Chris MacArthur, The Well-known Gourmet Scholar

I have always enjoyed sharing my enthusiasm for ramen and good cuisine with others. It gives me a big thrill when my sharing leads to someone trying something new or developing an interest for ramen or good cuisine.

カテゴリ:ラーメン > 京都

京都大学での会合後、河原町三条へ。そこから新京極方面へ入り、こちらへ。
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食べたのは、こってり 麺硬め 780円。
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麺は、ストレートの中細麺。麺硬めで頼んだのだが、そこそこ硬め。小麦の香りは、そこそこ。もっとも、そういう基準は「天下一品」の麺で重要ではなく、この麺はスープを引き立てるために重要な役割を果たすということが大切なのである。そういう意味で、素晴らしい麺。

スープは、鶏がら、丸鶏から動物系の出汁を採り、大量の野菜からベジポタスープを作り上げる。栄養満点のスープで、健康管理には欠かせないスープだ。卓上の唐辛子味噌と合わせるとスープの輪郭がはっきりし、極上のメインディッシュとなる。

チャーシューは、ロースのスライス。以前の出し殻と比較すると、ずいぶん質は上がってきている。

その他、ネギ、メンマが入る。

店内は、カウンターとテーブル席。もはや「資本系」なので、サービスはアルバイトだが、安定したサービスだった。


京都大学での会合後、京都駅前のこちらへ。京都駅前の郵便局の裏のほうにある。到着時は満席だったが、すぐに席が空き、着席。
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食べたのは、しょうゆラーメン(並)麺硬め 700円。
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麺は、ストレートの中細麺。麺硬めで頼んだのだが、しっかりとコシがある美味しい麺。「藤」と同じ、近藤製麺だが、こちらのほうが、硬めの仕上がり。最後まで、ダレることはなかった。

スープは、豚骨から動物系の出汁を採り、香味野菜で味を調える。スープもまた「藤」と同様の清湯豚骨スープ。ただ、色合いが薄めの「藤」に対して、「萬福」は濃い目。同じようにしょっぱいが、こちらは醤油由来のしょっぱさを感じる。いずれにしても、ひとつの確立された京都ラーメンの中のカテゴリーだ。

チャーシューは、ロースのスライス。くず肉っぽい感じだが、神戸の「もっこす」同様、スープに浸すととても美味しい。デフォルトでも量が多く、満足できる美味しさだった。

その他、ネギが入る。

店内は、カウンターのみ。座席の後ろに物置があるので、リラックスして食事を楽しむことができる。サポートのスタッフのホスピタリティが非常に良く、雰囲気の良いお店だった。



京都大学での会合の際に、南のほうへ足を延ばす。10年以上前に一度訪問したことがあったが、記憶はだいぶ薄れていた。
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食べたのは、ラーメン 麺硬め+ネギ多め+チャーシュー半々 700円。
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麺は、ストレートの中細麺。麺硬めで頼んだのだが、コリコリした食感の美味しい麺が出てくる。食べ進めるにしたがって次第に緩くなる、昔ながらの関西の麺。でも、関西の麺はこれでよいと思う。小麦の香りは、そこそこ。無論、近藤製麺。

スープは、豚骨から動物系の出汁を採り、香味野菜で味を調える。清湯系の豚骨出汁で、これも京都市南部での一つの潮流である。表面も油はそれほどなく、すっきりしたスープ。一方で、塩分はそれなりに強く感じる。醤油ではなく塩分。このメリハリが、麺にしっかりと入り、このバランスが良い。卓上の唐辛子ヤンニンを加えるとピリッと味が引き締まる。
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チャーシューは、半々。半々とは、通常のロースのスライスが半分と、脂身が半分。脂身は、トロトロ。甘みがあり、美味しい。ロースは、出し殻。しかし、関西系のラーメンによく見られることだが、スープに浸すと馴染み、非常に美味しくなる。

その他、ネギ、モヤシが入る。ネギを増したのだが、小さな山になるくらいのボリューム。シャキシャキで美味しいネギだ。

店内は、カウンターのみ。活気のある野趣あふれるサービスで、元気のおすそ分けをされるような感じだった。



京都大学での会合後、河原町へ。三条と四条の間の六角通りに入り、新京極方面へ。観光客の多いエリアのこちらへ。
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食べたのは、中華そば 並 麺硬め+ネギ多め+背脂多め 680円。
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麺は、若干捻りの入った中細麺。麺硬めで頼んだのだが、それでも若干緩さを感じる。また、時間が経つにつれ、かなり緩くなる往年の関西の麺を彷彿とさせるもの。やはり、関西は関東と比較して、麺がかなり弱い。

スープは、鶏がらから動物系の出汁を採り、昆布から魚介系の出汁を採る。「珍遊本店」はもっとボディがしっかりしていたと思うのだが、出汁感が弱い、その結果、背脂の甘さだけが際立つイマイチなスープ。

チャーシューは、ばら肉のスライス。出し殻で、肉の旨味が抜けている。これもイマイチ。

その他、ネギ、海苔、メンマが入る。

店内は、カウンターとテーブル席。店員のおしゃべりが多く、緊張感のかけらもない店内。「ますたに」もそうなのだが、本店の素晴らしさと支店のいい加減さの格差が大きい。



京都大学での会合のため、京都駅へ。京都駅から徒歩で数分のこちらへ。
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食べたのは、中華そば 並 麺硬め+脂多め+チャーシュー白 700円。
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麺は、ストレートの中太麺。麺硬めで頼んだのだが、しっかりした硬めの麺が出てきた。関西のラーメンは、相変わらず麺が弱いのだが、「新福菜館」は麺のレベルが関西の中では高い。小麦の香りも上々で美味しい麺だ。近藤製麺。

スープは、豚骨、鶏がらから動物系の出汁を採り、濃口醤油ダレで返す。

チャーシューは、今回白で。白とは、脂身が多いチャーシュー。この脂身がタレにしっかり馴染んで、トロトロ。最高に美味しい。素晴らしいチャーシューだ。

その他、ネギ、モヤシが入る。ネギは九条ネギで、シャキシャキ。卓上のニンニク唐辛子を加えると、スープが引き締まり、さらに美味しくなる。
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店内は、カウンターとテーブル席。相変わらずの人気で、活気のある接客。京都が誇る名店の一つだろう。



京都大学での会合後、京都駅八条口に向かう途中で、こちらに。お盆が終わったにもかかわらず、40人ほどの行列。1時間並ぶ。で、入店。

食べたのは、ラーメン 麺硬め+ネギ多目+ばら肉 750円。

麺は、切り番22のストレートの中太麺。麺硬めで頼んだのだが、しっかりしたコシのある麺が出てくる。小麦の香りもそこそこ。関西の麺は、中細麺で、コシのない麺が多いが、その中で、この麺は確かに存在感があると言えるだろう。

スープは、豚骨から動物系の出汁を取り、香味野菜で味を調える。伏見の生醤油で返すのだが、かなりすっきりしたスープ。言い換えると、あまりインパクトはない。油多目にもできるので、その方が、関東圏の舌にはフィットするだろう。

チャーシューは、ばら肉で頼んだのだが、ロース。厨房も、ホール担当のお姉ちゃんもいい加減で、オーダーをちゃんと覚えておらず、かつ、誤魔化す。これはよくない。ロース自体は、そこそこタレが染みており、これも関西の中では、高いレベルだと言えるだろう。

その他、モヤシ、ネギ、メンマが入る。ネギ多目のオーダーながら、ネギ普通よりちょい増し。「ネギ多目だよね?」とホール担当のお姉ちゃんに言うと、ばつが悪そうに「はい」という。ホール担当のお兄ちゃんはしっかりしているのだが、お姉ちゃんは、オーダーを全然覚えず、どうしようもない。

店内は、カウンターとテーブル席。もはや、観光地化しているので、大きなキャリーを持った客が多い。「二郎」も複雑なオーダーを受けるが、間違えない。間違えて誤魔化すくらいなら、複雑なオーダーを受けるべきではない。

 

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