わたしが、監修取材協力をさせていただいた、

結婚一年生
結婚一年生という本です。

 お手伝いさせていただいた後、大ベストセラーになったそうで、先日我が家の撮影にいらした方が「あれぇ〜、この本、知ってますよ。なんでここにあるんですか?もう何度も読んでボロボロになるくらい。私の新婚のバイブルです。」というので、びっくり。

 実は、「収納」のページにはわたしが・・・。と申し上げたら、
あぁっ!とイラストの私のページを見比べてのけぞっていらした。
↓こんな感じで登場しています。

 ゆっけ1さっきまで、打ち合わせ中は、若くてもしっかりして、キビキビしたお仕事モード女性から、一転して、その方が、ちょっと恥ずかしそうに、自信なさげに「新米の奥様」ぶりを覗かせて、お話してくださったのが、とても愛しい感じでした。

同行の若い男性にも「結婚したら、ぜったいお奨めだよぉ。読んだほうがいいよぉ。」と、強烈に言っていたので、おかしかったです。

 家庭生活のお金、保険、マナーやお付き合い、洗濯のしかたから、調理材料のきり方、衣服のたたみ方、本当に暮らしの超ビギナーな人のためのものですが、押さえどころがいいらしく、「新婚」さん以外にも、お母様がお嬢様へ、もしくは、「もう一度、一から知りたい家事のこと」という、ご希望にかなっているようです。

 イラストレーターの著者、入江久絵さんが、我が家に取材にいらしたときは、まさに新婚生活がはじまったばかりで、とっても初々しい感じでした。ご自身が何を知りたいか、結婚生活で必要とした情報をまとめ、入江さんが体験的に感じたものだったから、読者をひきつけるのでしょうね。イラストもかわいいし・・。
↑ こんなイラストの私が登場しています。

 親類の従姉妹が、この秋に結婚するというので、一冊送りました。
さっき、電話があって、「ありがとう!ゆーこちゃん。あぁ〜知りたいことが、つまっています!」、「この連休に、二人で、一緒に暮らしはじめたら、重複するモノたちの要る物、要らない物のジャッジしているところ・・・。」という電話が来ました。

 出来ちゃった婚とか、転勤婚とか、最近は結婚に踏み切るきっかけも、さまざだそうで、「マァちゃん(32歳♀)は、どうやって決めたの?」と従姉妹に聞いたら、「更新婚だね」と・・・。噂には聞いていたけど、身近にもいたか。
 家賃の更新が、同居に踏み切る理由らしい。ずいぶんと味気ないつまらない理由ですが、理由がないと結婚へは進展しないらしい。

 どうぞ、お幸せに!新婚さんには、お祝いに「結婚一年生」をどうぞ!

本日の輝き <秋の結婚には 結婚一年生>
★★★★