「捨てない夫は、捨てられる」
整理収納アドバイザーたちは、ジョークでそんな風に言います。
ちょっと過激ですけど、奥様のお悩みに「捨てない夫」というのはとても多い。

 夫の衣類では、若いころのTシャツや チェックのシャツ、そしてネクタイ。
はっきりした流行があるわけじゃないので、フォルムやデザインがあまり変わらないメンズ服は、「まだ着られるじゃない!」を理由になかなか断捨離に踏み切れない男性も多いのね。

 そして「いくつ持てば正解か?」と思わず聞きたくなるのが、ネクタイ。
そのまま捨ててしまうには、惜しいよねと思う上等なシルクだったりすると、特にね。
誰か貰ってくれないかな?とおもうでしょ?

ない。ない。(←きっぱり)

 意外とね、個性や好みがはっきりするのがネクタイ。
プレゼントで、貰ったネクタイって、好みじゃないから意外にしないんだよね…という声も聞きます。

 うちにもいっぱいあるよね?
夫は、定年後の再就職ですが、まだネクタイしています。 
引っ越しのたびに、ずいぶん減らしていたけど、まだまだ…。
東京の家にもっと置いてあるんじゃない?と、戻った時に探してみたら、なんと一本もない。
 夫の現在のクローゼットのオン・ネクタイは、20本足らず。意外に少なかったよ。


 引っ越しの時に、全部、ネクタイを断捨離していたことをすっかり忘れていました。
「ネクタイの断捨離したら、リメイクネクタイのお裁縫に燃えるぞ!」とパターンを起こして、小さなパーツも買い込んだのに、すっかり当てがはずれちゃいました。
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そんなことをSNSでつぶやいたら、
うちにも、いっぱいあって困るという奥様もいれば、(まだ現役の方多し)
「定年を機に、きっぱり処分したぞ!」という諦めが良いというか、潔い男性も周りにいっぱいいらして、これもびっくり。 
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 最前線で頑張る男にとってネクタイは、腰刀。
古い名刺や、ネクタイに執着する男性は意外に少ない。
 定年男性の断捨離は、奥様の心配に非ずと思った一件でした。

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 このところリメイクネクタイ作りを楽しんでいます。
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