高松中央高校サッカー部の2026香川県高校総体が幕を閉じました。5月30日(土)に高松第一高校に延長戦の末、何とか2対1で勝利し、6月6日(土)はベスト8をかけて3回戦を高松桜井高校と対戦しました。リーグ戦ではぎりぎりのドロー。苦戦は必至でした。案の定、前後半を通じて拮抗した試合に・・・。なんと、2回戦同様、延長戦までもつれ込んで1対1のドロー。決着はPK戦となりました。そして、PK戦でもお互いに譲らず、メンバー全員が蹴ることに・・・。結果は幸運にも11対10で勝利してベスト8に入ることができました。6月7日(日)は準々決勝でした。対戦相手はシード校の高松工芸高校に勝利した観音寺第一高校でした。観音寺第一高校は、クレバーにサッカーに向き合う粘り強いチームです。練習試合でも勝ったり負けたり、長くお付き合いをさせていただいています。だから、これまた苦戦は必至。そしてこれまた大接戦に。結果は大雨も味方してくれたのか、2対1で勝利することができました。かつてのOBたちが嵐の中で波乱を演じてきたこと、選手たちにはしっかり伝えました。「嵐は解散したけど、高中のこのチームはここで解散しない!!」と、 とっさに出た言葉は結構受けてました。さあ、ベスト4です。準決勝。6年ぶりです。コロナ1年目の総体代替大会3位以来です。あと1つで四国総体、あと2つで全国総体・・・。そんな話は一切しません。我々はまだまだ力不足のチーム。目の前の闘いを懸命に闘うのみです。6月8日(月)。相手は強豪、尽誠学園高校です。前日、新人戦優勝校、寒川高校を打ち破ってのベスト4です。苦戦しかありません。案の定、立ち上がりから相手のスピードに歯が立たず、5分も経たずにフリーキックを決められてしまいました。0対1。しかし、少しづつスピードに慣れ、前線で奪ったボールをショートカウンターにつなげて、なんと、前半のうちに1対1にすることができました。そのあとは必死、必死、必死の連続。そして、これまでの試合以上に粘り強い守備ができ、後半ラスト5分まで1対1のナイスゲームになりました。ところが・・・。パワーで勝る尽誠学園のすばらしいコーナーキックと、それをたたきつけるすばらしいヘディングによって決勝点を奪われました。最後にあわよくば同点弾、というきわどいミドルシュートがキーパーの頭上を越え、観客席を大いに沸かすことにはなりましたが、残念ながらゴールマウスをほんのわずかに外してしまいました。万事休す。1対2の惜敗となりました。激しい試合に、けがで倒れ込む選手も出ました。しかし、この県総体ベスト4、第3位という結果は、高松中央高校サッカー部にとって、これまで足りなかったサッカーへの情熱やチームの結束力というものを改めて気づかせてくれました。涙のロッカールームで、選手たちの少し大人びた姿を見ました。勝利より大切なもの、それはサッカーを通じた人間としての成長です。やはり、高校サッカーは面白いです。だから、次の成長に向けて歩み続けるのみです。2026・6・9(火) 総監督 関
