人生において運を掴むということは成功する上でとても大切なこと。しかしその運がいつ自分に向いてくるかは分からないもの。の、はずなのですが、この本のレビューには「目からウロコ」「名著」「大きな収穫」と言う言葉が並んでいます。

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内容紹介

予測不可能な世界では過去の分析や未来予測は意味がない。

コントロール不可能と考えられている「偶然や運」を取り込むことが成功への道だ。
本書では、成功者や企業の事例を豊富に挙げながら、ランダム性・偶然・運を取り入れ方から成功するための方法までを紹介。



ピーター・シムズ(『小さく賭けろ! -世界を変えた人と組織の成功の秘密』著者)推薦
「ランダムな出来事に運命を左右されることが増えているこの世の中では、論理は役に立たない。
チャンスをつかみ、それを最大限に生かすことだ。
フランス・ヨハンソンは、楽しく興味深いスタイルでその方法を教えてくれる」



カスタマーレビュー

成功はランダムに訪れる、1万時間の法則の盲点を現した名著
投稿者
W.A.R.M
投稿日 2013/11/14
形式: 単行本(ソフトカバー)

私たちはどうやったら、成功できるのだろう?

 マルコム・グラッドウェルは『天才!』にて、1万時間をやれば誰でも天才になれる例をあげている。
このアイデアは、K・アンダース・エリクソンの研究をもとに誕生したもので、バイオリンには才能は関係なく、
どれだけ練習に費やしたその時間が優れたバイオリニストと名バイオリストの違いを産んでいることに気付いた。
確かに、テニス選手を見ても、チェス、バスケットボール、野球など、ある程度ルールの決まった分野ではこの法則が適用され、成功した選手が多数いる。

 では、リチャード・ブランソンはどうだろう?航空会社での経験がゼロにも関わらず
ヴァージン・アトンランティック航空を立ち上げ成功させた。
ほかにも任天堂の役員の宮本さんは「ドンキーコング」や「ゼルダの伝説」など数々のメガヒットを産んだが
その時間に1万時間はかかっていない。どうやら、1万時間の法則は当てはまる分野と当てはまらない分野がありそうだ。

  成功は私たちが考えているほど、はるかにランダムで起きているのかもしれない。個人や組織がランダムに起きる成功をつかみ、うまく利用するためにできる行 動はいろいろあるとしたら、仮にこの二つの考えが成り立つとすれば話は変わっている。本書はこの二つの考えをベースに書かれている。

 本書には興味深いランダムで成功事例が多数載っている。海外のテレビドラマの大ヒット作『LOST』の誕生秘話。
それは製作と脚本家が「悪乗り」してできた産物で、ディズニーのCEOに「絶対に失敗する」と言われた作品だった。
同様に、空前の大ベストセラーとなり、三部作すべて映画化となった『トワイライト』の著者は、
まったくの素人で「夢」にでてきたストーリー忘れられずに書き記したものだった。ソフトウェアの世界でもある。
マイクロソフトを変えるきっかけとなった、Windows3.0は当初IBMとMSが提携する関係で、縮小したプロジェクトチームだった。

 成功に法則があるとすれば、その一つはランダムに訪れることである。このランダムなチャンスをうまく掴み、
行動することがカギなのだ。成功者は、偶然の出会い、突然のひらめき、予期せぬ結果が訪れ、
この運命を変えた瞬間のことを振り返り、「あの瞬間がすべてのはじまりだった」という。
誰にも訪れるこの瞬間を「クリック・モーメント」と本書では名づけられた。

 世界は予測不可能であり、すごい速さで変化している。そして、
私たちは脳の認識上ランダム性を積極的に人生にとり入れようとしないし、
計画や予測可能性は素晴らしいと社会から教えられる。
すべての複雑エネルギーをコントロールすることができないが、物事がうまくいき始めているとき、
私たちは気づくことができる。

 本書を読めば、あなたにもクリック・モーメントに出会うその時に気付けるかもしれない。
そして、その時に目的ある賭けができれば、あなたも大きな成功を掴めるかもしれない。

言葉通り「目から鱗」
投稿者
kenken
トップ500レビュアーVINE メンバー 投稿日 2014/2/4
形式: Kindle版 Amazonで購入


爽快な読後感というのでしょうか、生きていくことに対する肯定感が素晴らしいですね。

この書籍の背後にはこの「クリック・モーメント」に関する膨大な事例があるのだと思いますが、実際に例として挙げられているものはそれほど多くなくちょっと物足りないような気もしますが、とても納得できる説明と共に最後まで一気に読むことができます。

起業や創作やクリエイティブなことに取り組んでいる人、どんな方でも参考になると思います。
自分のやっていることに対して勇気の出る本です。お試しあれ。

ランダムということがどういうことかわかっただけでも大きな収穫です。
投稿者
たま
投稿日 2014/8/15
形式: Kindle版 Amazonで購入


ごく当たり前のように”ランダム”ということは「平等に、万遍なく」ということなんだと思い込んでしまいがちですが、実はよく考えてみると全然違うという ことに気が付きました。PCで写真をランダムに表示させるということをしてみても、何度も同じ写真が出てきたり、ゲームでお助け動物を召喚したらうんざり するほど同じ弱い動物が何回もでてきたり・・・。こんなの全然ランダムじゃない!うそばっかり!とか思っていましたが、ランダムって万遍なくとは違うんで すよね。。。「さっきはこれが出たから、次は全然出てないこれが来るだろう」とそれがまともな予測をしているつもりでいるけど、よく考えたら前に何が出た かというのは全く関係がない。でもなんとなく人はちゃんとした予測をしているつもりで色々な予測を立てる。でも実際は全く予測はできない。。。
すごく面白い本でした。何も予測はできないということを前提に、何かがやってきた瞬間をつかむ方法を教えてくれます。
よ く考えてみると人は予測を立ててもろくなことにならないような気がします。予測を立ててそれがうまくいかないと悲観し、現状では碌な予測、計画しか立てら れないと悲観し。。。「何が起こるかわからない」ということを悲観的にとらえて守りに入る、という考え方についつい毒されてしまう傾向があるような気がし ます。でも結局予想外のことが起こっても、たいてい何とかなるわけで。。。
それならば、自分の予測に執着せず、予測できないことをワクワクしながらチャンスを待っていたいですよね。