まるろぐ@晴耕雨読

まるちょうがあなたに伝えたいことを密に語るBlogです。
不定期に文章こしらえます♪

「真珠の耳飾りの少女」ふたたび

真珠の耳飾りの少女C1月から取り組んでいた「真珠の耳飾りの少女/ヨハネス・フェルメール作」が完成したので、Blogにアップいたします。まず、画材を記しておきます。紙はmaruman VIFART(N.P. surface F3 S23V)、サクラ クーピーペンシル(60色)、三菱 ダーマトグラフ(黒)、修正ペン。

実を言うとフェルメールの絵画は、本作以外はそれほど惹かれない。でも本作については、強く強く惹かれる。何度みても、いつまでみても、飽きない。その吸引力は、いったいどこから来るんだろう? 2014年に「大人の塗り絵/河出書房」で本作を描いて、入選を果たしている。でも内心では「まだまだ突っ込めていない」と思っていた。それは何より、陰影の表現が甘いということ。本作のテーマである「光と陰」がイマイチだと思っていた。続きを読む

プレゼントをもらったら、すぐ開封しますか?

映画なんかでよく出てくるシーン。友人からプレゼントを渡されて喜ぶ主人公。彼はすぐその場で包装を破り始める。そしてプレゼントを開封して笑顔で「ありがとう、嬉しいよ」と伝える。この一連の流れが、私にとってはなんか馴染めない。たぶんこれって欧米流ですよね? でも渡す側にとっては、やっぱり嬉しいだろうなと思う。すぐに「プレゼントに対する反応」を観察できるから。

私はプレゼントをもらった時に、うっかり放置してしまう人です。この悪癖は嫁によく怒られるんだけど、なかなか治らない。なんでこうなるのか? ひとつは自分がルーチンを愛する人間だから。ルーチンの中で活動している人間にとって、プレゼントという外部からの干渉は、悪い言葉でいうと「ルーチンを攪乱される」という意味合いがある。ついつい、もらったプレゼントは横に置いといて、自分の目の前のことをこなそう、となってしまう。続きを読む

背部の肉腫について、続報など

さる4月4日にK医大病院にて胸部CTを撮った。
そこには転移の影は認められなかった。

このことはBlogに書くつもりではありませんでした。もし「クロ」ならば、やっぱ書くべきかな? そんな風に考えていた。「シロ」であることをいちいち報告するのも、なんかしつこい気がして。でも今宵、夫婦で食事をしている中で「シロであることを、わざわざBlogに書くべきか?」と妻に問うたところ、ずばり「書くべき。当たり前」と返答された。「あなたはあなたの目の届かない遠いところから、いろんな人に心配されている。よい報告があるのなら、ちゃんと書くべきよ」と。続きを読む

近況・・赤のスイフト買っちゃったよ(後編)

(承前)翌16日(木)。夕方、夫婦で外食して帰ってくると、ポストに名刺が入っていた。ホンダのKさんだ! 名刺には、精鋭たるメモがしたためられていた。なんと優秀な営業マンであろう! なんという嗅覚だ! ギリギリのタイミングで滑り込んでこられた。ちょっと怖くなりつつも、名刺に書いているメルアドに、その後の顛末を書いて送っておこう、、と考えた。現状、あまりホンダに関わるのも意味がないような気がした。日曜にでもメール書こう、そうしよう。

そして18日(土)。夕食時に電話がなる。知らない番号からだ。「誰からだろう?」訝しみつつ受話器を取ると、それは精鋭たるKさんだった。私は度肝を抜かれ、大いに慌てた。こうなると、真実をちゃんと語るしかない。降参である。Kさんは、ぜひフィット3を試乗して下さい、もう一度お話させて下さい、と懇願された。もうここまで来ると、しょうがない。23日にスズキとホンダをはしごするしかない。フィットもちゃんと公平に試乗して、最後のお別れをしよう。そしてホンダさんには「ホンダに足りない何か」について、率直に語ろうと思った。続きを読む

近況・・赤のスイフト買っちゃったよ(前編)

IMG_0789結婚して14年目。いろんなものが古くなり、買い換えの時期に来ている。例えば、愛車フィットにしてもそう。走行距離こそ6万kmも行かないけど、やはり14年目となると、やれ修理だのなんだのでカネがかかる。もちろん車体は凹みや擦り傷だらけ。買い換えたいのは山々だけど、どこにそんなカネがあるのよ?みたいなやりとりを、家族内でうんざりするほどしていた。

2月13日(月)の夜、わが家がザワザワし始める。その日の午前、私はフィットの12ヶ月点検のため、ホンダの店舗へ来ていた。一時間くらいの退屈な手続きである。退屈なのは承知なので、待ち時間にできるタスクを持参していた。そこへ担当のKさんが眼光鋭くやってきた。そう、新車の売り込みである。「そんなカネあるかいな?」と冷ややかな目で見ていたが・・ Kさんは熱心にフィット3を売り込む。仮の明細まで印刷してプレゼンしはる。実を言うと、フィット3は嫁や息子の評判が芳しくないのである。「買うにしても、ホンダでは買わんやろ」と内心思いつつ、明細のある部分に興味をそそられた。つまり「車をローンで買う」という選択肢です。私も嫁も、車はキャッシュでしか買ったことがない。ローンというと、かなり損なイメージがあった。でも、Kさんの提示した明細をみると、「これ、アリやん!」と閃いたのだ。続きを読む

髪を洗う日・・「女ともだち」より

ひさびさに「漫画でBlog」やってみよう。今回は「女ともだち/柴門ふみ作」より、「髪を洗う日」という作品をネタに語ってみたい。倦怠期を迎えた若夫婦のストーリーです。柴門さん一流の「キメ科白」がうまく入っていて、なかなか読ませます。まずは、あらすじから。
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夏子と草介は同級生。16歳のときから付き合ってきて、23歳で結婚。現在四年目の夫婦である。でも最近なんだか噛み合わない。夏子はこの「微妙なズレ」にため息の毎日。野球の話題でも出さないと、丸一日くちも聞いてくれない。草介は草介で、歯磨きしながら「あ〜あ、恋がしてえなあ」と。41おまけに辞められもしないくせに「こんな会社やめてやるんだ」が口癖。要するに「大人としての覚悟ができていない」人なのね。こんなだから、子供をつくるような流れにもならない。夏子いわく「子供が子供つくってもしょうがないよ」というわけ。
二人と高校時代から友達の俊子は、デパート勤めを辞めて「パーッとやるんだ」と夏子に宣言する。や05や怪しげなホストクラブに入会したのだ。夏子と俊子のいる喫茶店にやってきたのは、18歳のさわやかな青年だった。夏子はちょっとしたカルチャーショックを受ける。
その夜、草介に対して「ソープランド行ったことある?」と夏子が不意打ちをかける。43「あるよ」とぽつりとつぶやく草介。「男にはあるんだよ、付き合いが」「遊びだよ。浮気のうちにも入らないね」と流そうとする。夏子は驚くが、自分がそれほど嫉妬もわかないことが、何より彼女を面食らわせた。「それほどまでに、この男に興味がなくなっていたんだ」と。
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近況・・Apple Watch 2を買いました

IMG_0782Apple Watchです。Series1の頃から欲しいと思っていたんです。当時、ヨドバシ京都店でほとんど買う寸前までいってた。でもヨドバシの店員さんが「iPhoneがないと意味がない」みたいなことを強調されていて、その頃ガラケーだったオレは「え〜、うそやろ〜」と一気に萎えてしまったのだ。

その後、格安SIMでiPhone6をゲット。でもなんとなく、Apple Watchに食指が伸びなかった。まず第一に高い。七万、八万しよる。あんなん買うんやったら、かなりちゃんとした普通の時計が買えるやん。デジタルガジェットなんて、たぶん三年くらいの寿命だけど「ちゃんとした時計」は、下手したら一生もんだよ。オレはなんちゃってApple信者だけど、やっぱ「なんちゃって」だからね。そのへんはリベラルに見ちゃうんだよね。続きを読む

なんでオレってこうなんやろ?

最近の出来事で、ちょっと胸にくすぶっていることがあるので、ちょっと吐き出しておきます。もともと血圧が高くて薬を飲んでいるんだけど、一月くらいからだろうか、薬飲んでもまだ高い。どうも追加の薬がいりそう、、 その場合に、利尿剤かβブロッカー(以下、βB)を考えていた。利尿剤も有力だけど、私の場合、本態性振戦という持病を持っているので、βBの方が「ひろく効果がでる」可能性がある。そこで、βBを少量から開始。私はうつがあるので、ちょっとデリケートなのです。安全性を確かめながら、慎重に増量。そうして、ようやく高血圧の標準投与量までやってきた。で、そこまで来ると、手の震えもましなのね。心拍数も「減りすぎ」を心配していたけど、ちゃんと60程度でコントロールできている。そうそう、血圧もほぼ正常化してきた。

1月の会議でもβBを用いて、わりといい感じだった。たいして発言はしなかったが、わりあい平常心で臨めたように思う。βBを増量して迎えた今月の会議で、わりと普通に発言できることが嬉しかった。これまでは発言するごとに手の震えや声の震えを気にしていた。もともと頭の回転の悪い方なので、会議のテンポについていけないという弱点がある。でも、今月の会議は「いつもより参加できている」という実感があった。素直に嬉しかった。続きを読む

近況・・晴耕雨読というスタイルにしてみます

最近、Blogを書くのに苦労しています。ネタ切れ? そうかもしれない。なら、ネタを探せばいいじゃん? いやいや、そう簡単な問題でもない。「書く意欲が落ちている」という事実。これは確かにあるんだよなー。今週はもともと「漫画でBlog」でいくつもりでした。「人間交差点」から引用して書こうかな〜、と思っていた。しかし、である。ネタになる作品への「思い入れ」が今ひとつなのね。「これ、ホントにいま書きたいものなのかな?」という疑問が心をよぎる。あるいは、こうして「やや強迫的に」Blogを書くことに時間を費やすのって、ホントに正しいことなのかな?と思ったりする。

俯瞰すると、2000年頃からネットで文章を書き始めた。2005年からBlogという形式となり、じわじわとアクセスも増えてきた。初めの頃は「とりあえず書こう」という姿勢で、しゃかりきに書いたんだな。そうして何より「継続する」ことを重要視した。書いてて面白いときもあれば、ぱっとしないこともあった。疲れていてもネタをしぼりだして、とりあえず書く。そうして17年が経過した。振り返ると、けっこうな量の文章が残った。めくらめっぽうに書いてきた「成果」。17年って、人生の5分の1くらいはあるよ。そしてオレは作家でもなんでもない。文章はあくまでも趣味だもんね。続きを読む

世界で一番貧しい大統領、ホセ・ムヒカさんを語る

「世界で一番貧しい大統領」として知られる南米ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領をご存じだろうか。昨年四月に来日して、各方面のメディアにも広く紹介されたようだ。ひとつ紹介がてら、動画をご覧いただきたい。2012年6月に行われた国連主催の環境会議でのスピーチ。「人間はどうしたら発展しつつ地球環境を守っていけるか?」という議題。各国代表が意見を述べる中、ムヒカさんのスピーチが反響を呼んだ。10分程度のものなので、とっつきやすいかと思います。ムヒカさんの思想のアウトラインを把握していただきたい。
この映像を見るためには<a href="http://www.apple.com/jp/quicktime/download/" target="_blank">Quicktimeプラグイン</a>が必要です。
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