牝犬のぴよママの腹はパンパンに膨らんでいる。
相撲取りの土俵入りのような歩き方になっている。
でも表情は希望に満ち足りた少女のようだ。
希望はお腹の子ではない。
ジャックに呼び出されたからだ。
場所はいつものマンションの非常口裏の機械室である。
恐る恐る扉を開けて中に入った。
「脱げ。ぐずぐずするな!」どこからともなくジャックの声がした。
「急げ」
「ひっ・・」何が何だか分からず慌てて着衣を脱いでいく・・
全裸になった。
「ジャックさん?どこにいるのですか・・」全裸の妊婦がか細い声を出した。
「脱いだパンツを咥えろ。」
「はい・・」里美は床に脱ぎ捨てられた自分のパンツを拾い上げ遠慮がちに
口に含んで咥えた。
「もうすぐここに飯田さんが来る・・」姿をださないジャックの声だけがコンクリート壁に響いた。
「えっ?あの女が・・いやいや。。私だけにして下さい、なんでもしますから」
里美は言われた通りパンツを咥えながらモゴモゴ懇願した。
「醜い体のお前が偉そうに言うな・・吐き気がするよ。乳房もグロテスクで触る気も起きない」
涙目と打ちひしがれた思いを隠すように俯いた。
コンコン・・ドアを静かにノックする音に続いて扉がゆっくり開いた。
ドアノブに掛けておいたアイマスクをいわれるままに装着した飯田が不安げな足取りで
入ってきた。
「ひっ・・」醜態を晒されている里美がビクっと反応した。
アイマスクをしてるとはいえ憎い飯田がそこにいる。
この女にこんな姿見られたくない・・
「ジャックさん?いらっしゃるのですか?・・」目隠しの飯田が問いかけた。
「お前を幼児にしてやるよ・・」
「あっ・・」飯田の表情が変わった。
「四つん這いになってこっちにおいで・・」俺はようやく姿を現した。
パンパンと手を叩いた。
その音に反応して飯田は四つん這いで俺の居場所を探り当てる。
全裸の里美の横を四つん這いで通り抜けていく飯田。
「お嬢ちゃん・・名前と年は?」
「いいだゆかり、3さいでしゅ・・」四足でペタペタ歩き回りながら答える。
「ちゃんとオムツはしてるか?」
「はいオムチュ~~っ」
言いながら飯田はスカートを捲り上げて見せた。
赤ん坊用のオムツから尻の肉をはみ出させている。
聞いていて里美は吐き気を覚えた。
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妊婦
クリスマスの今日。
すっかり妊婦となったぴよママ。腹もはちきれんばかりに膨らんでいる。
俺はこの妊婦に命じた。
「お前みたいな醜い女をどうこうしようとは思わない。」
里美の顔が反応して曇る。「ご、ごめんなさい・・」
「俺はここに座ってるからお前は卑猥な声を出して喘げ。。」
「えっ・・そ、そんな。。」
「下品な顔をして下品に喘げ。下品な言葉を吐け。」
妊婦は泣きそうな表情を作った。
オナニーするわけでもなく、ただいやらしい声を出せと・・
「俺から視線を外さずにイヌのように忠実にはたせ。」
「はい。」妊婦はペタっと座り直して両腕を前に付いた。そして媚びるように俺を見つめた。
下腹がボテッと垂れた。
俺は椅子に腰掛けそんな里美を眺める。
「さあ、喘げ。いっぱい喘げ。俺に抱かれてると思って醜く喘ぐんだ。」
「あんっ。。はぁ・・はぁ・・」両手を床に付いたまま喘ぎだした。
「あんあんあんっ。あは~ん。」
里美は眉間に皺を寄せて喘いだ。
「いつものようにもっとだらしない顔をしろ。」
「ひいっ・・あっ。あひ~ん・・」
里美は口をだらしなく開けうつろな眼差しでその醜態を晒した。
「生まれてくる子供をあやせ。」
里美は上体を起こして両手で膨らんだ腹を摩りながら
「あ~ん・・あんっ・・あはっあはっ・・」
喘いでいる。
子供あやしながら醜く喘ぐ里美。
「あ~ん。。性器を突いてください。。性器を突いてください。。あっ、あっ・・」
腹を摩りながら懇願する。
「せめてお口で咥えさせてください・・あなたの。。お願します。」
里美はだらしなく口を開けて股間に顔を近づけてきた。
蛇が獲物を飲み込むように口をぱっくり開けてゆっくり近づいてくる。
ぴしゃり!
「ひっ!・・」
俺は里美の頬を打った。
里美の顔が歪む・・
ぴしゃり!
「はぶぶぅ~っ」
唇が左右に震えた。
「はぁ・・・」
「はぁ・・・」
「はぁ・・・」
涙目になっている。懇願するように俺の目を見る。
「これで我慢しろ・・」
俺は指を里美の口に突っ込んだ。
「んぐぐっ・・ぐぶっ。。」
里美は唇を歪めそれでも一生懸命に俺の指を咥え込んだ。
口の中を掻き回す。
里美の顔が醜く歪む。
「はぶぶぶぶ。。うぷ。。」
唾液が垂れる。
「メリークリスマス!」俺は呟いた。
「お前も言え!」
「めれーくれすまふ・・うえっ。。おわっ・・ぐろろ」
「もっと幸せそうな顔をしろ」
里美は口深く指を突っ込まれながら
涎をだらだら垂らしながら幸せそうに微笑んだ。。
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