今日は、少し苦言(?!)を言ってもいいでしょうか。

モノを処分して、少ないアイテム数にして「シンプルライフ」に・・・。
今、最も日本でホットなライフスタイルなのでしょうね。

お客さまからの問い合わせに、多いのが
「モノを減らして管理をシンプルにしたい。でも捨てるのは絶対嫌で、どなたかにもらっていただきたい。そいういう方法で手放したい」 というご相談をよく受けます。

「妹なら、もらってくれると思うわ。」なんていう人も。これ完全に人に処分を任せてます。気の弱い人ほど、これもらってくれる?といわれてNOとは言えないもの。お姑さん、義理姉あたりからの「もらって頂戴」は絶対にNOと言いにくい。

「もらってほしい」は、ずいぶん身勝手な言い分だなと私は思うのです。

日本には、『始末』という言葉があります。
一度手に入れたモノを最後まで使い切る行為一連を示す言葉。
だから、始末(はじめと最後)

大量生産されたモノを、安易に手に入れることができるような豊かさの甘美な享受の後に、「捨てるのはもったいないが、誰かにもらっていただけたら手放せる」 という傲慢さ。

「タダで差し上げますから、もらっていただけるなら・・・」 
あぁ、もっと傲慢ですね。

いまどきの日本。
タダでも、もらいたくない人も多いです。
海外への支援なら大義名分が通りますか?
あなたの古着の修繕費と、クリーニング代と、サイズの識別と、発送料を負担してくれるならもらってくれる国もあるでしょう。さぁ、クリーニング代金と、海外発送の数十万円を負担しても手放しますか?

手放すのが苦手だからと、これ幸いと、震災後ならと寄付に古着を送ろうなんて思った『始末』を人任せにした人は、もういないと思うけど・・・。 

処分しなければ先に進めない人が、「もらってほしい」というのは、モノの始末を人に押し付けた行為にほかならない。
なんて身勝手なのか!と思います。

今、メキシコで整理分類を終えたマンガは、三万冊。
そのうち4冊以上同じ本が重複したマンガは一万冊。
援助。
引き取り手があるならと、その始末をゆだねた結果を目の前に、モノの始末は「自分でしてほしい」。
と、正直、「もらってもらう=処分をゆだねる」ことだと痛感しています。

さて、引越し3回は、家の始末の大リセットというのだそうです。よく言う引越し貧乏ってやつですね。でもこれも今や、死語。

今はお任せパックがあるから、引っ越しを機に、誰かが変わってモノの要・不要を決めてくれるそんな便利な引越しリセットしてなんてことはありません。
海外転勤5カ国目の友人宅には、最初に日本を発ったときに持ってきたモノであふれかえっています。毎回、会社の費用で、お任せパックの引っ越しの繰り返しだったからです。

まるで大きな荷物をしょったヤドカリの海外版ね。 

きちんと自分で始末をつけて、新しい暮らしを再設営する。

こういう事が今は実に大事と思います。海外でのライフスタイルにも順応して住居設営をしてきたStudio HAGAのスタッフたち。

彼女たちだからできる暮らしのリセット。
11月11日、住まいリセットセミナー 動線から考える収納計画
11月28日 暮らしをつくるインテリアレッスン 〜冬仕度編〜
が、リニューアル・オープンします。

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