Chris MacArthur, The Well-known Gourmet Scholar

I have always enjoyed sharing my enthusiasm for ramen and good cuisine with others. It gives me a big thrill when my sharing leads to someone trying something new or developing an interest for ramen or good cuisine.

2015年06月

シカゴから東京へ来てまもなく、何度か「目黒 二郎」へ訪れたことがあった。ラーメンの多様性に驚きながら、そのエッジの効き方に感激した。で、10年以上ぶりの訪問。幸いなことに空席があり(食後は、行列ができていた)、券売機でチケットを購入後、入店。

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食べたのは、小 麺硬め ヤサイ+辛目+アブラ 500円。

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麺は、ほぼストレートの極太麺。硬めで頼んだのだが、ゴワゴワした二郎の麺、特有の食感がより色濃くでる。小麦の香りも十分で、いろいろなところで二郎を食べているが、何か原点に戻ってきたような気分だ。
目黒は麺が少なめだったはずなのだが、丼すり切りまで麺が入っている。何か量が多い。千住大橋ほどの量ではないにせよ、一之江よりは明らかに多い麺量だった。

スープは、腕肉や豚骨から動物系の出汁を採り、香味野菜で味を調える。アブラを増すと、固体の脂も増されたのだが、液体油も増された。これはちょっと誤算。液体油は控えたいので、千住大橋でもアブラ少な目を頼んでいるのだが。
この液体油層に蓋をされ、麺はいつまでも熱々。スープも量が多く、丼のふちギリギリまで、スープが入っている。だから、カウンターから降ろすとき、少しスープをこぼしてしまった。
でも、久しぶりに飲んだ二郎の液体油は、とても美味しい。病み付きになる。ただ、健康面を考えると、ほどほどにしておいた方が良いだろう。

豚は、中くらいのブロックが、数個。1個、半分脂の部分があり、これがまた、美味しい。素晴らしい、豚。

その他、ヤサイが入る。増した割には、少な目。

10年以上を経て、久しぶりに食べた「目黒 二郎」 は、とても懐かしさを感じる味だった。無骨なサービス、武骨な味、このサービスを500円で味あわせてもらえるとは、本当に至福の瞬間である。

 

首都大学東京で会議の後、荒川区を散歩。普段歩くことのない場所に、住宅街があったり、小さな商店街があるのを見ると、生活の息吹を感じ、新鮮な気持ちになる。
東京では珍しいちんちん電車の通る道路を歩きながら、こちらへ。

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食べたのは、こってり豚骨 魚介 らーめん 中盛 麺硬め 600円。 

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麺は、ストレートの中太麺。硬めで頼んだのだが、コリコリした食感の麺が出てくる。これなら、デフォルトで頼んでも良いかもしれない。小麦の香りは弱い。今ではありきたりになった東京豚骨魚介系だが、そのラーメンによくある麺だ。麺自体は悪くないのだが、湯切りが悪いのが、最大の欠点。スープがどんどん薄くなる。また、麺とスープが馴染まず、お湯につけた麺を食べているような感じになる。
中盛は茹で前、225g。結構ボリュームがある。いくら荒川区とはいえ、これで600円。素晴らしいコストパフォーマンスだ。

スープは、豚骨から動物系の出汁を採り、鰹節や昆布から魚介系の出汁を採る。所謂、典型的な豚骨魚介系で、今やどこでも味わえる味。とろみがあり、バランスのとれた美味しいスープ。モミジや豚足も足しているのだろう。
しかし、最大の欠点は、麺に絡むお湯。湯切りが弱いので、麺の中にあったお湯が、後半戦になると、どんどんスープを薄めていく。最初は、濃厚だったスープが、どんどんお湯割りスープになる。これは頂けない。

チャーシューは、ばら肉ロール。肉厚にカットされていて、ボリュームがある。出し殻で肉の旨味が抜けているのは欠点だが、ボリュームは満足。

その他、メンマ、海苔、ネギが入る。メンマは業務用。濃い味付け。後半戦で、スープがお湯割りになり薄くなるので、濃い味のメンマが、麺と相性がよかった。 

店内は、カウンターのみ。地元の主婦も訪れる、密着型の店。のんびりした空気が流れていて、心地よかった。

 

日本橋界隈を散歩していると、いろいろ美味しそうなお店に出くわす。今日のお店は、こちらだ。

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実は、氷見うどんに詳しくなかったのだが、稲庭うどんと同じような製法で、油を塗らない。輪島の素麺をルーツとするらしい。なるほど、食後にこういう解説を読むと、然もありなんという感じだ。

入店後、券売機でチケットを購入。

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食べたのは、肉うどん+サービスライス 780円。 

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麺は、確かに稲庭うどんを髣髴とさせる細平麺。デフォルトで頼んだのだが、コシがありながら、のびやかな素晴らしい麺。弾力豊かで、小麦の香りも上々。これは美味しい麺。一度洗っているので、表面にぬめりもない。レベルの高い麺だ。

出汁は、昆布と鮪節から採る一番出汁を使用。芳醇な香りで、グイグイ飲める。化学調味料を使わず、後味もすっきり。素晴らしく美味しい出汁だ。

その他、ネギ、牛肉、牛蒡が入る。ネギは、京都の九条ネギ。たっぷり入れてくれるネギは、シャキシャキで美味しい。唯一難点は、牛肉。レトルトをチンしたもの。静謐な店内で「チ~ン」と、電子レンジの音がしたのは興醒めだった。

サービスライスは、富山産コシヒカリ。こちらも美味しい。

店内は、カウンターのみ。若手の作るうどんだが、しっかり調理方法をマスターしているので、安心してみていられた。 


東京大学で会議後、根津を経由して千駄木へ散歩。梅雨の曇り空が続くが、合間に少し太陽も見える。そんな中、こちらへ。

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食べたのは、にぎり 特上 穴子3個入り 2500円。 

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こちらの銘品は、穴子なのだが、もう本当に素晴らしい!フカフカのケーキのような食感。とても柔らかく、口の中に入れると、とろけてしまう。これは美味しい穴子だ。

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その他のネタも美味しく、穴子を堪能した後に、鯛⇒赤身⇒海老と進む。この辺りは、下拵えがきちんとされており、熟成された美味しさ。
玉子は、美味しいのだが、もっとケーキみたいにフカフカにしてほしい。ここは2500円の限界か。
鉄火巻きも、赤身とシャリのバランスが良く、十分満足。

穴子以外のネタは、値段なりで、中級レベルのネタなのだが、でも、十分満足できる。一方、穴子は、夢み心地。それほど量が多くないので、にぎり 特上+穴子寿司両方を注文するのがよいだろう。十分食べられる。

店内はカウンターと、奥にテーブル席。穏やかな空気が流れ、素敵な空間だった。 


会議の合間に時間ができたので、外苑前へ。そして、練習。今日は晴れているのだが、湿度が低く、風が爽やか。軌道が安定し、どのクラブで打っても、十分満足できる当たりだった。このスイングを維持していきたい。

で、練習後、こちらへ。天気も良いので、テラス席で食事。

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食べたのは、サンドウィッチセット 1080円。なんか微妙に値上げされている。

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今日は、僕の大好きな玉子入り。これ美味しいんだよなぁ。レタスもパリパリで、まあファミレスのサンドウィッチに過ぎないのだが、テラス席で食べると、それなりに美味しく感じる。

ポテトも冷凍もの。でも、それで十分だ。ビールが欲しくなるところだが、ここはセットのアイスコーヒーで。

やはり、バックスイングで十分に肩を回すことと、ダウンスイングで右肩を入れないように意識するだけで、僕の場合は軌道が安定した。どうしても力が入ると、ダウンスイングで右肩が入りこみ、その結果、アウトサイドインの軌道で、左に飛ぶ球が多かったのだが、今日は概ねストレート。

これから暑くなるが、ゴルフを楽しんでいこう。 


天丼の「金子半之助」を目指したが、雨模様の中、それでも大行列。凄い人気だ。途中、天ぷらめし「金子半之助」も見たが、こちらも行列。素晴らしい。

ということで、今日は「とんかつ」の日にする。上野の「山家」や、日本橋堀留町の「はしや」と比較すれば、ややグレードアップ。どんなお味だろうか。

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食べたのは、ロースかつ定食 1150円。 

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まずお茶がサーヴされる。日本茶でやや渋みのあるもの。美味しい。そして、メインのサーヴ前に、お新香とご飯、味噌汁が。

「お待たせいたしました」の声と共に、メインが登場。

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カツはこんがりきつね色。スライスレモンがついているところがレトロな感じ。レモンを絞り、ソース。辛口と甘口があるのだが、辛口は、ウスターソース。
ファーストインプレッションで、衣の美味しさが目を引く。小麦の香りが豊かで、甘みを感じる。肉は丁寧に筋切りされており、柔らかい。ジューシーで、脂を噛むと、ジュワッと脂の甘みが口に広がる。日本橋堀留町の「はしや」も美味しいのだが、この肉汁と脂汁は、「かつ平」が上。上野の「山家」は、赤身パートが多く、このようなジュースは出てこない。

キャベツの質は、まあそこそこ。トッピングのケチャップスパゲッティは、ほのぼのした雰囲気だ。トッピングでは、日本橋堀留町の「はしや」のマカロニサラダが最強だろう。 
味噌汁は、豆腐の赤出汁。これも上質。

しかし、落ち着いた雰囲気は、「とん平」が最高。カウンターとテーブル席。穏やかな空気が流れており、かつての日本はこういう空気が流れていたことを想起させる。1150円とリーズナブルながら、「はしや」や「山家」と比較すれば、ややアップグレード。その価値は十分にあるお店だった。

 

ポーランド大使館で会合の後、中目黒方面へ。山手通りに出て、こちらへ向かう。

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券売機でチケットを購入し、カウンターへ。

食べたのは、中華そば+サービス味玉 750円。 

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麺は、ストレートの中細麺。デフォルトで頼んだのだが、コシがありながらしなやかな伸びのある素晴らしい麺。小麦の香りも十分。コシがありながら、決して硬いのではなく、しなやか。食感がとても良い。これはレベルの高い麺だ。
福島の羽田製麺。放射性物質による被ばくが気になるところだが、そもそも小麦は北海道産だし、検査もしっかりしていて、放射性物質は検出されていないという。こうやってチェックしてくれた方が、ザルでどこの小麦を使っているかわからないラーメン店よりも安心だ。 

スープは、岩手産の鶏の首ガラを主体に動物系の出汁を採り、鰹節など7種の魚介を使用し、魚介系の出汁を採る。化学調味料を使用しないのだが、しっかりとしたスープの輪郭がある。滋味深い味で、グイグイ飲んでしまう。麺との絡みも良好で、とても美味しい。
返しは、柴沼醤油の「紫峰の滴」と「お常陸」という生醤油。火入れをしないので、返しというのもなんだが、これに味醂、貝柱などで、タレを作る。非常に芳醇な味で、心が豊かになる。

チャーシューはばら肉。サーヴ前に、炙ってくれる。肉の旨味が十分に味わえ、素材を大切に扱っていることが良くわかる。

その他、ネギ、海苔、ナルト、味玉が入る。ネギは二種類。シャキシャキした食感で美味しい。驚いたのは、ナルト。甘みがあり、とても美味しい。味玉はタレが染みており、こちらも美味しい。

店内は、カウンターのみ。寡黙な店主が、しっかりと素材と向き合い、真摯に調理している姿が印象的だった。

 

東京藝術大学で会議の後、近くをぶらぶらしていると、美味しそうな洋食屋さんが。事前情報がないまま、入店。

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店内は狭いカウンターと奥にテーブル席?目の前が厨房という、下町チックな作り。

食べたのは、ソースかつ丼 チキン 大盛 850円。 

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まず、コーンスープがサーヴされる。これが熱々で、ソースかつ丼ができるまで待っていたのだが、全然冷めない。どういう作りになっているのだろう?ソースかつ丼の後半で飲んで、ちょうど良い温度になっていた。

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そして、ソースかつ丼 チキン。

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なんじゃこりゃー!
チキンの大きさが、手のひらサイズより大きい!ちなみに丼のサイズは、A4サイズのラップトップコンピュータ程度。ありえない大きさだ。そこにしっかりとご飯が敷かれ、その上に、大量のキャベツが入っている。そして、ソースをしっかり含んだ、チキンが。

このチキンが美味しい。柔らかく、ジューシー。しかし、これは切り身を1枚、そのまま揚げているだろうという大きさだ。
ソースをしっかり含んでいるので、時間が経つにつれ、キャベツに、そして、ご飯にソースが移動していく。最初はソースと、キャベツ、ご飯が分離しているので、それぞれの味を楽しむことができる。
しかし、後半戦になると、どこを食べてもソース味。逃げ場がない。ソースはデミグラスソースの酸味を強くしたようなタイプ。ウスターソース系ならまだあっさりしているのだが、かなり濃厚で、ご飯との相性はそれほどよくない。

量も然ることながら、味の単調さに、後半は厳しい戦いを強いられる。なんとか完食。体感値では、二郎 千住大橋の小と同じくらいの戦闘力があるランチだった。

店内のオペレーションは、プロセスマネジメントができていないので、効率は悪い。しかし、頑張っているおじちゃん、おばちゃんに最適化されたオペレーションを求めるのも酷というものだ。ここは時間がかかっても、頑張っているおじちゃん、おばちゃんを応援すべきである。

 

梅雨空ながら、雨は降らず、なんとか曇りで持ってくれている。そんな中、浅草の「伊藤」へ。前回、肉そばを食べたので、今日は、比内鶏で行こうと考えた。

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食べたのは、比内鶏 肉そば 750円。 

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麺は、ストレートの中太麺。パッつんと切れる感覚の、「伊藤」らしい麺。小麦の香りも十分で、やはり美味しい麺だ。今日はノーマルの量でいったので、140g。小腹を満たすのにはちょうど良い量。

スープは、比内鶏から動物系の出汁を採り、煮干しから魚介系の出汁を採る。中華そばと比較すると、煮干しの量がかなり少なく、インパクトは薄い。代わりに、鶏の出汁が主張するのだが、「伊藤」系のスープで考えると、かなりマイルド。
だから、位置づけとしては、中華そばの強烈な煮干しが苦手な同行者の救済メニューとして、比内鶏そばがあるという感じだろう。これはこれでありだが、インパクトを求めるなら、中華そばだ。

チャーシューは、ばら肉が4枚。これはいつも通り、絶品。肉の旨味、タレの染み、柔らかさ、あらゆる側面で、バランスが良い。

その他、ネギが入る。非常にシンプルな構成。

店内はカウンターのみ。窓を開け、扇風機が。こののんびりした雰囲気も悪くない。

 

国立の一橋大学で会議の後、東京駅へ戻る途中にこちらへ。三鷹駅はショップも多く、意外に開けた印象。駅前の細い通りをまっすぐ進み、こちらへ。なんと、ビルの地下にある。

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階段を下り、入店。カウンターだけの、こじんまりとしたお店だ。

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食べたのは、ラーメン 麺硬め 450円。 

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麺は、ほぼストレートの中太麺。ノスタルジック系のラーメンなので、捻りの入った中細麺と想像していたが、意外にも、かなりしっかりした麺が出てくる。地粉を使う麺は、コシがしっかりしていて、小麦がギュッと詰まった感じ。硬めにしなくても、デフォルトで美味しいだろう。

スープは、豚骨、鶏がらから動物系の出汁を採り、煮干しなどから魚介系の出汁を採る。これに大量の香味野菜で、味を調える。カウンターの目の前に寸胴があり、野菜やガラがプカプカ浮いているのが見える。丼にタレと化学調味料を入れた後、煮込まれたスープを入れる。飾りのない、昔のラーメン屋といった風情だ。
ノスタルジック系だが、決して単調ではなく、旨味を感じる美味しいスープだった。

チャーシューは、ばら肉の断片。でも、旨味は残っており、このスープによく合う。ラーメンだと小さなかけらが一つなので、次回はチャーシュー麺を試したい。

その他、ネギ、メンマ、ナルトが入る。チャーシューが少ない分、メンマは多め。コリコリした食感で美味しい。

店員との距離が近く、常連客が多い。地元の人々に愛されている店だということが良くわかる。ノスタルジックな雰囲気の中、穏やかな気持ちで、ラーメンを楽しんだ。

 

町屋に住むインド系アメリカ人と会食後、まだラーメン一杯くらい入りそうだなぁということで、訪れた店。なんと、「桃太郎」の隣。なかなかアグレッシブな店舗戦略だ。

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店内はカウンターがあるものの、メインはテーブル席。ファミリー層狙いだろうか。

食べたのは、豚骨ラーメン(醤油) 麺硬め+油多目+味濃いめ+サービスライス 690円。 

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麺は、ストレートの太麺。家系特有の、短めの麺で、資本系ながら、それらしさを出そうとしている。小麦の香りも、そこそこ。決して悪くない麺だ。

スープは、豚骨から動物系の出汁を採り、香味野菜で味を調える。家系のスープを期待して、レンゲですくうと、酸っぱい。何かわからないが、酸味を感じる。この日のスープの管理や状態がどうだったのかはわからないのだが、ちょっと意外な味だ。
厨房には2人いて、1人は新人。レードルの持ち方から指導を受けている。OJT自体は全く悪くないのだが、それは、顧客の前ですべきではない。陰でしっかりトレーニングし、少なくとも顧客の前では、一人前として振る舞わなければならない。

チャーシューは、ばら肉で、結構厚切り。ただ、肉の旨味は抜けていて、出し殻。量は嬉しいが、質が伴わない。

その他、海苔とほうれん草。いずれも凡庸。

ライスは常時食べ放題なのは、嬉しいところだ。

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町屋には、京成線を挟んで、メインの通りに「町屋商店」が存在する。家系不毛の地に、突如2件の家系(資本系)ができたのだが、今日の出来を見る限り、「町屋商店」に軍配が上がる。
「町屋商店」は少なくとも、トレーニング中の不安なスタッフを厨房に入れない。仮に入れたとしても、そうは見せない。家系風の「元気」は、完全に「町屋商店」が上。あの五月蝿さが、よいかどうかは別だが 笑。

もちろん、本家の家系と比較すると両店とも、汎用品レベル。しかし、少なくとも、この線路を挟んだ2店で比較すると、意外に差を感じる結果となった。 

 

日本橋での仕事を終え、三越前へ。この周辺は、いろいろ美味しい店があり、どこに行こうか思案する。最初は、「天丼 金子半之助」を目指したのだが、10人前後の行列。ちょっと時間がタイトだったこともあり、「天ぷらめし」へ。こちらは、先客2名のみ。そこで、すぐに入店。

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食べたのは、天ぷらめし 980円。 

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空いているので、高速でサーヴされる。お茶がサーヴされるや否や、ご飯と味噌汁が。そして、間髪入れず、第1陣が。白菜や烏賊を入れる暇すらない 笑。

今日の舞茸は、シャキシャキ。瑞々しく、やはり新鮮だなぁ。海老は前回よりサイズアップ。そして、しし唐と烏賊のかき揚。今日の揚場は、衣を薄目につける人だ。玉子は、半熟ながら、ややウェルダン。
ちなみに、タウンワークによれば、揚場を学ぶ門戸は広く開かれているようだ。 

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今日もご飯の上に、玉子をのせ、醤油をかけて、七味を少々。このTKGは、いつもながら、絶品だ。

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そうこうするうちに、第2陣。

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前回、鱚と報告した白身魚は、実はハゼだった。確かに鱚ほど軽くなく、ややねっとりとした食感。謹んで訂正する。カシワも大葉のおかげで爽やか。

サーヴのタイミングの計り方や海老のレベルなど、到底一流店には及ばないが、980円でこの雰囲気が味わえれば、満足だ。

 

新幹線で出張から東京へ戻り、その足で、こちらへ。幸いに並びなし。券売機で購入後、オーダー。

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食べたのは、富士丸ラーメン+白多め+脂多目 850円。 

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白多めにすると、白の量が増え、かなり大きな丼になる。油そばの食べ応え十分だ。

まず、富士丸ラーメンから。

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麺は、捻りの入った極太平麺。デフォルトで頼んだのだが、硬めの仕上がりで、コリコリした食感。噛みしめると、口の中に小麦の香りが広がり、本当に美味しい麺。白多めにすると、ラーメンの麺は少なくなる。なので、相対的にヤサイを多く感じる。

スープは、豚骨、腕肉から動物系の出汁を採り、香味野菜で味を調える。富士丸特有の、やや甘みのあるスープ。脂は別皿のため、二郎系で言えば、すっきりしたスープ。

豚は、今日は中くらいのものが3個入っていた。デフォルトで十分なボリュームだ。まさに腕肉。アイスバインを食べているような感じで、とても美味しい。タレの染み、脂、肉、すべてのバランスがとてもよい。

その他、ヤサイが入る。富士丸特有のクタヤサイ。スープを吸い、甘みを感じるヤサイだ。まるで、ポトフのよう。

そして、白。今日は、多目だ。普段の白の分量、2倍くらいだろうか。しっかりかき混ぜながら、途中、別皿の脂を足していく。白に入る端肉がかなり辛目なのが、アクセント。ブラックペッパーをかけ、更に混ぜる。
一口頬張るごとに、口の周りは脂だらけ。すごいジャンクフードだ。しかし、それがよい。脂をしっかり纏った麺は、もともと重量級なのに、更に重さを感じさせる。口の中が脂だらけになると、それだけで重いのだ。でも、そこに幸せを感じる。

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とうとう別皿の脂をすべて、白に入れ、ラーメンの中の麺も、すべて白へ。かき混ぜ、かき混ぜ、今日は、油そばの日にすることにした。麺に纏わりつく脂。口の周りも脂。しかし、その麺は、脂のおかげで、非常になめらか。官能的ですらある。

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とにかくお腹いっぱいで、完食したときには、恍惚感を感じた。本当に素晴らしい料理で、素敵な時間を過ごせたことに感謝だ。

 

米国と早朝テレカンの後、本郷から上野へ。日本時間ではちょうど通勤時間なのだが、気分的には米国時間で、仕事帰りに一杯やりたい感じ。ということで、まだ朝だが、軽く一杯。向かったのは、こちら。

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朝なのに、かなり混んでいる。このお方たちは、どういったお仕事なのだろうか。まあ、それはさておき、ボードを眺めながら、女将さんに注文。

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食べたのは、生ビール 410円+マグロ刺身 220円。

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生ビールは、500gと銘打ってあるが、もう少しライトな感じだ。マグロの刺身は、すでに皿に盛ってあるものを冷蔵庫から出してサーヴしてくれる。だから、注文後1分でサーヴされる感じだ。

マグロの刺身は、さすがに冷凍物で、深い味わいもあるわけがないが、コンビニ感覚で楽しめるものだ。
このマグロの刺身をつまみに、チビチビ食べていると、次の一品が。

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ハムカツ 230円。
揚げたてなので、ホクホクの熱々。2,3枚を重ねてあるので、結構肉厚だ。半分を醤油で、残り半分をソースで頂く。質の悪い油を使っていないので、意外に軽い。

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1000円以内で、軽く飲める良店。上野駅界隈は朝から飲めるお店も多いが、その中でもファンが多いのも良くわかる。 

 

東京大学で会議の後、こちらへ。開店直後に伺ったにもかかわらず、東大生がたくさん。老年期を迎えた僕が、若い東大生に挟まれて食べるのも乙なものだ。前回頂いた「春の応援企画」を使用することに。

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食べたのは、ラーメン 大盛 500g アブラ+ショウガ+辛タマ 春の応援企画 730円。 

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麺は、捻りの入った極太麺。デフォルトで頼んだのだが、コシのあるプリプリの弾力が素晴らしい麺が出てくる。しかし、500gはさすがに多い。ノーマルが300g。天地返しをしようとすると、丼のすりきりまで麺が入っていることに気付く。だから、麺を天地返しすると、当然麺は丼の水平線を超えて、小山を形成する。
この小山を水平線まで持って行くところが気が重い。マラソンでいう最初の15㎞程度の感じだろうか。ペースを落とすことなく、一歩一歩進んでいく。右の東大生も左の東大生もノーマルを頼んでいるので、麺の減りが早い。心持ちペースを上げながら、でも、オーバーペースにならないように気をつける。

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麺とヤサイが混然一体となった中、丼の水平線を下回ると、一つのマイルストーンを超えた気分になる。ここでも隣を見ると、まだ後れを取っているが、焦らない。もともとピッチはこちらの方が早い。必ず追いつき、追い越せる。着実に歩を進め、後半戦へ。
推定値、残り100gくらいで、完全に左右の東大生を捉えた。ここからは東京大学とハーバード大学のプライドの勝負である。東京大学はアジアの雄だが、ハーバード大学も東海岸の雄だ。ピッチを変えることなく食べ進め、麺がなくなり、ヤサイのかけらをすくう。左右の東大生が、最終コーナーを駆ける中、先にゴールし、丼をカウンターの上にあげた。素敵なレースを(心の中で勝手にしていたのだが)提供してくれた左右の東大生に感謝する。

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スープは、豚骨、腕肉から動物系の出汁を採り、香味野菜で味を調える。しかし、今日は、やや出汁が浅い。また、返しも穏やかだ。ということで、カウンター上の醤油ダレと唐辛子を少々追加した。 

豚は、相変わらず柔らかい。トロトロ。ただ、今回は、ピッチを上げて食べることに集中していたので、十分に味わうことができなかった。ちょっと、もったいないことをした。

その他、ヤサイが入る。相変わらずデフォルトでも多い。ショウガ、辛タマを入れることで、重いスープがやや軽めに変化する。

老年期を迎えた僕に、やはり500gは多すぎた。楽しく味わうのではなく、アスリートモードで走ってしまった。でも、アスリートモードで楽しむことができたことに感謝したいし、この年で完走できた自分を褒めてあげたい。

 

近くの「金子半之助」の様子をうかがいながら、こちらへ。「天ぷらめし」の方は、ありえないくらい空いていた。で、「天丼」の方は、相当な行列。「天ぷらめし」の方に行こうかと思ったのだが、寒かったので、何となく暖かいものを食べたくなり、こちらへ。

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食べたのは、羅麺 太麺 750円。 

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麺は太麺を選択。ストレートの太平麺。デフォルトで頼んだのだが、しっかりとコシのある、ツルツルした食感の麺が出てくる。小麦の香りも上々で、美味しい麺だ。橋爪製麺。

スープは、豚骨、豚足、モミジから動物系の出汁を採り、鰹節、煮干、昆布などから魚介系の出汁を採る、所謂Wスープ。もう食傷気味のスープだが、こちらは、トッピングと香味油で特徴を出す。もともと粘度のあるスープだが、香味油のおかげで、更にこってり感が。この粘度とこってり感のおかげで、ツルツルの麺でもスープとの絡みがよい。また、トッピングが刻みネギ、青ネギとスライスされた生姜、タマネギを加えた辛味噌肉と、レンゲの中に入るものにより、スープの表情を変える。これは、なかなか工夫が凝らされている。

チャーシューは、肩ロース。大ぶりのもので、食べ応えがある。肉の旨味はやや抜け気味だが、肉を噛みしめる喜びを感じられる。

その他、ネギ、海苔、メンマが入る。メンマは、ざく切り。太くて美味しい。

店内は、テーブル席が中心。近隣には有名なレストランもちらほら。「金子半之助」が行列していたときの抑えとして、重要な役割を果たしてくれそうだ。

 

この日は、本郷での会議後、時間があったので、根津から谷中へ。そして、日暮里、三河島と、かなり長い散歩を楽しんだ。初夏ではあるが、湿度の低い風はサラサラで心地よい。そして、三河島駅近くのこちらへ。

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店内に入り、メニューを見ながら、何を食べるか思案する。

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食べたのは、赤身中トロ丼 大盛 1200円。 

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赤身と中トロの割合は、若干赤身が多め。分厚く切られた赤身と中トロは、一切れを複数回に分けないと食べられない大きさ。かなり大きい。この刺身が、2層になり重ねられていて、ボリューム満点。舌触りも滑らかな刺身で、ねっとりとした食感。

そして、ご飯。一応酢飯だが、かなりあっさり目の酢飯。大盛にしたのだが、とにかく量が多い。丼ギリギリまでご飯が入っている。まさに、鉄火丼界のラーメン二郎だ。丼の水平線までご飯が入り、その上に、大ぶりの刺身が2重に重ねられている。大満足だった。

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味噌汁は、今回はちょっとチープ。お麩と若布。これまではあら汁だったので、どうしたのだろうか。

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店内はテーブル席のみ。僕を含めシニア層の来店がほとんどだ。のんびりと穏やかな雰囲気で、リラックスして食べることができた。

 

久しぶりに「富士丸 梶原」へと向かったのだが、ありえない行列。これは時間がかかると考え、梶原からそれほど遠くない町屋へ移動。で、「がんこ」へ。

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食べたのは、塩(しそ風味) 800円。 

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カウンターに座り、食券を出したところで、「餃子はおつけして宜しいですか?」とのコールが。ありがたく、頂戴する。

麺は、捻りの入った中細麺。デフォルトで頼んだのだが、コリコリした食感で、小麦の香りも程よい。20年以上前からそうなのだが、「がんこ」の麺は、本当に美味しい。捻りがスープと絡み、スープの持ち上げもよい。

スープは、牛骨、豚骨、鶏がらから動物系の出汁を採り、煮干、昆布、スルメなどから魚介系の出汁を採る。滋味深く、今となっては大人しめのスープだが、旨味を十分に感じさせるスープだ。表面は鶏油で覆われており、コクを出している。刻み大葉が入り、香りもフレッシュだ。

チャーシューは、ばら肉ロール。柔らかいのだが、端で崩れることもなく、噛みしめると肉の旨味が口の中に広がる。脂の甘みも感じられ、これは美味しい。

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その他、メンマ、ネギ、海苔が入る。

そして、餃子。ニンニクの効いた小ぶりの餃子。これがサービスというのは嬉しい。

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店主は寡黙ながら、真剣に仕事をこなしている。とはいえ、場末の町屋。のんびりした空気が流れる中、楽しく美味しく頂くことができた。

 

週末の播磨坂。穏やかな空気が流れ、心地よい。茗荷谷から坂を下り、こちらへ。

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お洒落なメニューを見ながら、注文。

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食べたのは、醤油らぁ麺 918円。 

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麺は、ストレートの中細麺。デフォルトで頼んだのだが、なめらかな食感で、上質の味わい。柔らかめに茹でられているのだが、しっかりとコシがある。小麦の香りも上々。クリタ食品。

スープは、鶏がらから動物系の出汁を採り、鰹節、昆布などから魚介系の出汁を採る。これを煮出した醤油で返すのだが、バランスが非常に良い。スープを飲むたびに、滋味深く、身体に力が漲るようなスープだ。強さを感じさせるスープではなく、身体を支えてくれるスープだ。

チャーシューは、ばら肉ロール。かなり大ぶり。肉の旨味は抜けているのだが、脂の甘みが素晴らしい。肉自体の評価は低い。でも、脂が絶品。これだけで、評価は跳ね上がる。

その他、2種類のネギ、メンマが入る。メンマは太メンマ。味付けも良い。

店内は、カウンター席とテーブル席。厨房前の席に座ったので、調理の様子を眺めながら、完成を待った。

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外の景色を眺めるカウンター席もあり、そちらであれば、綺麗な景色を眺めながら、食事を楽しめるだろう。

 

日本橋で仕事を終え、早めの晩ご飯へ。日本橋堀留町から、高速をくぐり、半之助へ。小雨模様だったからか、行列なし。で、すぐ入店。

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食べたのは、天ぷらめし 980円。 

オーダー後、すぐに、天ぷら皿とお茶、天つゆがセッティングされる。

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お茶は、黒豆茶。風味がよく、とても美味しいお茶。

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漬物は自由なので、お新香と烏賊。この烏賊が、コリコリでとても美味しい。

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10分ほどすると、ご飯と御御御付けがサーヴされる。 御御御付けは、アサリの味噌汁。しっかりと身が入っていて、出汁も効いている。

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天ぷらは2回構成。第1回目は、玉子、海老、かき揚、舞茸、ししとう。海老は、まあそこそこ。かき揚は、烏賊が柔らかく、この価格で食べられる烏賊としては極上。舞茸も香りが良い。
ただ、天つゆが、かなり辛目。べっとり天つゆをつけるのではなく、つけ麺よろしく、ちょっとつけるのが、ちょうど良い。

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出色は、玉子。ご飯の上にかけて、醤油と一味をちょっと振ると、絶品のTKG。とろけた。

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恍惚の時間を過ごしているときに、第2回目。野菜が増える。茄子、カボチャ、鱚、かしわ。茄子やカボチャは、ホクホク。熱々で気をつけないと火傷をする。そのくらい、フレッシュ。
鱚もプリプリ。身の一つひとつが立っている。本当に新鮮な鱚だ。かしわも、とても柔らかい。肉の香りもよく、とても美味しい。

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ご飯も意外に量が多く、2回構成を十分に支えてくれる。この価格で、この内容というのは、お買い得以外の何物でもない。飲食の新しいモデルを提示してくれている。2000円、3000円の内容を、1000円で食べることができる。天ぷら業界の中価格帯のイノベーションだといえる。素晴らしい内容だった。

 

最近、新幹線で出張が多い。日本各地へ出かけているが、この日は夕方東京へ戻る。そして、晩ご飯を食べに、こちらへ。

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食べたのは、みそらーめん ごっつ 麺硬め+ネギ多目+メンマ多目 800円。 

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麺は、若干捻りの入った中太麺。硬めで頼んだのだが、モチモチした食感で、重量感がある。後述するスープと背脂を纏い、非常になめらか。小麦の香りもそこそこで、美味しい麺だ。菅野製麺。

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スープは、豚骨から動物系の出汁を採り、香味野菜で味を調える。スープ自体は普通の豚骨スープなのだが、背脂の量が非常に多く、超こってりスープ。返しは、味噌。この味噌が尋常ではない量で、とても辛い。唐辛子の辛さではなく、味噌の塩辛さ。
二郎 千住大橋で、スープの辛さには、かなり耐性があるほうだと思うが、それでも辛い。思わず、割スープを注文。食べるたびに、割スープを麺にかける。そうすると、麺やモヤシ、ネギの素材の味が引き立つようになった。
いやぁ、エッジの効いた、すごく辛いスープだ。

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チャーシューは、ばら肉ロール。出し殻だが、とても柔らかく、箸でつまむと、大ぶりのチャーシューがバラバラになる。

その他、ネギ、モヤシ、メンマが入る。ネギ多目、メンマ多目にしたのだが、二郎に並みに野菜が多い。驚きの量で、大盛にしなくても十分満足できる。

店内は、カウンターのみ。客の好みを良く聞いてくれ、カスタマイズが自由にできる。活気のあるよい店だった。

 

本郷で会議を終えた後、御徒町へ降りる。松坂屋の交差点の北側に、海老系の店が2つ。前回の「極や」は残念だったが、こちらはどうだろうか。地下の店なので、階段を下って、お店に入った。

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券売機は、ハイテク系。タッチしてチケットを購入する。

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食べたのは、海老吟醸 750円。

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麺は、ストレートの中太麺。デフォルトで頼んだのだが、モチモチした食感で美味しい麺だ。小麦の香りもそこそこで、後述するスープの持ち上げも良い。

スープは、豚骨から動物系の出汁を採る。これを海老ダレで返すのだが、この海老ダレがとても美味しい。エビを香ばしく炒め、長時間煮詰めている。表面は、更に天然海老油がかかっている。
着丼すると同時に、しっかりと海老が香り、スープのインパクトがとても強い。豚骨はさらりとしているのだが、印象に残りやすいスープだ。普通の吟醸でも十分クリーミー。

チャーシューは、鶏チャーシュー。しっかり炙ってあり、焼鳥のような風味がある。やや硬めの肉だが、焼鳥のように肉の旨味を噛みしめて味わうタイプだ。

その他、キクラゲ、ネギ、麩、サクラエビが入る。キクラゲはコリコリしている。ただ、食感を良くするためにも、一度スープに浸したほうがよいだろう。

店内は、カウンターのみ。

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非常にお洒落な空間で、心地よく食事をできた。 


本郷で会議後、春日通りを下る。で、御徒町界隈へ。どこへ行こうか迷っているときに、たまたま見つけたのが、こちら。



ランチタイムには、かなりお得なメニューがある。そこで、そちらを注文。



食べたのは、昼セットメニューC ラーメン 硬め+チャーシュー丼+キャベチャ 600円。 



麺は、ストレートの中太麺。硬めで頼んだのだが、コリコリした食感の麺。小麦の香りは、そこそこ。しかし、セットで600円という価格で、これだけの麺を食べられるというのは、素晴らしい。

スープは、豚骨、鶏がらから動物系の出汁を採る、家系の雰囲気。しかし、豚骨や鶏がらの量が少ないのか、動物系の出汁感は弱い。でも、この価格なら仕方ないようなぁと納得できる。フードコートなどのラーメンと比較すれば、断然レベルは上だ。

チャーシューは、ばら肉。箸でつまむと、ホロホロとろけていくような柔らかさ。ただし、肉の旨味は抜けており、チャーシューとしては、あまり評価できない。

その他、ほうれん草と、海苔、ネギが入る。ほうれん草はかなり多め。

そして、チャーシュー丼。チャーシューのほぐし身に、しっかりとタレがかかっている。ご飯にも十分にタレが行き渡る量で、意外にいける。キャベチャーにも、しっかりチャーシューが入っていた。


店内は、カウンターとテーブル席。BGMはテレビ。御徒町ながら、田舎のラーメン屋でのんびりしている雰囲気だった。しかし、このセットで600円というのは、素晴らしいコストパフォーマンスだ。 

 

昨年末以来の「ぽっぽっ屋」。店主の宮本さんの顔を見なくなって久しい。スタッフがラーメンを作るのは問題ないが、店主の一杯とスタッフの一杯に大きなかい離がある場合、それは同じラーメンとは言えない。

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食べたのは、ら~めん ヤサイ+辛目+アブラ+タマネギ 750円。

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麺は、浅草開化楼の極太ゴワゴワ麺。往年の城東系では、本当に美味しい、今まで出会った麺の中でも最高レベルのひとつだった。しかし、そのポテンシャルを今の状況では、活かしきれていない。

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スープは、豚骨や腕肉から動物系の出汁を採るのだが、後述するチャーシューのお粗末さ同様、動物系の出汁が弱すぎる。宮本さんが、堀切や旧小伝馬町で頑張っていたときの、骨太のしっかりしたスープを味わうことはもうできないのだろうか。

チャーシューは、くず肉。二郎系でいう「豚」と呼べるものではなく、薄っぺらいチャーシュー。出し殻で、旨味は抜けている。

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その他、ヤサイ、キクラゲが入る。ヤサイは浅茹で。天地返しして、スープに漬けるが、スープ自体が弱いので、ヤサイは素材の味を楽しまざるを得ない。

店内はカウンターのみ。テレビがついていて、グルメ番組をやっていたのだが、店員は二人ともグルメ番組に注目。調理の手が止まることはないのだが、目の前の丼に目がいっているのではなく、グルメ番組に目がいっている。そんな片手間で作られたラーメンを、食べたくはない。

 

町屋在住のインド系アメリカ人と、打ち合わせ。その後、町屋でも美味しいと評判のこちらへ。駅前のビルの8Fへ。普通のマンションのワンフロアをぶち抜いてレストランにしている。

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遅めのランチでお腹が空いていたので、たくさん食べることに。

食べたのは、ランチセットのマルゲリータ 1180円+ベーコンと半熟卵のビスマルク 1300円+ベルギードラフトビール 850円。 

まずランチセットのサラダ、スープと、ベルギー生ビール。

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スープは、蕪のスープで滋味深い。ベルギードラフトビールは、酸味を感じるフルーティーな感じ。明るい色目で、軽くピザに合いそうな感じだ。

そして、マルゲリータ。

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生地は薄目のパリパリタイプ。結構サイズの大きなピザがサーヴされて、こんな大きいピザ食べきれるかと心配になるが、軽いので、どんどんいける。トマトの甘みを感じながら、美味しく頂ける。

最後に、ビスマルク。この店に来たら、これを頼まないと。

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半熟玉子はトロトロで、黄身のソースをまぶしながら食べると、たまらない美味しさ。ベーコンも肉の旨味、脂身の甘みと、素晴らしい。

町屋という、一見、都内でも外れの地ではあるが、かなりレベルの高いイタリアンだ。美味しく頂くことができた。

 

この日は日本橋で仕事。で、仕事を終え、近くのこちらへ。今日のお茶は、鉄観音。美味しい!相変わらず、目配り、気配りの利いた女将さん、穏やかな雰囲気のご主人の接客の下、ゆったりとラーメンを楽しんだ。

食べたのは、黒 マー油 大盛 700円+餃子 380円。

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麺は、ストレートの中太麺。デフォルトで頼んだのだが、ボキボキした食感で、しっかりとした主張を感じる。小麦の香りも十分。個人的には1年くらい前の、赤でよく頂いていた太平麺が好みだが、これはこれで美味しい。
大盛にすると、相当なボリューム。二郎にまでは及ばないものの、相当なボリュームである。

スープは豚骨ベース。そこそこ濃厚な豚骨スープに、背脂とマー油を加える。マー油は、後がけではなく、すでに混ぜられたタイプ。なので、ニンニクの風味が全体に行き渡っている。スープ自体は、そこそこの濃厚さ。そこにエッジがあるわけではない。背脂とマー油で重厚さを出している。

チャーシューは、ばら肉ロールタイプが2枚。肉汁あふれる、素材の味をしっかりと活かした味。これは美味しい。

その他、ネギ、メンマが入る。 

餃子は、羽が少しだけつくタイプ。アツアツで、ジューシー。夜は、酒も豊富だが、そのつまみとして最高だろう。

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今日も素晴らしい接客。本当に楽しく、美味しく頂くことができた。 


最近、いろいろなプロジェクトで忙しいのだが、少し時間ができた。ということで、三ノ輪のこちらへ。

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券売機で食券を購入後、「中華で~す」という声が。ここで気付けばよかったのだが。

食べたのは、王道中華そば 680円。

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本当は、「背脂中華そば」を食べようと思っていたのだが、僕の券売機の押し間違い。でも、基本メニューの「王道中華そば」は食べていなかったし、先に「進化系」を食べていたこともあり、食べ比べも良いかと思い、こちらを美味しく頂いた。

麺は、ストレートの中細麺。デフォルトで頼んだのだが、コシのあるコリコリした食感の美味しい麺が出てくる。小麦の香りも十分で、非常にレベルの高い麺。丼の中に綺麗に麺が横たわり、見た目も美しい。古丹製麺。

スープは、地鶏+頬落鶏のmixガラ+丸鶏などから動物系の出汁を採り、鰹節などから魚介系の出汁を採る。「進化系」と比較すると、出汁のインパクトが弱く、その分、返しが主張する。「進化系」の芳醇な出汁と、返しのマリアージュの方が、バランスはよい。 

チャーシューは、豚のばら肉と鶏の胸肉。豚は、ジューシーで柔らかく、肉汁も十分。一方で、胸肉は今日はイマイチ。柔らかいのだが、ややジューシーさに欠け、香りも弱い。普段のチャーシューが完璧すぎるので、それと比較すると今日はやや落ちた。

その他、ネギ、メンマが入る。

基本メニューであり、シンプルな構成。ここを出発点として、様々な美味しいラーメンが生まれている。接客も相変わらず素晴らしい。美味しい一杯だった。 


アフリカ系フランス人の友人が足立区の西新井に引っ越すと言うので、掃除道具を買いにこちらへ。お昼時であり、土地勘もなく、他の選択肢がないので、ホームセンター内にあったこちらへ。

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食べたのは、醤油らーめん 645円。 

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麺は、捻りの入った中細麺。デフォルトで頼んだのだが、まあそこそこコシがあるものの、小麦の香りはほとんどしない。浅草開化楼の麺だというが、そう言われても、美味しさを感じない。

スープは、鶏がらから動物系の出汁を採り、鰹節などから魚介系の出汁を採る。しかし、出汁が薄い。そして、化学調味料の人工的な旨味を強く感じる。これも、イマイチ。

チャーシューはロースの大きなもの。柔らかいのだが、出し殻で美味しくない。

その他、海苔、味玉、菜の花、ネギ、メンマが入る。菜の花が入るのは、なかなか面白い。

小さなフードコートで、「蔵芸」と「モスバーガー」だけ。今回は他に選択肢もなかったし、買い物ついでに食べるには便利である。

 

この日、東京の最高気温は30度を上回った。真夏日だ。そんな中、午後1時を回ってから訪れたのだが、なんと行列。券売機で食券を買いがてら、中を覗いてみると、今日もワンオペ。1回あたりの提供杯数が少ないため、行列になっているのだろう。

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食べたのは、小 脂少な目 700円。

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麺は、ストレートの極太麺。今日は千住にしては硬めの仕上がり。といっても、あくまでも千住のスタンダードとの比較であり、一般的には柔らか目。しかし、モチモチした食感で、伸びのある麺は素晴らしい。弾力があり、柔らかくてもコシを感じる。スープを十分に吸い、飴色になった麺は、それだけで美味しい。

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スープは、ここ最近、往年の辛さがない。他のラーメンと比較したらもちろんのこと、他の二郎と比べても辛いのだが、千住スタンダードでいうと、マイルド。でも、麺との絡みを考えればちょうど良く、スープをゴクゴク楽しめるので、このくらいがちょうど良い。

豚は、良くなった。これは、今回一番嬉しかったこと。この1,2年、パサ豚が多くなり、一時の美味しい豚ではなくなった。しかし、今日の豚は、脂加減といい柔らかさといい、随分復活してきた。まだ、神豚の領域ではないが、美味しい豚だった。

その他、ヤサイが入る。助手不在の中、店主が茹でるヤサイは、スープにベストフィット。天地返ししてスープに潰けておくとちょうど良い。

ワンオペになると、サーヴは、4+4になる。なので、行列ができやすいのが難点だが、美味しい一杯を頂けるのであれば、それも仕方がない。今日も、本当に美味しい一杯だった。

 

今日は朝から、ずっと忙しい。美味しいラーメンを食べたい気分だが、出かけている時間もない。となると、近場のこちらへ。いつ行っても、期待を裏切ることなく、美味しい料理をサーヴしてくれる店だ。

食べたのは、ロースカツ定食 ご飯大盛 680円。 

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ロースカツは、上野の「山家」と比較すると、かなりウェルダンな仕上がり。衣はきつね色で、低温で衣の色もほのかに仕上げる上野流の「山家」とはタイプが違う。
肉のレベルは、お互い良いところ、悪いところがある。肉の厚みは「山家」が上。一方、「はしや」の肉は薄いが、筋はない。「はしや」は、赤身のところでは、ややパサつくところもあるが、白身の脂部分は、甘く絶品。680円の肉とは思えないレベルだ。

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キャベツは、「はしや」に軍配が上がる。とにかく量が多い。二郎のヤサイに負けずとも劣らずという感じだ。

付け合せのマカロニサラダも、絶品。

ご飯の量も、「はしや」に軍配が上がる。「まんが日本昔話」に出てくるような盛りだ。素晴らしい。

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味噌汁は、「山家」に軍配が上がる。やはり、「山家」のシジミ汁は美味しい。

しかし、それぞれに良いところがある。「はしや」のこの盛りの良さには、頭が上がらない。今日も美味しいカツを堪能した。

 

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