二週間ほど前に画像をとって、偉そうにツイッターでそのうちアップしますねーーーと言っていた

「帯揚げの綺麗な結び方」 を、今頃アップします

忘れていた訳ではないのです!!

猫の可愛い画像とかもアップしたくてしたくてたまらないのがいっぱいあって、どれから行こうかと悩んでいたのです

このブログが、「着物ブログ」だという事をつい置き去りにしてしまいそうになります

イカンイカン!

また猫画像にもお付き合いください
可愛いんです♪むふふ






では前置きはこの辺で終了



イベントやメール、コメント等で聞かれる事が多いのが


2013-1 038


「どうやったらそんな風に帯揚げを結べるのか?」
「帯揚げの処理がうまくいかない」

という疑問や悩みです


着付けの事なので、着付け教室の先生に習うのが一番良いと思うんです
先生って「解りやすく的確に教える」プロですから

その人に合った着付け方法というのはあるはずですしね

でも、私も帯揚げをガンガン販売している身でもありますんで
私のやり方、これで綺麗になると思うんですけど〜〜という方法をアップしてみます
ご参考までに〜

以前もアップした事があるんですが、画像が暗くて小さいので、もうちょっと解りやすいように撮り直してみました





まずは補整からでしょうね

胸が乗っかってしまうと、たくさん帯揚げを見せたい!という気持ちを全力で押しつぶしてくれます
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(コーデがうるさいのは我慢してください)

猫背で撮ってみました
あ、猫背気味の方も、背筋をピン!とのばすようにされると、胸の乗っかりは減ると思います


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これがいつもの私のバランス


和装ブラ等で、なだらか〜に押して、胴周りにちゃんと補整を入れます

なるべく寸胴にする方が綺麗な仕上がりになります

以前私は、幅広のマジックベルトで「伸縮性ありすぎ簡易晒」といった感じで全力で押さえ込んでいました
最近は和装ブラで適度に押さえる に変更

(これは単に着姿の好みが変わっただけ)


和装ブラでも何を使っても胸がつぶれません!というグラマーさんは・・・
帯位置を低めにして、急激な凹凸にならないようにするしかないんでしょうかね・・・?
これは着付けの先生にパス!





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トルソーに着つけて説明します

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(このコーディネート大好き)




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まず枕紐ですが、結び目がみぞおちに来ると吐きそうになりますし、
肋骨にあたると痛くなります

なので

結び目はまん中ではなく横の方で
(これは横にふりすぎました。ココまで横じゃなくて良いです)

※枕紐の長さが左右違うとやりやすいです


今、肋骨とか肋骨の下とかみぞおちをグイっと押してみてください
何処が痛くないか気持ち悪くならないかが解ると思います
そこに枕紐の結び目がはまり込むようにしましょ


以前、初心者さんが気持ち悪くなってダウンしていた時、枕紐の結び目がゴロッとみぞおちを直撃していたので
これを脇に奥に移動
次第に気持ち悪さが治まって来たという事がありました

(全ての場合がコレが原因!ではないです)
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着物(朱色)〜
伊達締め(水色)〜
枕紐(ピンク)〜
帯板(白)〜
帯(黒)


白い丸で囲った所に枕紐があります

かなり奥の方に押し込んで大丈夫です
というか、押し込んでください
じゃないとまだそこには肋骨があります

肋骨がなくなった場所まで押しやります

枕紐が無駄にゴロゴロとボリューミーな方は、ソコをまず改良してください
私のこのピンクの物体はストッキングです

丁度いいのが無くって、あぁそうだ買って履いていないのがあるわーと、方足をまるっと使いました
素材がナイロンとかだと「蒸れる〜滑る〜」とかあるんでしょうが、
私はそんなに気にならないのでこのままずっと使っています
(ベストな訳でもありませんが)

晒で簡単に手作りしたモノ(結ぶ紐の長さを左右で変えたモノ)もありますが、ボロっとなっているのでアップしません!



着付けをした時は大丈夫だったのに、時間が経つにつれてどんどん帯揚げが飛び出してきたーー
という方は、たいてい枕紐がすぐそこに見えている状態になっています
特にゴロッとした結び目が迫ってきている状態

くぼみにはまり込んでいなかったから
動きに合わせてせり上がって押し上げられてしまったんでしょうね



では帯揚げを

今回は 「本結び」

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スカンクでいきます




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枕を置いた状態


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枕の上側に帯揚げをかけます

帯と枕の間に挟み込む感じ
これで手を離しても帯揚げは落ちてきません

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枕の下側は、枕に挟み込むというよりは私は単に枕が隠れる感じにし、帯揚げのみで折り返しています

これで、だいたい三つ折りの状態(若干広め)

このほぼ三つ折りの状態から

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更に上下共に内側に折り込んで六つ折りにします

まず下から折り込み、次に上を折り込みます
(「わ 」が上 )

この時にねじれたりクシャっとしていない方が、横から見えた時に綺麗です

自分でするのはなかなか大変ですが、意識してみるだけで随分違ってきます




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左右ともに六つ折り状態で前に持ってきます

真っ直ぐに頭を降ろしたら、自分の鼻の下が身体の中心線
そこで交差させます

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左側が上



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上に来た左側を 身体と、クロスさせた帯揚げの間 の空間を通して軽く引っ張りながら結びます

そんなにギューーっとしなくて大丈夫です
(でもたるまないように)

この画像で上に向いているのが左側からきた帯揚げ

これを

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ねじり戻します

右からきたモノは右へ
左からきたものは左斜め上へ


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右に来た方を指を使ってグイッグイッと帯にはさんでいきます
この時、押し込んでは右の脇に流す
ちょっと指をずらして押し込んでは脇に流す
を繰り返してください

押し込んでしまってから、脇に流して行ってもいいですが

軽く挟むんじゃなくって、押し込んじゃってください
ゴロっと塊にならないように、脇に流しつつなだらかに



そうすると
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この状態

完全に右からきた方は、帯の中になだらかに押し込まれました




では中心に来る 俵 を作ります

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左からきた俵になる方を綺麗に折り込んで整えます

俵の幅はお好きにどうぞ〜

私は大体六つ折りのままの幅です


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上に持ち上げます



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少し上にたるみをとって

帯揚げの先っぽを帯の中に押し込みます

この時も、ゴロっとならないように、まんべんなく散らしてください

下に流そうが、左に流そうが、それは特に気にしなくって大丈夫かと

塊でゴロッとしない!が鉄則
なだらか〜に散らす!!

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たるみを取ったので

この凸形



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上に飛び出た部分を


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体側にスッと押し込みます



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はい



できた!

右側の俵横にタックが出来てしまったので、それを綺麗に整えてください



たっぷり見せるならこんな感じ






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薄目に見せるならこんな感じ


帯揚げっておもしろーい


大好き




細かい部分を言いますと

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この丸で囲った部分

これ、トルソーだからまだすっきりと見えますが、実際に柔らかい体に着つけるともうちょっとフワフワボワボワとなりがち


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ココも、指ですーっとなぞるように帯の中に入れてみてください

自己満足程度かもしれませんが、すっきりと見えます







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どうでしょー




帯揚げだけを考えても、このバランスにはなりません
補整具合で、全く仕上がりが変わってきます

胸が絶対に乗る!という方は、帯幅を広めに(ずらして巻くやり方)して、帯の上に帯揚げを乗せてしまう
という違った見せ方をするのも良いかと思います

この場合は幅広の帯板を使うと、よりかっちりして綺麗です




分かりにくいところがあれば、コメントくださいー

私にわかる範囲でしたら、お答えしますんで♪



また今度、「いりく結び」をアップします

めちゃくちゃ簡単です