なぜか、旅行先の朝はいつも清々しい。食事もいつもよりたくさん入る。そういう人は私だけではないだろう。
東京2日目、朝食を食べながら友人が「寅さんに会いたい」と言うので、葛飾柴又・帝釈天へ向かうことになった。自分は帝釈天はもう3度めの訪問となるが、まあこれも付き合い。
寅さんみたいな人、最近減りましたよね。
ちょっと子供っぽいんだけど憎めない、自由奔放なおっちゃん。
矢切の渡し、こちらは初めて。
初恋の街~のくだりと雰囲気でつけてみたハートマークが逆にいい味を出していると思うのだがいかがだろうか。
昔細川たかしが歌っていた「矢切の渡し」、まだ渡し舟に乗ることができます。
大人200円で対岸の千葉県松戸市まで運んでくれます。人の旅するところ、物語あり。
パイプで組んだ桟橋が実にたまらない。船頭さんによると、このあたりではうなぎがよく捕れるそう。なるほど、江戸の下町といえば、うなぎとドジョウがよく食べられてきたと聞くが、今でも東京とは言え自然豊かな場所が残っている。
揺れながら櫓が咽ぶ 矢切の渡し~~~
そういえばこち亀の両さんも部長とイタリア旅行に行き、ベネチアで船頭になりきって矢切の渡しを歌ってたコマがあった。何巻だっけ、50巻台だったと思うが...。
ご存知「とらや」。どこかしら、のどかな古き良き時代を思い出させる。萌葱色ののれんも健在。ちょうど散歩と舟あそびでお腹が空いたところなので団子とビールをいただきます。
寅さんに思いを馳せながら乾杯。
店内には寅さんのポスターが所狭しとびっしり貼られている。まさにファンにとっての聖地。
こういう場に来ると、うちの店も映画の舞台になったりしないかなーなんて思ったりしてしまう。
軽い腹ごしらえのあとは電車移動、いよいよカレーの街神保町で私の大好物であるカレー!!
インド風カリーライス エチオピア。
インドなのかアフリカなのかどっちだよというのは野暮で、名古屋にもイタリアンカレーというのがあり…あまりそういうところを考えてはいけないのだ。
看板からお分かりいただけるようにかなり歴史あるお店。
お持ち帰り!そういうのもあるのか…と思わず某グルメ漫画のセリフを言いたくなってしまう。
今回は5辛の大盛りを注文。辛さは最大70辛まで注文できるそうだが、辛党である自分も5辛が限界。
大盛りの画像。本当に大盛りであることは後ろに見える皿からもよく伝わることかと思う。
野菜と肉がしっかり煮込まれたカレーはバッチリ辛く、それでいて美味い。
もう一枚。ルーがたっぷり。
この「エチオピア」では、カレーにじゃがバターがついてくる。これもまたカレーとの相性抜群なのである。こうしたちょっとしたオリジナリティが大人っぽくて素敵だ。
今回は横浜・東京旅行ということだったが、いつもより自然豊かなコースを辿りのどかでのんびりした時間を過ごしてきた。すっかりリフレッシュした私は友人に別れを告げ、帰りの新幹線ホームでビールを買い込み、ホーム柵の行列に並ぶ。今回はラーメンを食べなかったので、次はまた東京の美味しいところを研究してみようと思う。
東京2日目、朝食を食べながら友人が「寅さんに会いたい」と言うので、葛飾柴又・帝釈天へ向かうことになった。自分は帝釈天はもう3度めの訪問となるが、まあこれも付き合い。
寅さんみたいな人、最近減りましたよね。
ちょっと子供っぽいんだけど憎めない、自由奔放なおっちゃん。
矢切の渡し、こちらは初めて。
初恋の街~のくだりと雰囲気でつけてみたハートマークが逆にいい味を出していると思うのだがいかがだろうか。
昔細川たかしが歌っていた「矢切の渡し」、まだ渡し舟に乗ることができます。
大人200円で対岸の千葉県松戸市まで運んでくれます。人の旅するところ、物語あり。
パイプで組んだ桟橋が実にたまらない。船頭さんによると、このあたりではうなぎがよく捕れるそう。なるほど、江戸の下町といえば、うなぎとドジョウがよく食べられてきたと聞くが、今でも東京とは言え自然豊かな場所が残っている。
揺れながら櫓が咽ぶ 矢切の渡し~~~
そういえばこち亀の両さんも部長とイタリア旅行に行き、ベネチアで船頭になりきって矢切の渡しを歌ってたコマがあった。何巻だっけ、50巻台だったと思うが...。
ご存知「とらや」。どこかしら、のどかな古き良き時代を思い出させる。萌葱色ののれんも健在。ちょうど散歩と舟あそびでお腹が空いたところなので団子とビールをいただきます。
寅さんに思いを馳せながら乾杯。
店内には寅さんのポスターが所狭しとびっしり貼られている。まさにファンにとっての聖地。
こういう場に来ると、うちの店も映画の舞台になったりしないかなーなんて思ったりしてしまう。
軽い腹ごしらえのあとは電車移動、いよいよカレーの街神保町で私の大好物であるカレー!!
インド風カリーライス エチオピア。
インドなのかアフリカなのかどっちだよというのは野暮で、名古屋にもイタリアンカレーというのがあり…あまりそういうところを考えてはいけないのだ。
看板からお分かりいただけるようにかなり歴史あるお店。
お持ち帰り!そういうのもあるのか…と思わず某グルメ漫画のセリフを言いたくなってしまう。
今回は5辛の大盛りを注文。辛さは最大70辛まで注文できるそうだが、辛党である自分も5辛が限界。
大盛りの画像。本当に大盛りであることは後ろに見える皿からもよく伝わることかと思う。
野菜と肉がしっかり煮込まれたカレーはバッチリ辛く、それでいて美味い。
もう一枚。ルーがたっぷり。
この「エチオピア」では、カレーにじゃがバターがついてくる。これもまたカレーとの相性抜群なのである。こうしたちょっとしたオリジナリティが大人っぽくて素敵だ。
今回は横浜・東京旅行ということだったが、いつもより自然豊かなコースを辿りのどかでのんびりした時間を過ごしてきた。すっかりリフレッシュした私は友人に別れを告げ、帰りの新幹線ホームでビールを買い込み、ホーム柵の行列に並ぶ。今回はラーメンを食べなかったので、次はまた東京の美味しいところを研究してみようと思う。