京都大学での会合の際に、南のほうへ足を延ばす。10年以上前に一度訪問したことがあったが、記憶はだいぶ薄れていた。
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食べたのは、ラーメン 麺硬め+ネギ多め+チャーシュー半々 700円。
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麺は、ストレートの中細麺。麺硬めで頼んだのだが、コリコリした食感の美味しい麺が出てくる。食べ進めるにしたがって次第に緩くなる、昔ながらの関西の麺。でも、関西の麺はこれでよいと思う。小麦の香りは、そこそこ。無論、近藤製麺。

スープは、豚骨から動物系の出汁を採り、香味野菜で味を調える。清湯系の豚骨出汁で、これも京都市南部での一つの潮流である。表面も油はそれほどなく、すっきりしたスープ。一方で、塩分はそれなりに強く感じる。醤油ではなく塩分。このメリハリが、麺にしっかりと入り、このバランスが良い。卓上の唐辛子ヤンニンを加えるとピリッと味が引き締まる。
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チャーシューは、半々。半々とは、通常のロースのスライスが半分と、脂身が半分。脂身は、トロトロ。甘みがあり、美味しい。ロースは、出し殻。しかし、関西系のラーメンによく見られることだが、スープに浸すと馴染み、非常に美味しくなる。

その他、ネギ、モヤシが入る。ネギを増したのだが、小さな山になるくらいのボリューム。シャキシャキで美味しいネギだ。

店内は、カウンターのみ。活気のある野趣あふれるサービスで、元気のおすそ分けをされるような感じだった。