Chris MacArthur, The Well-known Gourmet Scholar

I have always enjoyed sharing my enthusiasm for ramen and good cuisine with others. It gives me a big thrill when my sharing leads to someone trying something new or developing an interest for ramen or good cuisine.

2015年05月

初夏真っ盛り。日向を歩くと、それだけで汗ばむほど。お昼の東京はグングン気温が上がる。そんな中でも、谷中銀座は人通りが多い。その人混みの中、こちらへ。

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店内は、ウナギの寝床のような感じで、カウンターのみ?券売機でチケットを購入後、券売機に近い席へ。

食べたのは、醤油らぁめん+サービスライス 720円。 

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券売機の構成を見てもそうなのだが、圧倒的に「塩」がおススメ。そんな中、敢えて「醤油」。さあ、どうなることやら。

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麺は、ストレートの細平麺。デフォルトで頼んだのだが、コリコリした食感で、決してダレることがない。最後までしなやかなコシを維持し続ける。単純に硬いことがコシではなく、伸びと粘りがコシであることを理解させてくれる秀逸な麺。プチプチした粒が入っており、全粒粉。

スープは、大山地鶏から動物系の出汁を採り、煮干しから魚介系の出汁を採る。が、かつてこのラーメンの名称が「昔ながらの醤油らぁめん」だったように、本当に穏やかなほっこりしたスープ。
言い換えれば、昭和時代の日本から進化していないスープだ。「塩」がエッジの効いた、鶏の旨味を最大限に引き出したものだとすれば、こちらはノスタルジックなもの。
この店の価値を最大限に味わうなら、お店のおススメ通り、「塩」だろう。塩であれば、麺を受け止められるが、この醤油スープでは、麺の良さを最大限に発揮できない。

チャーシューは、ロースを焼いたもの。香ばしく、肉の旨味も十分で、これは絶品。麺とチャーシューがあまりにも絶品なので、逆にスープのボンヤリさが引き立ってしまう。

その他、ネギ、カイワレ大根、メンマが入る。サービスライスもご飯の炊き加減が素晴らしい。

スープ以外はすべてに隙がなかったのだが、これは、「塩」おススメの中、敢えて僕が「醤油」にチャレンジした結果。次回は「塩」を楽しんでみよう。

 

町屋に住むインド系アメリカ人の友人と、こちらへ。南千住の汐入という、かつては場末だったが、現在は新興住宅街のど真ん中にある。周囲は新築のマンションだらけ。都心にも近いし、意外によいロケーションなのかもしれない。

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食べたのは、マトンカレー レベル8 850円。 

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レベル8は、この店の最高レベルの辛さ。その名に恥じぬ、スパイシーな美味しいカレーだ。マトンの量も多く、これはサフランライスと一緒に楽しめる。かなり本格的なソースだ。

ナンは惜しげもなく、大きなナンをサーヴしてくれる。小麦の香りも十分で、ほんのり甘みを感じる。モチモチの部分、パリパリの部分、それぞれが上手く配置されており、これは美味しいナン。

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その他、サフランライス、サラダとドリンクがつく。ドリンクはアイスコーヒー。ほっと一息という感じだ。

店内は、インド系のローカルビデオが流れる。かつて「踊るマハラジャ」という映画があったが、インド人はみんな踊り好きなのだろうか。歌番組っぽいのだが、みんなひたすら踊っている。

場末感たっぷりの店だが、味は本物。美味しいカレーだった。 


日本橋から、散歩がてら両国へ。両国橋から隅田川を眺めると、なんとも風情がある。ちょうど5月場所をやっていたこともあり、相撲取りが風呂敷を抱えて歩いていたりする。素晴らしい江戸風情だ。そして向かったのが、隅田川からすぐのこちら。

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食べたのは、生からし入り 780円。 

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麺は、捻りの入った極細麺。博多麺よりも細いのではないか。これはすぐにダレるだろうと思い、一瞬デフォルトで頼んだのを公開したのだが、なかなかどうして。それほどダレることもなく、コシを維持し続ける。ただ、小麦の香りはそれほどせず、このラーメンの主役であるスープの引き立て役という感じ。

スープは、鶏白湯。胴ガラ、身肉、モミジ、脂など完全に鶏から動物系の出汁を採る。コラーゲンたっぷりで、鶏油の甘みを感じる秀逸なスープ。惜しいのは、温いこと。温いスープだけは、後から温めるわけにもいかない。せっかくのスープがもったいない。
生からし入りにすると、タイ産青唐辛子が入り、スープの輪郭をシェイプにする。濃厚なスープではあるが、すっきりした飲み口に変えてくれる。

チャーシューは、ばら肉ロールタイプ。トロトロで、タレの染みも上々で、美味しいチャーシューだ。

その他、ネギ、あおさが入る。伊勢湾産あおさは磯の香りが十分。スープによく合う。

店内はカウンターと小さなテーブル席。

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下町の落ち着いた雰囲気で、のんびりと食事を楽しむことができた。

 

日本橋から一之江へ。新大橋通りをずっと東へ向かったのだが、荒川を超えるあたりから、牧歌的な雰囲気に。団地があったり、道路が広くなったり。都心とはまた違う趣で、穏やかな空気が流れている。そして、向かったのが、こちら。

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食べたのは、ぶた2枚入り 小ラーメン 麺硬め ヤサイ+アブラ+辛目 650円。

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麺はストレートの太麺。硬めで頼んだのだが、モチモチとコリコリの間くらいで、これはこれで美味しい。最近、千住大橋のデロ麺に慣れてしまっているため、違う食感を感じるが、僕は両方好きだ。インスパイア系で極太麺の店が結構あるため、相対的に直系の麺は細く感じる。

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スープは、豚骨、腕肉から動物系の出汁を採り、香味野菜で味を調える。美味しいスープなのだが、温い。麺が熱々なので、麺の熱さでスープを温めている感じだ。千住大橋と比べると、辛目にしても、まだ穏やかな感じ。でも動物系の出汁がしっかり出ていて、美味しい。

豚は、腕肉が2枚。ややパサ豚。最近、直系ではパサ豚の遭遇率が高く、ちょっと残念。

その他、ヤサイが入る。ヤサイは結構な量。

麺量は、同じ小でも店により結構違い、千住大橋と比較すると少ない。だから、ちょっと小腹が空いたときなどによさそうな感じだ。

店内はカウンターのみ。なんかハワイアンっぽい音楽がかかっていて、癒された。

 

浅草橋の新店情報を目にした。そこで、日本橋から散歩がてら出かける。大通りに面した東口ではなく、西口。浅草橋でも、ちょっと寂しいほう。で、到着したのが、こちら。

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食べたのは、らーめん 700円。

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麺は、捻りの入った中細麺。デフォルトで頼んだのだが、コリコリした食感で美味しい麺だ。小麦の香りも上々で、レベルの高い麺。浅草開化楼。後述するスープと相まって、ノスタルジックな雰囲気を醸し出している。

スープは、なんと動物系の出汁不使用。鰹節からしっかりしたボディのスープを採り出す。化学調味料も不使用。鹿児島県産最高級鰹節を使用する。そのポテンシャルを100%引き出しているとのことだが、確かに鰹節が強く香る。返しが強めで、ややしょっぱい。でも、僕はこのしょっぱさが好きだ。グイグイ飲ませるスープで、レベルが高い。

チャーシューは、脂がトロトロで美味しい。肉はしっかりした歯ごたえで、しっかりとトロトロの両方を楽しむことができる。肉本来の旨味をしっかり出しており、これは美味しい。

その他、カイワレ、ネギ、メンマ、鰹節、油揚げが入る。油揚げは珍しい。濃いめのスープを吸わせると、非常に美味しく仕上がる。鰹節は麺に絡めて食べると、カツオ感が更に増す。

総じて、レベルの高いラーメン。一見、昔の東京ラーメンの雰囲気を出しているのだが、パーツパーツはとてもレベルが高い。美味しく楽しんだ。店主もワンオペで大変そうだったが、目配り気配りが利いている。

 

午前中は茗荷谷で会議。その後、「鳴龍」を目指して、茗荷谷から散歩がてら新大塚へ。しかし、残念ながら臨時休業。ということで、再び茗荷谷方面へ戻る。その途中で見つけたのが、こちら。

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食べたのは、らー麺 730円。

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麺は、ストレートの中太麺。デフォルトで頼んだのだが、モチモチした食感の、この手のラーメンではもはやデファクトスタンダードになった感のある麺。大成食品。もっとも、麺との絡みはもう少し欲しいところで、麺とスープが独立してしまっている。

スープは、豚骨、鶏がらから動物系の出汁を採り、鰹節、サバ節、煮干し、羅臼昆布から魚介系の出汁を採るWスープ。目新しさはないが、バランスの良いスープで美味しいスープだ。豚足やモミジも入っているらしい。特徴は、注文ごとに小鍋でスープを温めていること。とても丁寧にスープを仕上げている印象だ。

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チャーシューは、肩ロース。素材の味を引き出す上品な味付け。非常に柔らかく、箸で繊維がほぐれていく。これは美味しいチャーシューだ。

その他、メンマ、海苔、ナルト、ネギが入る。

鳥居式らーめん塾出身で、万遍なく美味しいラーメン。万遍なく美味しいので、言い換えれば、特徴はない。あらゆるところで平均点以上だが、エッジに欠ける。もっとも、普段使いのいつでも食べるラーメンはこういう方向性が良いのだろうし、何よりもアットホームな雰囲気が、良い。 


生憎の曇り空の中、明治神宮ゴルフ練習場でプロから指導を受ける。で、その前に腹ごしらえでこちらへ。

今日は意外に空いていて、レンジもすぐに確保できた。そして、レストランへ。

食べたのは、サンドウィッチセット 1000円。

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今日のサンドウィッチは、 ベーコンとアボカドのフォカッチャ。レタスやスライストマトも入る。噛みしめると、このトマトの水分がドバっと出てきて、手はベトベト。でも、美味しい。
付け合せのフレンチポテトもなかなか。まあ、冷凍なのだが。

こういう食事は、ビールをグッと行きたいところだが、この後、ゴルフレッスンがあるのでそういうわけにもいかない 笑。そこで、セットのアイスコーヒー。

この日のレッスンでは、右腰について学んだ。テイクバックするとき、右腰は後ろに回転していくが、ダウンスイングのとき、それを戻すイメージだと、実際には腰が開きすぎる。なので、テイクバックしてピークを迎えた右腰は、そのまま左へ押し込んでいくようなイメージ。
これで、確かにクラブがインサイドから入りやすくなった。その結果、アウトサイドインで左に引っ掛けていたボールがまっすぐ飛ぶようになった。しっかり復習したい。 


今日は近くのこちらへ。神田祭も終わり、喧騒から普段の日本橋へ。落ち着いた雰囲気の中、扉を開ける。
いつもの通り、女将さんに迎えられる。目配り、気配りの利いた素晴らしい女将さんだ。

食べたのは、赤 から味噌 大盛 750円。

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今日の麺は、今までと違う。普段は中太平麺なのだが、今日は中太麺。両方美味しいのだが、僕の好みは以前の中太平麺。スープの絡み、バランス、食感、いずれも以前の方が良かったと思う。今日の中太麺は、他の黒などで使われているものなのだろうか。

スープは、豚骨、鶏がらから動物系の出汁を採り、味噌で返す。スープも以前と比較すると、アレンジされてきている。着丼したときに目についたのが、背脂の量。以前よりもぐっと存在感が増している。その甘味により、以前ほどの辛さを感じない。花山椒の効いたスープは、相変わらず美味しく、辛味噌系では都内最高レベルだろう。

チャーシューは、ばら肉。厚めの切り口で食べ応えがある。肉の旨味を保持しており、美味しいチャーシューだ。

その他、ネギ、メンマ、味玉、海苔が入る。

女将さんは気風の良いサバサバしたタイプで、目配り気配りが利いて、居心地がとても良い。女将さんの存在が、この店の価値を上げている。 

 

本郷での会議を終え、上野へ降りる。そして、久しぶりのこちらへ。

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秋冬シーズンを終えたので、カキフライはすでに終了。ということで、レギュラーメニューを注文。

食べたのは、ロースかつ定食 700円。 

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オーダー後、ロースに丁寧にパン粉をつけ、しっかりと揚げている。揚げ終わったら、しばらく寝かして余熱で中まで火を通している。丁寧な仕事だ。日本橋の「はしや」のように、ギリギリまで揚げないので、衣の色は薄目。ソフトな仕上がり。「はしや」と比べると肉厚なかつ。やや、筋が残るところもあるが、この価格では文句もない。

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ご飯は、デフォルトで多め。しかし、「はしや」と比べると、量は少ない。そのため、プロジェクトマネジメントでは、ご飯の進捗が先行し過ぎ、後半戦でかつの消費ピッチを上げていく。

味噌汁は、シジミ汁。「はしや」の濃厚煮詰めタイプの味噌汁も好きなのだが、シジミ汁は出汁が良く、美味しい。

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700円前後の、お気軽とんかつセグメント。日本橋「はしや」と上野「山家」は対照的な部分も多い。しかし、僕はどちらの味も気に入っている。どちらも超人気店。いついっても客足が途切れることはない。それぞれ特徴があり、それを上手く顧客に伝えているからだろう。 


新幹線で、軽井沢から長野市へ。ご開帳のため、新幹線も混んでいる。長野駅到着後、観光客の多い善光寺口ではなく、東口へ。工事個所が多く、こちらも次第に開けていくようだ。その工事個所を通り抜けて、こちらへ。

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店内には、一押しのポスターが。

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食べたのは、王様中華そば 730円。

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麺は、ストレートの中細麺。デフォルトで頼んだのだが、コシのある美味しい麺が出てくる。小麦の香りも十分で、前回食べた、鶏白湯の麺よりも数段美味しい。もしかしたら、同じ麺なのかもしれないが、麺とスープのバランスで考えると、こちらのバランスの方に軍配が上がる。

スープは、鶏がらから動物系の出汁を採り、鰹節など魚介系の出汁を若干効かせる。これを醤油ダレで返す、伝統的な和風スープだ。特徴は、大量の黒胡椒と、ネギに由来する甘味。大量の黒胡椒でピリッと来るのは、富山ブラックを髣髴とさせる。一方、富山ブラックと違うのは、ささがきに切られた大量のネギから、十分な甘みが出ることだ。胡椒の辛さとネギの甘さ。一見ベクトルが違うのだが、重なり合うことで、ベクトルが引っ張り合うのではなく、深みを醸し出している。

チャーシューは、ロース。しっかりした食感ながら、肉汁を保持し、端にある脂身の部分も甘みがあり美味しい。これは、レベルの高いチャーシューだ。

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そして、ネギ、海苔、メンマ。ネギは、ささがき。この切断面の大きさが、ネギから甘みを出すのだろう。メンマも海苔もスープに良く合っている。

これが長野市の伝統的なラーメンなのかと思うと、郷愁に浸る思いだった。かつて繁華街の権堂に元気があったころ、〆の一杯にこのラーメンが人気だったのだろう。これは絶品の復活作だ。

 

久しぶりの千住大橋。入ってみるとワンオペで、奥の3席は閉鎖。暖簾で仕切りをされている。店主、大変そうだが、しっかりと回していた。さすがだ。



食べたのは、小 脂少な目 700円。 



麺は、ストレートの極太麺。デフォルトで頼んだのだが、今日はデロ麺。前回が千住大橋にしてはやや硬めに寄った仕上がりだったので、またいつも通りに戻った感じ。モチモチの麺は、重量感がある。今日も「小」でありながら、凄いボリュームだった。やはり直系は違う。



スープは、ここ2回辛さが控えめになっている。この数年間、かなり返しが利いた仕上がりで、辛さを強く感じたのだが、この2回はややマイルドに。以前は天地返ししたときに麺が飴色になっていたが、今回はそうならない。マイルドに返しを感じさせる麺になっている。また、天地返ししたヤサイの返しの染みも、それほど強くない。
人により好みはあるだろうが、もう少し辛目に振ったほうが、僕の好み。スープを飲む量は少なくなるが、麺に染みる返しと、麺自体の小麦の味わいを楽しみたい。 

豚は、やや盛り返してきた。全盛期のフワトロな豚が最近は見られなくなり、硬いパサ豚が多かったのだが、今日は、ほぐれる感じのものが一つ入っていた。これは嬉しい。以前のような美味しい豚を期待したい。



その他、ヤサイ。デフォルトで十分な量。返しを吸わせると、醤油の芳醇な香りと相まって、とても美味しい。

今日は、店主のワンオペだった。何度も通っているが、初めて。でもテキパキ動き、さすがのオペレーション。今日も美味しい一杯だった。

 

恵比寿のフランス系米国人の友人のところへ遊びに行った際に、帰りがけによったのがこちら。神社の近くにあり、駒沢通りの喧騒がなくなるわけではないが、落ち着いた空気が流れている。

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昼と夜の間の中途半端な時間だったが、客の入りもよくさすが。で、券売機の横に魅惑的な限定が。

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食べたのは、純煮干そば 800円。 

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麺は、ストレートの中細麺。デフォルトで頼んだのだが、硬めの仕上がりで、パツンパツンと噛みきれる。スープの塩分をしっかり纏い、これは美味しい麺。大栄食品。

スープは、なんとカタクチ鰯と真鰯と煮干しから魚介系の出汁を採るのみ。返しすらない。それでありながら、麺は十分な塩分を纏う。ファーストコンタクトが素晴らしく、スープ表面の油が、煮干しの強い香りとビターな風味を腔内に広げる。ただ、煮干しのみなので、後半、油が少なくなってくるとややぼやけた味わい。もっとも食べたときには、煮干しのみのスープだとは知らなかったので、後でスープの構造を知ったときには、たまげた。素晴らしいチャレンジ。

チャーシューは、鶏と豚の2種類。いずれも炙ってサーヴしてくれる。鶏は絶品。プリプリで脂が活性化し、この上なく美味しい。しかし、豚がイマイチ。肩ロースなのだが、パサ豚で旨味が抜けている。なぜこんなにギャップがあるのだろうか。

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その他、穂先メンマ、ネギ、ナルト、海苔が入る。穂先メンマは柔らかく、美味しい。海苔の風味もとても良い。

店内はカウンターのみ。換気が良くないせいか、湿度は高い。しかし、美味しいラーメンだった。煮干しだけでこれだけ飲ませるとは!素晴らしい!

 

久しぶりの「はしや」。堀留町や人形町に滞在している時間は長いのだが、そこから浅草橋や神田のラーメン屋に出かけることが多かった。で、久しぶりのこちら。

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食べたのは、チキン南蛮丼 大盛 580円。

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サブの担当に新人が入っている。でも、テキパキ動いていて頑張っている。

チキンは、相変わらずサクサクで肉汁も多い。この価格では考えられないコストパフォーマンスの肉だ。

ご飯の盛りは、普段と比較するとやや少な目に見えた。その分、キャベツを多く盛ってくれたような気がする。
しかし、そう感じて実際食べ進めると、やはりいつものように大盛りの御飯。最初の印象に引きずられてチキンの消費量がご飯よりも多かったためか、後半、ご飯がやや残り気味に。
そこで、ペース配分を変え、味噌汁で調整しながら、最後はバランスよくフィニッシュした。

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付け合せのマカロニサラダも本当に美味しい。

どんな時間帯でも客が入っている人気店、その開店の良さがこの価格をキープする秘訣なのだろう。

 

初夏の御徒町。日向を歩くと、もう若干汗ばむくらいだ。そんな中、本郷から御徒町へ。今年春にOPENしたこちらへ。

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店内は1階しか見ていないのだが、カウンターのみ。テーブルの上にはランチメニューが。

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食べたのは、ライスランチ 麺硬め 大盛 890円。  

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麺は、ほぼストレートの中細麺。京都の総本店や錦糸町で食べたのと比較すると、かなり細目。麺硬めで頼んだのだが、最初はややコシを感じられるものの、すぐにダレる。この辺はオールドファッションな関西特有の麺だ。ただそれにしても、他の店舗と比較しても、ダレるのが早かった。

スープは、鶏がらを煮出して、野菜と合せた、濃厚スープ。基本的に工場から輸送されるスープだと思うが、店舗により重厚さが違うのはなぜだろうか。こちらのスープは、なんとなくざらつきを感じる重さ。美味しいのは美味しいのだが、通信販売で自宅で作るのと比較し、あまり差を感じない。
しかし、おなじみの薬味で調整すると、やはり美味しいスープに。スープと薬味はセットだな。

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チャーシューは、肩ロース。関西系のくず肉なのだが、スープに浸すと美味しい。

その他、メンマ、ネギが入る。いずれも凡庸。しかし、これで良いのだ。僕は天下一品にスープを食べに来ている。天下一品の主菜はスープであり、麺を含め、その他は副菜だ。副菜は主張する必要がない。主菜であるスープを引き立ててくれればそれで良い。

オペレーションはまだ不安定さを感じさせるが、天下一品の選択肢が東京で増えることは喜ばしいことだ。

 

5月まで善光寺でご開帳。そのせいか新幹線が混んでいる。そんな中、軽井沢から長野市へ。駅前でアクセス抜群のこちらへ。

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食べたのは、みそらぁめん 大盛 770円。

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麺は捻りの入った中太麺。デフォルトで頼んだのだが、モチモチした食感で美味しい。まさにこの味噌ラーメンのためにある麺だ。長野市では、いろいろなタイプの麺に出会えるが、こちらの麺もとても美味しい。

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スープは、豚骨、鶏がらから動物系の出汁を採り、信州味噌で返す。今日は、やや出汁が浅めの感じ。そこにいつものように、ヤンニンジャンを加える。相当ニンニク臭くなるので、その後の予定を勘案しながら投下量を決定しなければならないのだが、今日は多目に入れて見た。
普段は、ヤンニンジャンに負けないスープなのだが、今日は、やや負け気味。なので、一体感が少し失われてしまった。まあ、次回に期待しよう。

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チャーシューは、ばら肉ロールを炙ったものが1枚。トロトロで美味しい。

そして、野菜。玉ねぎ、人参、モヤシを炒める。炒め始めるとジュージューという音と香りが店内に充満し、思わずお腹が鳴ってしまう 笑。

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この量が非常に多く、まるで「二郎」を食べているような気分になる。 今日は大盛なので麺量も多く、ワシワシと麺、スープ、野菜を楽しんだ。

人気店で、次から次へと客が入ってくる。さすがだ。 


日本橋高島屋で、お買いもの。いろいろ買い込み、一度コンシェルジュに荷物を預ける。身軽になったところで、こちらへ。

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前回は、凄い豚骨臭で、フルボディスープを期待させたのだが(はたして美味しいスープだった)、今日は店内が臭くない。うーん、これは?と思いながら、コール。

食べたのは、らーめん 脂多目 780円。

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麺は、ストレートの極太麺。麺は、相変わらず美味しい。デフォルトで頼んだのだが、小麦がギュッと詰まった感じで重量感がある。歯を入れると、素晴らしい弾力で押し返してくる。食べていて、楽しい麺だ。

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スープは、前回と出来が違う。いつもは豚骨をしっかり煮出したフルボディスープなのだが、今日は豚骨がしっかり出ていない。店内が臭くないのは、動物系の出汁の弱さ所以か。出汁が弱いのに脂を増したので、脂湯のようになってしまう。強いボディと脂がお互いを主張することで、美味しいスープが出来上がる。なので、今日のスープは、イマイチ。

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豚は、ばら肉。タレの染みは、そこそこ。今日の豚は、神豚ではなく、平均をやや下回る感じ。

その他、ヤサイが入る。天地返しをしたのだが、今日はスープがイマイチなので、野菜が吸うスープも弱く、もう一歩。

店内はカウンターのみ。丁寧なサービスで、心地よく食べられる。後は、スープだ。

 

開成高校で打ち合わせ。そこで、近くのこちらへ伺うことに。

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具体的な店名はないのだが、だとしたら「中華そば屋」が店名なのかもしれない。

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店内へは、小さな扉を腰を屈めて入る。そして、券売機を前にして、うーん、結構強気な価格設定だ。

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食べたのは、中華そば 800円。

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麺は、ほとんどストレートの中太麺。デフォルトで頼んだのだが、モチモチした食感で、弾力がある美味しい麺。小麦の香りも上々で、一見つけ麺向きのような麺だが、ラーメンのスープともよく絡む。これは美味しい麺だ。

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スープは、動物系の出汁をほとんど使わないスープ。それでも、このようにコクを出せるのだから面白い。野菜のエキスをベースに、魚粉で味を調える。もっとも、コクはあるが、動物系の出汁を使用したスープと比べると、それは単調。なので、返しの醤油がストレートに出てくるスープだ。ただ、返しのスープを中華鍋で焦がすという工夫があり、それにより、味の複雑さを出そうとしている。

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チャーシューは、肩ロース。肉そのものの旨味を出そうと、味付けをそれほどしていないこと自体はよいのだが、肉の旨味が抜けているので、これはイマイチ。食感自体は、肉をしっかり噛みしめられるという点で、優れている。

その他、メンマ、海苔、ナルト、ネギが入る。メンマは太めのメンマで味付けもよく、美味しい。

店内は、カウンターのみ。入り口が小さく、正に秘密基地。なかなか面白いコンセプトだ。

 

前回頂いた300円券の有効期限が5月9日まで。

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ということで、せっかくなので有効に使わせて頂こうと、こちらへ。

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食べたのは、ぶんすけ裏 ヤサイ少な目+アブラ 300円券 300円。

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麺は、捻りの入った太麺。デフォルトで頼んだのだが、ゴワゴワ感のある美味しい麺。小麦がギュッと詰まった感じで、スープの吸い上げも良好。後述するスープが、かなり辛目に振られているので、麺もどんどん辛くなる。でも、これがたまらなく美味しい。

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スープは、豚骨から動物系の出汁を採り、香味野菜で味を調える。今日のスープは普段感じられない辛さを感じる。返しの量が多いのだろうか?と考え、間違いに気づく。普段はヤサイを普通で注文している。ヤサイを普通で注文すると相当量のヤサイが入る。これを天地返しすると、やや辛目のスープが出来上がる。
しかし、今日はヤサイ少な目。すると、普段ヤサイで中和される辛さがストレートに来る。ヤサイ少な目にしたために、返しのバランスが普段とは相対的に変わり、その結果、辛目に感じられるわけだ。
アブラを増したので、非乳化のスープの表面に細かい背脂が浮く。味醂の甘みはないのだが、背脂は往年の城東系二郎にやや似ているところを感じる。

豚は、腕肉とばら肉ロールタイプの2種類。辛めのタレに漬かっているので、結構しょっぱい。腕肉は、肉の臭みが取れておらず、やや評価が下がる。

その他、ヤサイと味玉。ヤサイ少な目で、ちょうど良い野菜の量なのだが、そうするとスープが辛くなる。ということで、次回はヤサイやや少な目でいくか。

BGMはNHKのAM。いつもながら穏やかな空気が流れていた。 


Webキャンペーンで、ここ最近こちらに訪問することが多い。で、今日も訪問。

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食べたのは、Web限定 らーめん 中 味濃いめ+麺硬め 500円。

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やはり通い詰めると、次第にその良さが分かってくる。

麺は、ストレートの中細麺。硬めで頼んだのだが、しっかりとコシのあるコリコリした食感の麺が出てくる。通い始めのころは、伸びたら困ると考えて、急いで麺を食べて、その後、茹で玉子を食べていた。しかし、実はコシのしっかりした麺であるということが分かり、途中、茹で玉子の殻剝きを入れても、そう簡単にはヘタらないことが分かった。そこで、途中に茹で玉子を楽しむ時間を入れながら、麺を啜る。ショッパ目のスープを吸い上げて美味しい麺と、茹で玉子を同時に楽しむことができる。

スープは、豚骨を髄まで煮出す、ストレートな出来。こちらもまた、通うにつれて、脂分ではなく髄の旨味が分かってくる。この旨味があるから、麺やチャーシューも引き立つのだろう。

チャーシューは、デフォルトでも5枚程度入る。出し殻だが、毎度述べているように、スープに浸すと、とても美味しい。

その他、ネギと海苔、脂カス、そして茹で玉子。脂カスは揚げてあり、カリカリ。僕はスープに浸しておいて、ややふやけたところで食べるのが好きだ。茹で玉子は、今日は3個頂いた。満足。

店員の目配り、気配りも素晴らしい店。キャンペーン後も、是非通いたい。

 

春の信州。随分暖かくなり、露天風呂も楽しめるようになってきた。温泉でしっかり体を癒した後、こちらへ。2015年春OPENの新しい店。

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店内は、小上がりとテーブル席。テーブル席は、実質的にはカウンター状態。

食べたのは、中華そば サービス大盛 750円。

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麺は、ほぼストレートの中細麺。デフォルトで頼んだのだが、コリコリした食感で小麦の香りも十分な美味しい麺が出てくる。大盛で頼んだので、結構麺量は多い。中細麺なので、途中でダレるのではないかと心配したのだが、最後まで美味しく頂けた。長野市で食べる麺としては、相当レベルが高い。自家製麺。

スープは、鶏がらから動物系の出汁を採り、カツオ節、昆布から魚介系の出汁を採る。非常にベーシックな醤油ラーメンなのだが、レベルが高い。昆布の旨味が前面に出ており、麺にもよく絡む。店内の案内を見ると、醤油ダレにも昆布が入っているそうだ。

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チャーシューは、肩ロース。ホロホロに柔らかく、脂も適度に入っている。しかし、肉の獣臭さが若干残る。この辺りの処理が上手くいけば、更に美味しいチャーシューになるだろう。

その他、メンマ、青菜、ネギが入る。メンマは、真っ直ぐな細長いものが結構入る。メンマに対する自信の表れだろう。青菜も新鮮で美味しい。メンマも昆布締め。柚子のかけらが入っており、口の中をすっきりさせる。

ご夫婦で色々なラーメン店を経営し今に至ることが店内のPOPで分かった。目配り、気配りの利いたサービスで、気持ちよくラーメンを楽しむことができた。BGMは、サクラに繋がるJPOPが続いていた。

 

本郷、茗荷谷界隈には、駐車場を併設したレストランが少ない。しかし、こちらは珍しく広い駐車場スペースを持っている。法事など祭事利用が多いからだろう。

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食べたのは、鉄板焼き定食 七福ご飯 1480円。 

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牛肉の鉄板焼きは、コンロ付き。なので、熱々の肉を食べることができる。肉質自体は特筆すべきものはないのだが、熱々で頂けるのは嬉しい。肉の下には、たっぷりのタマネギが敷いてあり、肉汁と出汁を吸い、柔らかくなっていく。甘みが増して、これも美味しい。

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七福ご飯は、雑穀米という説明を受けたが五穀米のご飯という感じだ。甘みがあり美味しい。

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味噌汁も、しっかり出汁が効いていて、具材も豊富。

その他、香の物。

それぞれのテーブルの間に仕切りがあり、独立性が高い。法事利用をメインターゲットにしていそうだが、近隣のファミリー層も結構利用していた。

 

朝から本郷、茗荷谷と会議が続く。ということで、朝ごはんを食べにこちらへ。

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食べたのは、納豆丼 220円。 

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それにしても驚愕の価格だ。220円。しかし、スタグフレーションが続く現在の日本では、一部の富裕層以外は、所得が増えない中、物価上昇についていけない。だから、使うところでは使うが、使わないところは今まで以上に財布のひもを固くする。
おそらく牛丼の価格も原材料高の影響を受け、更に価格が上がるだろうが、財布のひもを固くする人たちは、ご飯だけを頼み、茶漬けにして食べるなど、相当厳しい状態に置かれるようになるだろう。

で、納豆丼。

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原材料高のあおりを受けたのか、納豆の量が少ない。しかし、これだけの価格でやってくれているのだから文句も言えない。
納豆は、かなり濃いめの味付けで、ネギと醤油がかかっている。すでに軽く混ぜられており、本来はもっと混ぜたいところなのだが、このまま食べ進める。

味噌汁は、出汁がほとんど感じられない、所謂、味噌湯。しかし、これもまた、心意気を頂く食べ物であり、文句は言えない。

かつての「牛丼太郎」も、閉店が相次いで、「丼太郎」も頑張りどころだ。微力ながら、食べることで応援を続けていきたい。 

 

初夏の日差しがまぶしく、日向では汗ばむほどの陽気だ。恵比寿界隈にはいろいろ選択肢があるが、久しぶりにこちらへ。10年ぶりくらいの訪問だろうか。

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食べたのは、塩らーめん まろ味 750円。 

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麺は、ストレートの細麺。デフォルトで頼んだのだが、スタートから頼りないコシ。細麺なのでダレるのも早く、後半は伸びたそうめんを食べているような感じになる。10年経つと、他店の麺の進化は素晴らしく、相対的に評価は下がってしまう。他店が進化しているのであれば、その進化スピードと同様のスピードで進化するか、それを追い越さなければ。

スープは、鶏がらから動物系の出汁を採り、カツオ節、昆布などから魚介系の出汁を採る。まろ味にしたので、表面は鶏油が覆う。動物系の出汁も魚介系の出汁も、いずれも弱い。その分、鶏油が重く効いてきてしまう。鶏油は、「トイ・ボックス」のレベルが高く、それと比較すると、相当弱い。
2000年前後のラーメンとしては、それなりのレベルだったのかもしれないが、2015年の今、ラーメンの進化に追いついていない印象だ。

チャーシューは、バラ肉。脂身の多いチャーシューを炙ってあるので、ジューシーではあるが、肉の旨味ではなく脂のジューシーさ。若者向けのチャーシューだ。

その他、水菜、海苔、メンマ、味玉が入る。メンマは薄味で、食感を楽しむもの。

店内は、お洒落なショットバーのような雰囲気。しかし、ラーメンは店の雰囲気だけで食べるものではない。肝心のラーメンが美味しくないと。

 

つけ麺屋と屋号にあるにもかかわらず、ラーメンを頼んでみるという、店のおススメを全く気にしないという判断がよかったのかどうか。

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食べたのは、正油らぁめん 630円。 

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麺は、ストレートの中細麺。デフォルトで頼んだのだが、意外にもコシを感じられる状態で出てくる。小麦の香りはそこそこだが、グミグミした食感で悪くない。さすがつけ麺屋、麺にはこだわりを持っているようだ。関根製麺。

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スープは、豚骨から動物系の出汁を採り、鰹節、煮干しから魚介系の出汁を採る。豚骨はかなりライトな感じで重さはない。むしろ魚介系でしっかりとボディを構成する感じだ。茶濁のスープだが、見た目ほど濃くはない。あっさりスープ。

チャーシューは、ばら肉ロールタイプ。脂分は多いのだが、肉の旨味が抜けており、噛み心地も筋を感じる。これはイマイチ。

その他、ネギ、モヤシ、揚げネギが入る。ネギは白髪ネギで、モヤシと共になぜか大量に入っている。まるで「二郎」だ。白髪ネギは生で、食感がイマイチ。ネギだけが独立してバラバラ感がある。揚げネギは、かなりビター。

ランチタイムに伺ったのだが、店内は混雑していた。地元の人々からしっかりと支持を得ているようだ。

 

今春はなぜこんなにも雨の日が多いのだろう。今夜も雨風共に突発的に強くなる。そんな中、浅草まで足を延ばした。訪れたのは、こちら。

食べたのは、Web限定 らーめん 中 味濃いめ+麺硬め+ニンニク 500円 。 

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麺は、ストレートの中太麺。今日はあえてゆっくり食べてみたのだが、次第にスープを吸い上げ、美味しい麺に仕上がっていく。もともと小麦の香りがしっかりした麺なので、これがちょっとショッパ目のスープを吸い上げると、非常に美味しい麺に仕上がる。硬めを頼んだからと言って焦って急いで食べるのではなく、茹で玉子を間に挟みながら、ゆっくり食べるのも乙なものだ。

スープは、豚骨から動物系の出汁を採り、香味野菜で味を調える。東京の博多ラーメンのように、脂で勝負するのではなく、髄まで煮出す豚骨それ自体で勝負をする。臭みもなく、「いっき」などと比較すると、かなりあっさりだが、出汁がしっかりしているので美味しい。クラッシュしたニンニクを入れると、コクが増す。

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チャーシューは、相変わらず肩ロースの出し殻。チャーシュー単体では評価は高くないが、ショッパ目のスープに浸すと美味しくなる。

その他、ネギ、海苔、そして無料食べ放題の茹で玉子。今日の茹で玉子はコンディションが良く、剥きやすい。3個頂いた。

今日のBGMは松田聖子。どこまでも久留米にこだわっている。素晴らしい郷土愛。美味しいラーメンを、お腹いっぱい頂くことができた。

 

小春日和とはならず、なんとなく愚図ついた天気が続く今年の春。小雨模様の中、三河島へ。今日は「にゃがにゃが亭」ではなく、こちらへ。

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10年近く前からちょこちょこ出かけていたが、最近では、2年ぶりくらいか。

食べたのは、担々めん サービス大盛 激辛 750円。 

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麺は、捻りの入った中太麺。モチモチした食感で、後述するスープとの絡みも良い。デフォルトで頼んだのだが、コシのある最後までダレない美味しい麺が出てくる。小麦の香りは、それなりにしっかりしている。浅草開化楼。

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スープは、豚骨から動物系の出汁を採り、カツオ節などから魚介系の出汁を採る。この豚骨魚介に、大量の辣油と豆鼓、八角、桂皮、五香粉の香辛料、ゴマペーストが入る。辣油のおかげで、見た目は相当辛そうなのだが、激辛にしても意外に辛くはない。

チャーシューは、存在しない。ひき肉はそれほど特徴のあるものではなく、むしろニンニクチップの方が口の中を支配する。

その他、小松菜、ネギが入る。

気になったのは、店員の元気が無くなったというか、覇気が無くなったこと。客の入りも、天気のせいか、芳しくなかった。元気を出して、また以前の、美味しい担担麺を出してほしい。

 

日本橋で会議の後、ちょっと小腹がすいた。久しぶりに「ますたに」系を食べたいと思い、散歩がてら浅草橋へ。「あかみ」へ向かう。ところが、週末は定休。そのまま、北上し浅草へ。「ますたに」系とは違うが、こちらへ。

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注文はいつもの通りだ。ところが、注文後、店主がチケットを。なんだろうと思って見てみると、なんと「次回なんでも300円券」。すごい!太っ腹!これは是が非でも次回行かなければ 笑。

食べたのは、ぶんすけ 裏 アブラ 750円。 

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麺は、捻りの入った極太麺。デフォルトで頼んだのだが、硬めの仕上がりの美味しい麺が出てくる。小麦の香りも上々で、この辺りは、さすが、本質を見抜くプロの目で選ばれたものなのだろう。最後までダレることなく、美味しく頂くことができた。

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スープは、豚骨から動物系の出汁を取り、香味野菜で味を調える。豚もよく出ているし、返しの醤油ダレもしっかりしている。非乳化の芯のしっかりしたスープ。表面は細かい背脂が覆っており、アブラ増しにしたため、背脂の甘みも感じる。
ボディのしっかりしたスープを、麺が吸い上げ、次第に飴色になる。ヤサイを天地返ししておくと、ヤサイもスープを吸い、よいコンディションに。これは美味しい。

豚は、刺しが程よく入ったバラ肉。トロトロで柔らかく美味しい。タレも程よく、これもまたレベルが高い。

その他、ヤサイが入る。デフォルトでかなりの量。麺量とのバランスを考えると、ヤサイ少な目のほうがよいだろう。

店内はカウンターのみ。毎度BGMが、NHKののど自慢だったり民謡だったり。本当に田舎の海の家でのんびりしているような錯覚をおこす。とてもリラックスして、楽しく過ごすことができた。

 

高井田系で有名なお店。東京へもわずかながら高井田系の進出があるが、その原点ともいえるのが、この界隈のお店だ。

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食べたのは、中華そば 550円。 

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麺は、ストレートの中太麺。断面が丸い、小麦がギュッと詰まった感じがある重量感にあふれた麺。デフォルトで頼んだのだが、かなりアルデンテな仕上がり。外側は艶やかだが、芯はまだ粉っぽい感じすらする。でも、これが悪くなく、むしろ芯で小麦をふんだんに感じることができる。

スープは、鶏がらから動物系の出汁を採り、カツオ節、昆布から魚介系の出汁を採る。昆布が前面に出ており、旨味が強い。これを醤油で返すのだが、この醤油がストレート。かなりしょっぱい。しかし、まろやかな昆布と相まって、絶妙なスープとなる。 

チャーシューは、肩ロースのスライス。関西特有の旨味が抜けた、そのままではなかなか評価し辛いチャーシュー。しかし、濃いスープに漬けておくと、スープを吸い、これがなかなかのチャーシューに生まれ変わる。本当に面白い。

その他、ネギとメンマという潔さ。メンマも味が濃い。

店内は、カウンターのみ。東京と違い、東大阪の近くに来ると、流れる空気が穏やかな田舎に近い空気になる。そんな中、のんびりとラーメンを楽しむことができた。

 

久しぶりに大阪で講演。最初は洋食を食べようと思っていたのだが、残念ながら臨休。そこで、急遽近くの店を検索し、こちらへ。

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お昼過ぎだが、それなりにお客が入っている。なかなかの人気店のようだ。

食べたのは、カレーラーメン おにぎり1個つき 650円。 

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テーブルには、一人一人紙エプロンが用意されている。まずはエプロンをつけ、サーヴを待つ。

麺は、ストレートの細麺。博多麺並の細麺で、スープも熱いことからすぐにダレてしまうのではないかと心配したが、なかなかどうして、ダレない麺が出てくる。デフォルトで頼んだのだが、モチモチした食感で、弾力を感じる麺。細めの麺ながら、最後までしっかりとコシを維持する。スープとの絡みも良好。小麦の香りは、そこそこ。

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スープは、和風出汁をカレーで返す、蕎麦屋にありそうな雰囲気のカレースープ。ほんのり鰹が香り、心が和む感じだ。スパイスはそれほど強くなく、今風のカレーラーメンではない。しかし、後述するおにぎりとの相性もよく、これはこれでまとまりのあるスープだといえるだろう。

チャーシューは、バラ肉。炙ってあり、カレーの中に入っているような塊肉。柔らかく、これは美味しい。カレーを食べているような錯覚を感じる。

その他、モヤシ、ネギ、メンマ、温泉玉子が入る。温泉玉子はトロトロで、箸休めに良い。

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おにぎりは自分で海苔を巻くタイプ。そのため、海苔はパリパリで美味しい。

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急遽検索したお店だったが、なかなか良い店を発見できた。

 

荒天との予想だった東京は、意外にもギリギリ平穏な状況。空を見上げると、おどろおどろしい雲が広がるが、雨はほとんど降らず。そんな中、江戸通りをタクシーで走り抜け、こちらへ。

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カンバンに明かりが照らされておらず、やっているのかやっていないのか、よくわからない 笑。

店内に入り、券売機を睨みながら、メニューを選択。

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食べたのは、肉そば 中+スープ増し 950円。 

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麺はストレートの中太麺。デフォルトで頼んだのだが、かなり硬めの仕上がり。しかし、ボディのしっかりしたスープをグイグイ吸ってくるので、このくらい個性のある麺の方が、全体としての一体感は出る。小麦の香りも上々で、噛みしめるたびに喜びを覚える。
小が140gなので、実はこれがデフォルトの量。中にすると210g。結構な量だが、麺が美味しいので、どんどん入る。自家製麺。

スープは、鶏がらから動物系の出汁を採り、これに大量の煮干しで魚介系の出汁を濃厚に採る。この煮干しこそ、「伊藤」の命。ファーストコンタクトから、ガツンと煮干しが腔内に広がる。えぐみがあるわけではなく、重厚な出汁がスープから感じられ、それが麺に乗り移り、麺からも煮干しを感じることができる。魚介系の出汁は、更にサバ節、昆布。旨味が十分に出ていて、基本の中華そばが、麺とスープだけなのも納得だ。

チャーシューは、厚切りのばら肉が4切れ。トロトロで、肉の旨味も十分で、これは美味しい。トッピングするだけの価値がある。

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その他、ネギのみ 笑。潔い。

店内は、カウンターのみ。ラーメンの基本骨格である、麺、スープ、チャーシューがしっかりした店。食べていて楽しく、幸せな気分になる。なるほど、ミシュランが注目するわけだ。

 

この日は、軽井沢も東京も長野市も、荒れ模様の天気。そんな中、温泉に入りに長野市へ。ゆっくり体の疲れを取った後、こちらへ。

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食べたのは、塩野菜焼拉麺 750円。

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麺は、ほぼストレートの中太麺。茹でた麺をフライパンで焼く。なので、外側には焼き目がつき、焼きそばのようにパリパリ。で、中はしっとりした、面白い麺。ただ、フライパンで茹で麺の塊を焼くので、それ自体が大きなダマになり、麺を引っ張り出そうとしても、麺全体がくっついてくる。まあ、焼き麺なので仕方がない 笑。小麦の香りは、そこそこで、本来の麺の旨味は、普通のラーメンの方が味わえるだろう。

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スープは、豚骨から動物系の出汁を採り、塩ダレで返す。クリーミーなスープだが、結構あっさりしていて、この手のガッツリ系では物足りなく感じるのが第一印象。しかし、飲み進めるにしたがって、次第に存在感を出してくる。
こういう麺にはこってりしたスープを纏わせるのが常道だが、こちらのスープは、こってりではなくクリーミー。上品な味付けだ。
最初は、焼き麺なので、スープとの絡みがイマイチだったが、焼き麺が次第にスープを吸い、一体感が出てきた。

チャーシューは、サイコロ状の細かいものと肩ロースの2種類。いずれも、ややパサつき気味で、肉の旨味が抜けていた。

その他、モヤシ、キャベツ、海苔が入る。茹でモヤシとキャベツが大量に入るのは、何となく二郎系を意識した感じだ。野菜が増えると、どうしてもその水分で、スープがマイルドになるので、それに負けないだけのスープの強さが欲しい。

店内はカウンターとテーブル席。店主とお母さん?の目配り、気配りの利いたサービスは、とてもレベルが高いし、心を安らぐ空間になっている。今日ものんびり、美味しいラーメンを頂くことができた。

 

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