花に想いを

いけばな池坊と出会い、幸せな日々を過ごしています。 花を通して感じるよしなしごとを綴ってみたいと思います。

タニワタリって海藻みたい、な立花新風体


この、緑の長くてつやつや、
なおかつ、ナミナミした葉は、
タニワタリ。
お稽古の花材に入って来ました。
自分で花材を組むとしたら、
おそらく選ばないでしょう。 
なんだか、自分の中では
新鮮味に欠ける、
そんな風に思っていました。 

でも、お稽古ですから、  
なんとか、このタニワタリに 
感動しないことには、 
作品が完成しません。
自分の心を、出会った花材に
うまく乗せていく訓練。
それもお勉強。

こうしていけ上がってみると、
意外にタニワタリ、
面白いんじゃない?
と、思えたりします。
ただの食わず嫌いだったのかも。

見慣れたお花にも、
新たな魅力を発見する感性を
磨いていくことは、
花をいける上では
大切なこと。

それは、花に限らず、
周りの人やモノに、
何か素敵なところを発見するのも
人生を美しくする
秘訣になるかもしれません。



朝晃花教室では、随時体験レッスンを
お受けしています。
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アート鑑賞三昧


芸術の秋、
と言うと月並みですが、
今週は、たくさんのアートに
触れて来ました。

友人の書の展示会、
出光美術館の江戸琳派の芸術、
サントリー美術館の狩野元信、
そして、東京国立博物館の運慶。

書の展示会では、
こんなにも多様な表現が
書の世界にはあるのかと驚き、
また、コツコツと
お稽古を重ねていくことの尊さを
改めて感じました。
いけばなと同じ、近道は無いのだと。

江戸琳派の展覧会では、
草木を見つめる眼差しに
池坊と共通する部分が多くありました。
自分のいけばなの学びが、
以前より深まったことで、
同じ琳派を拝見しても
より一層、感動が
深まったように思います。

狩野元信の展覧会では、
元信が、多くの絵師たちに、
狩野派の画風を浸透させるために、
真行草、の画体を確立させたことは、
新鮮な驚きでした。
池坊の花にも、茶道にも、
真行草があります。
同じ日本文化なのだなあ、と
しみじみ感じました。
稚拙な表現ですけれど。

そして、運慶展。
混雑していましたが、
全ての仏様と、一対一で
お目にかかることができました。
仏様を見に行ったのではなく、
私が仏様に見られに行ったようです。

ちゃんとした、生き方をしているか?
そう問われたような気がします。
完璧な生き方をしているとは、
とても言えないけれど、
花の道を精進して、
真っ当な人間になる努力は
しています、
そう答えることはできたかな。

今週は、お天気も穏やかで
良い美術館巡りができました。
 


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木瓜と小菊と杜鵑草の二重いけ


二重いけの上の重は懸崖の姿。
崖っぷちで、一所懸命上に向かって
生きていこうとする植物の
力強さを表したいな、と思います。 
そして、下の重は
洞窟のようなところから、
陽を求めて伸びてきた健気な姿に。

理想はありますが、なかなか難しい。
毎年、毎年、
自分は下手っぴだな、と思いながら
格闘しています。

少しは進化しているのか?
自分ではわかりにくいもので、
落ち込むことも多々。

でも、諦めずに稽古を続けよう、
そう思います。
諦めなければ、
きっと前に進んでるはず。

久しぶりのブログ投稿・・・
10月から生活のリズムが変わり、
気づくと今日になっていました。


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