伝統のフレンチにも大喜びの私たち。見事な天井の芸術性。ここのダンスホールでは、先月のNHKのドラマ白洲次郎のダンスシーンを撮影したそうで・・・。
うふふ、私の好きなものが終結していました。古きよき時代そのものの家具や、食器、バカラのグラス、たくさんの銀器、天井のアーチや、バスタブにいたるまで、お気に入りホテルの設えに、のんびりと、ゆったりの何もしない贅沢な時間の過ごしかた。

昔の客室

ラウンジの図書館の本の揃え方にも、気が利いているのが嬉しいわ。日本で一番古い伝統あるホテルですものね。でも家族的な安心感を感じるのは、このホテルのいいところ。

 

リンドバーグ海からの贈りものの作者、
大好きなアン・モロー・リンドバーグ(写真中央の白いワンピースがアン、右が飛行家リンドバーグ)ゆかりのホテルの別館でした。お蔵入りしていた写真展には、昔の厨房や、客室の写真もあったりして、興味深い。

 

猫足バスタブ

 

 

 

これは、今現在。ちょっとシンプルモダンになったけど猫足の古い陶器のバスタブ。

 

 

 サモワール

 

銀製のサモワール。今も現役。

 

 

 

 

さぁ、リフレッシュが完了。充電補給も十分です。
来週もバリバリお仕事いたしましょう。

本日の輝き <老舗のホテルでリフレッシュ>
★★★★